02-2: 丹沢の主脈縦走 ☆☆ 蛭 ヶ 岳 1,673m |
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4月初めの丹沢山塊の裾野辺りで、冬ごもりからやっと目覚め始めた木々の芽吹きが感じられる季節だ。今回のコースはヤビツ峠から入って、二ノ塔、三の塔、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、そして下りは檜洞丸を通って西丹沢に抜ける丹沢の主脈縦走にチャレンジだ。主脈に連なる山々を、アップダウンしながらの縦走は結構タフなコースの中に、美しい富士の眺望を望みながらの豪華コースだ。ひたすら体力を要するコースと言う点から中級コースと言える。 |
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(写真:塔ノ岳山付近からの富士山遠望) |
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日時: 2002年4月6、7日(土、日)晴(6日)雨のち晴(7日) |
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登山コース: 約11時間 ![]() ![]() (写真:丹沢山へ向かう尾根) (写真:回り込んだ尾根越しに蛭ヶ岳山頂) (蛭ヶ岳〜姫次〜東野): 3時間30分(6:30〜8:00〜10:00) 蛭ヶ岳山荘は立派な山荘だ。未だシーズン前なので、結構空いていて、山荘の割にはふんだんにスペースを使えてリラックスできるし、マスターが親切で家族的雰囲気なので昼の疲れが癒される。低気圧が近づいているとのことで、山荘の外は風雨が強くなり、ガラス窓を強く雨がたたく。 翌朝は、雨が止んだがガスっており、檜洞丸へのコースは危険なので回避して、姫次への安全なコースにルート変更した。 ![]() ![]() (写真:蛭ヶ岳山荘前で雨の中の出立) (写真:東野の山里、桃の花が咲いている) |