釣りに行く

俺愛用のfishing用漁船

今から、約10年前に購入してもらった漁船。大学に入る前に四級小型船舶の免許を 取得し、大学時代は春休み、夏休みといつも田舎に帰ってメバル釣りを中心に大活躍したのです。 数年前、エンジンを中古で入替えたが、遅いので、また、入替えようか、船ごと買い替えようか検討中! しかし、お金がないのも事実(-_-;)

餌を買う

釣りをする為の重要なことは幾つかある。
1.釣り場のポイントを探すこと。(いくら腕や道具が良くても家の中では釣れない。当たり前だけど)
2.潮を見る(一般的に旧暦の5,6日の満ち潮が良い)
3.道具の選択
4.そして、狙いの魚に合わせた餌の選択
そこで、俺は、直接「いかなご」を漁しているところで入手する。


これがいかなご

これが餌になる「いかなご」だ。かさご(関西ではガシラと言う)の最高の餌だ。 また、メバルや穴子の餌ともなるのである。ちなみに、塩茹でにして、ポン酢で 食べると人間の餌?としても結構いける。さらに、それを三杯酢で網焼きすると 酒のつまみとなり子持ちししゃものこぬき?って感じかな(^。^)
釣果

赤いのがカサゴ・手前の銀色っぽいのが石もち(関西ではぐち)である。

から揚げと寄せなべ
カサゴは刺身で食べると以外に美味しい。コリコリとして、舌ざわりが良い。 煮ても美味しいが、から揚げがいいだろう。小さいものはそのままでもいいが、 出来るだけ三枚におろして、身と中落ちを別々に熱い油で揚げるといい。 ポン酢のタレにつけて食べると最高だ。 30cmを超えるものは魚すき、つまり魚のすきやき風にするといいだろう。 まず、湯引きしておく。他に薄口しょうゆとミリンでダシを作っておき、 コンブのダシを加えて煮る。エビやイカ、ハマグリ、トウフ、シイタケ などを入れたいわば寄せなべである。
イシモチを食べる

石持と書いたり石首魚という字をあてたりするらしい。頭に「耳石」という丸い石を持っているからだ。 関西ではイシモチとはいわず「グチ」と呼んでいる。釣りあげられたイシモチはグウグウと 世にも哀れな声を出して鳴く。この声があたかもブツブツと愚痴っているように聞こえるところから、 グチと呼ぶようになったのか? イシモシなんて、とバカにする者もいるようだが、釣りたてのものをウロコとワタを取って三枚におろす。 包丁を横に寝かせるようにして薄くそぎ取るのである。いわゆるそぎ身で、薄づくりにするのだ。 とくに美味とはいえないまでも、クセがないのがいい。黙って鯛と混ぜて出しても分からないかも(^.^) モミジおろしにポン酢、単純にワサビじょうゆで食べてもいい。ただ新しいうちに限る。 日を置くと身がやわらかくなるからである。 昔からイシモチは煮つけにする人が多かったようである。 最近では塩焼きにする人もいるが、どちらかといえば煮たほうがうまい魚かも知れない。
◆ 甘酢あんかけ
ただ煮こごりなどを作ろうとする場合には、カタクリ粉を少々加えてやり、容器に入れてよくさましてから 冷蔵庫に入れてやるといいだろう。三枚におろしたものをフライにしたり、 南蛮漬けにしてもおいしいし、甘酢あんをかけると、骨まで全部食べられる。
釣果(その2)

2001.5.3メバルを釣りに行きました。

夕方メバルが食べたくなった
天候も良く穏やかな連休の一日 何事も無く日中をすごしたが、あまりの釣り日和に釣りに出かけることにした。 餌も無かったので、疑似餌を持って出かけた。 思いのほかに、大きいのが釣れたので、比較の為にマッチ箱を置いてデジカメで撮ってみました。 この他にもガシラが10数匹釣れたけれど、省略。
オコゼを食べよう

実に醜怪きわまりない顔をしている。しかし、食べてみると顔の不細工さなど忘れてしまう。 ただオコゼの背ビレはハチのひと刺しより強烈で、刺されたら手がはれ、気を失う人さえいる。 たとえ死んだものでも猛烈に痛い。料理するときはくれぐれも注意することが大切である。
◆ 定番は薄づくりの刺し身
まっ白い白身でシコッとしまっているから、刺し身にすると最高だ。 薄づくりにするのがよく、身をそぎ取るようにしてやる。これにはポン酢に、一味とうがらしがよく合う。 そして、刺し身を取ったあとの中落ちや頭の部分を熱い油でから揚げにするといい。 パリッパリッとしていて、骨ごと食べられる。揚げたてのものを、モミジおろしを入れたタレ につけて食べるとかなり美味しい。また、塩をかけて食べるのもいいだろう。
◆ 味噌汁に入れる
また、みそ汁に入れて食べるのは絶品である。ブツ切りにしたものを煮立たせてみそ汁にする。 この他では、刺し身を取った残りの中落ちや頭をすまし汁の椀ダネにすると上品な味がする。 いったん薄塩をしてからサッと湯引きをする。熱湯にサッとくぐらせるだけでいい。 アクが出て汁がにごるのを防ぐのである。 コンブとカツオ節でダシをとったすまし汁に、これを入れる。 アサツキやミツバ・ユズの皮をごく少々入れるだけでより美味しくなる。
あなごを食べる

釣りやすい魚でもある。以前はおもりの上に発光の豆電球をつけてアナゴを釣っていた。 いまは化学発光剤ができたから使い捨て式でホタルのように光るケミホタルを使う。 納涼気分で缶ビールなどを飲みながらのんびり釣るのは、屋上のビアガーデンよりもグンと涼味があるし、 魚も釣れて一石二鳥だ。開いたものをそのまま塩を軽くしてから焼いても、さっぱりしていておいしい。 ウナギ用のタレをつけて焼くかば焼きも当然うまい。 アナゴどんぶりにするとウナギほどしつこくないので好む人もいる。
釣果(その3)

2003.5.5鯛を釣りに行きました。
かなりいい天気でのんびりと釣りができました。
比較にするものを撮らなかったので、大きさが分かりにくいのが少し残念。

右側は携帯で撮影したものです。



  


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