@ ワイヤーの整形
さて、ある程度ボディの外観が整ってきたら、今度はワイヤーを
取りつけなければならん。
「アイ」とフックを掛ける所になる。
まず、用意するものは「太めのワイヤー」と「極細のワイヤー」。
何ミリとか細かい数字は気にしない。「太め」と「極細」だ。
材料はステンレスにすること。
間違って鉄なんかにした日には、きっと錆びまくって大変なことに
なるだろう。

まず「太め」のワイヤーを、削り出したボディの大きさと
比較しながら下図のように整形していく。
この時、アイとフックを引っ掛ける部分を丸くするために、
クギなどをはさんでペンチで曲げるときれいに仕上がる。
ワイヤーの整形が完了したら、「極細ワイヤー」で強度を
増しておくこと。

A ワイヤーの取り付け溝を掘る
@で作成したワイヤーを取り付けるための溝をボディに掘っていく。
どうせ後でパテを使って溝は埋めるので、多少広く深めに掘っても
問題はない。
最初に糸のこなどでボディにざくっと切れ目を入れておき、
幅や深さの微調整は目の粗い紙やすりなどで行うとらくちんだ。

B ワイヤーの取り付け
ボディにワイヤーを取り付け、隙間にパテを埋めていく。
つまようじなどを使ってぐいぐい押しこむようにする。
じゃないと中がスカスカになって、実際に使ってサカナが
釣れたとき、ボディとワイヤーが分解してワイヤーだけが
戻ってくるなんて悲しいことが起こるかもしれない。
パテは充分乾かすこと。
ここで失敗するとワイヤーの取り付け作業をやりなおさなければ
ならなくなるので、最低2日は乾かしておきたい。
(モノにもよるが、木工用パテはかなりシンナーくさい。
トびたい人は別だが、普通の人が使用する時は換気をマメに
行うこと。)

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