3月9日に参加したトビエース発売1周年記念講演会は全国の医師が対象でしたが、 昨日は崎陽軒本店で神奈川県の医師を対象にした会でした。
今回の講師はfemale urologistとpediatric urologist。 第1演題はその先生がどういう順に抗コリン剤をランクアップしてついにトビエースに至ったか、 実際に使用した経験についてのお話しでした。
第2演題は、海外比較試験のデータと基礎的研究の紹介。 3月9日の会でお二人が分担された内容をお一人で説明して下さいました。 質問時間が余ったので、またアホな質問をさせてもらいました。
過活動膀胱=不安定膀胱=排尿筋の不随意収縮、 間質性膀胱炎=過知覚膀胱=知覚神経の過敏、 と理解していたが、 過活動膀胱と間質性膀胱炎の違いは何か?
土日は平気なのに授業中や会議中だけ尿が我慢できなくなる、 神経性頻尿も今は広い意味の過活動膀胱に入れて良いのか?
診療報酬改定時期で参加者は少なく、
いろいろ質問させてもらえました。
2014年3月27日の院長ブログ原稿