Eddie Torres
Latin Dance Studio

EDDIE TORRES

ニューヨークでのクラブスタイルのサルサ・ダンスといえば、エディ・トレス。ティト・プエンテのダンサーで活躍している。
97年12月26日、彼のパートナーワークのレッスンを受けた。男性が圧倒的に多く、女性は3分の1以下。男性が3回待たないと踊れない。アドバンスクラスであったため、結構皆うまかった。まず、エディは、女性パートのステップを女性に教える。何度も繰り返し、音楽に合わせる。続いて、男性パートのステップ。これは簡単に終わる。しかし、フォーメーションになると、パートナーを代えながら、繰り返し練習をする。
はじめて参加した日本人の私であるが、やさしく相手をし、アドバイスをしてくれる、うまい女性もいれば、結構ぶっきらぼうな女性もいる。うまい女性はやさしく男性に不安を与えず、うまくなったような気にさせる。日本人では、NY在住の今井紀子さんがレッスンに来ていた。1か月ほどエディのクラスに通っているそうで、エディのお気に入りだった。今井紀子さんは、東京でいまレッスンをやっているまこもさん とLatin Qurterのコンテストでペアを組んで優勝した人で、Jimmy Antonのところでずっと習っていた人だそうだ。
エディとレッスン後、いろいろ話をする。
「是非、日本に行ってみたい。日本のプロモーターに私のプロフィールを渡したい。」「今、新しいビデオを制作中。これは、エディ・トレスのエンサイクロベディアのようなもので、すべてのステップの集大成となるものだ。」「エディ・スタイルのフランチャイズとインストラクターの証明を出すことを考えている。」など。
最後に、リクエストに応えて、エディと紀子さん、エディの奥さんとペアダンスを踊ってみせてくれた。

EDDIE & JOE

EDDIE & NORIKO

エディ・トレスのダンスレッスンのスケジュール最新版(97.12.26に配られた)

    DANCE CLASS FEES
      Single class (2 hours)
      $20
      4 class (2 hours ×4)
      $64
      Sunday workshop (3-6 pm)
      $20
      Unlimitied monthly course
      $150
      Every Monday, Wednesday, Friday
      Ladies $10


Copacabana

Copacabana

ニューヨークで素敵なダンスクラブといえば、コパカバーナ。ほかには、ラテン・クォーターやエル・フラミンゴらがある。レ・プレッは、サルサのバンドがでているが、大半はラテン・ディスコの客が多い。
12月26日は、Johnny Rayが出演。気さくに記念写真にも収まってくれた。ライブのときは、サルサ。DJのときは、メレンゲと、はっきり分かれていた。超満員状態で踊るスペースもないほど。

Johnny Ray


CD Shop

Casa Latina Music Shop

スパニッシュパーレムの中にあるラテン専門CD&ビデオショップ。店内にはミュージシャンの写真とサインが飾っており、CDもとっても充実している。日本人もよく立ち寄るところだそうで、月刊「ラティーナ」の人も年に数回、多量のCDを購入されています。ここのお勧めCDもグッドです。

151 E. 116th Street NY, NY 10029 Phone:212-427-6062 Fax:212-289-6950

Show window Inside


Enrique, Patato

ラテン・ジャズバンド、Mario Bauzaのサックス奏者である、Enrique Fernadezを知っていることで、彼のマンハッタンの家を訪ねる。同じビルにキューバのパーカッション奏者パタトが住んでいるのでお邪魔した。何故か、スパニッシュハーレムでスーパーで買い物に行こうということになって、日曜雑貨や洋服をいっしょにEnriqueの車で買いに行った。

Enrique, Patato 1995 Grammy Nominee

1998 Grammy Awards, Best Latin Jazz Performanceni ノミネート

Ritmo Y Candela II: African Crossroads

Carlos "Patato" Valdes

[Round World Music]


Aochan

Aochan Nagamoto & Mari Hodges

東京でサルサ・ランバダを教えていらっしゃった長元氏のNYの自宅を訪ねる。奥さんのマリさんといっしょにサルサ談義に夢中になって深夜までお邪魔してしまった。長元氏は、キューバ、NY、ランバダなどすべて現地でダンスをマスターし、ビデオも豊富にお持ちです。最近はエディ・トレススタイルで踊るのがいいとのこと。インターネットのバイラモスのMLにNY情報をふんだんに寄稿され、何でも相談に乗っていただけます。私もとってもお世話になりました。


素晴らしいビデオです。NYでもすごく売れているそうで、とってもゴージャスに制作されたビデオ「SIEMPRE PIEL CANELA - LA MUSICA DE BOBBY CAPO」。全2時間10分。絶対、お勧め!1997.12発売。

プエルトリコの歌手BOBBY CAPOを称えてサルサ・ラテン界の有名歌手30名がサルサ、バラードなどのラテン・ナンバーを歌い、ダンサーが正装しエレガントにペア・ダンスを踊る。

サルサ/メレンゲ界からは、Michael Stuart, Victor Manuelle, Tony Vega, Cheo Feliciano, Gilberto Santa Rosa, Andy Montanez, Ismael Miranda, Manny Manuel, Olga Tanon, Grupomania, Jessica Cristinaらが参加。

このビデオの詳しい紹介がプエルトリコ在住の伊藤氏から届きました。

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