03-3:南会津の荒武者                    ☆

      大 嵐 山            1,635m


会津高原駅から西方の尾瀬の沼山峠に向かい約半道、
大嵐山の登山口である館岩村の湯の花温泉までバスで40分。
尾瀬に行く人は多いが、ここ湯の花温泉で降りる人は数少ない。



(写真:手前の大きな山が湯の倉山でその奥に見えるのが大嵐山:湯の花温泉から望む)

日時:   2003年5月25日(日)晴れ
参加者: 今井、貝塚、小林、小谷野、中島、林、平山さ、平山三、矢島、吉田、山下(記)
交通:  行き: 東武日光線:幸手(5:57)―>会津高原駅(8:48)
        バス:会津高原駅(8:55)−>湯の花温泉(9:35

会津高原駅で降りて、バスで湯の花温泉に向かった客は我々だけであった。鄙びた山間の数十件程の温泉部落で、のどかな佇まいにカッコーの鳴き声がこだまする。茅葺の農家の横が登山口で、直ぐに直登が始まる。大嵐山は”会津花の百名山”に入っており、珍しい山草や高山植物が咲いている。頂上は360度の眺望だが、生憎ガスがうっすらとかかって遠くの山々は霞んでしまった。山を降りた所が湯の花温泉で、公営の”弘法の湯”で山行の疲れを癒した。

    茅葺のきちんと薪積みされた山師の家
若葉の中を最初から直登
1,000m付近に満開の”ニリンソウ”の群生地
1,600m付近の珍しいピンクの”イワウチワ”
1,500m付近の”ベニヤシオ” 1,400m付近の”コブシ”の群生
頂上での昼食 記念写真
頂上からの眺め ちょっとガスデ霞んで眺望はイマイチ
湯の花温泉”弘法の湯”(\200) 湯に浸かって疲れを癒す


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