[ 掲示板 です ]
[ 始めに ]
・長編小説のあらすじをまとめたは本はあるのですが、短編小説のあらすじをまとめたものは、あまり聞きません(文庫背表紙の内容や、雑誌掲載時の1行あらすじを転記したものはありますが)。
・資料(備忘録)として順に公開して行く予定です。
|
[ 通信欄の件 ]
[ 変更 ]
・ご意見を、フィードバックできるようになりました。
|
[ ご質問への回答ですが ]
[ 回答 ]
・PKOさんから、このHPは「あらすじ」じゃ、ないんじゃないの?
って言われたんですが、あらすじなんですよ。
例えば、
これと 逃避シンドローム を
比べてもらえませんか。
かなり、あらすじでしょ?
|
[ 2つで充分ですよ... の 解説 ]
2つで充分ですよ、の2つの片方の片割れです の説明。
まず「2つで充分ですよ」
これは、説明いる? 一応しておきますと、
フィリップ ディック原作の米国映画、「ブレードランナー」の中に出てくる日本語の会話。
主人公のデッカードが、未来のロスアンジェルスで、そば屋に入って、
そばに「卵を4つ入れてくれ」と、注文すると、おせっかいな、日本人店主が、
「2つで充分ですよ...わかって下さいよ」とまんま日本語で拒否する、と言う
日本人には、とても印象的なセリフ。(...これで良いんですよね。最近、卵じゃない説があるとか?)
で、本番の解説
何が「2つ」か?
米国で、フィリップ ディックの短編ベスト集が出版された。それが2分冊だった。
これには、ディックの代表短編が網羅されており、一般ファンには、これで、"充分"だった。
「片方の片割れ」とは?
この短編集が邦訳された時、サンリオ文庫は、それぞれを分けて、4冊にした。この4冊構成は、
この後、ディックの傑作選が、早川文庫から出るようになった時も踏襲された。
と、言う訳です。
|
[ ひろりんさんへ ]
[ お返事 ]
・ひろりんさん、メッセージありがとう、ございます、って回答が遅すぎるわ!
→ひろりんさんのメッセージ(08/11)→私の回答(11/08)......月と日が入れ替わっている.!!
|