前向きで素晴らしいお話をいつも拝読させて頂いています。常々「カイシャ」について感じていることがイロイロあって投稿させて頂きました。
カイシャという場には、イロイロなタイプの人が働いていますね。私が経験したいくつかの職場への異動をとおして発見したことがあるんです。不思議なことに職場が変わっても、それぞれの職場で働いている人達のキャラクター構成がなんとなくにているという事実です。
もちろん、それぞれの職場には、色というものがあり、特色によって、キャラクター構成比が変わります。といっても、何故か、どこの職場でもだいたい似たタイプのキャラを見つけることができます。そのような視点でカイシャに働く人達をながめてみると、それぞれのキャラクター特性をみなさんの身近にあるモノ、例えば、動物の名前等でシンボライズすることができます。
カイシャに働いている人の総称を『カイシャ族』と名付け、それぞれのキャラクターの特性を観察して、カイシャ族を動物園の動物達のように生態としてカテゴライズすることができます。カイシャ族の生態分析を通じて、私が、ひごろから、感じてている『カイシャにおけるさまざまな謎』を探究してみたいと思います。
まずは、最近特に、疑問に感じていること、それは、『カイシャの中にパラサイトなヤツ』が多いという事実です。サイトを読んでいらしゃるみなさんのカイシャではまわりに、社内パラサイトいらっしゃいますか?
たまたま最近異動がありました。その職場では、不幸にも『カイシャに入社すると、「カイシャふぁみりぃー」の一員となって一生扶養して貰える』と信じているパラサイト系シャイン構成比が全体の80%を占める至って特異な環境です。それって私の職場だけが特別に淀んでいてドヨドヨしているからなんでしょうか? 私には判断がつきません。次回、このドヨドヨ淀んだ職場環境とそこに生息するパラサイト系カイシャ族についてさらに検証をすすめていきます。