泌尿器科医・木村明の日記


横浜北部ウロの会@新横浜グレイスホテル


年2回、(学会シーズンと納涼会・忘年会シーズンを避けて)6月と11月に開かれている、近くの泌尿器科開業医たちの会・横浜北部ウロの会。

2008年冬2008年夏2007年冬2007年夏2006年冬2006年夏

参加メンバーはYUCとほぼ同じなのですが、

3週間前のYUCは、前立腺癌の間欠内分泌療法についての勉強会でした。

講師は間欠内分泌療法の第1人者の先生で、横浜労災の先生達と同じ大学の先生。

港北区・緑区の開業医の先生も同じ大学の先生。

懇親会になると、同じ大学出身者の近況についての会話が始まってしまいました。

あの日は、都筑区では医師会理事会、緑区では新型インフルエンザの説明会があり、親しい開業医二人が欠席。

開業医3人でテーブルを囲んでいましたが、二人はベンツのCクラスの新車に試乗した話で盛り上がっており、参加できず。

中締めの挨拶の前に帰宅しました。

昨日は開業医同士、いろんな情報交換ができました。

当院は7ヶ月連続の減収減益。今年は、特別租税措置が使えるクリニックに転落する可能性も出てきました。

特別租税措置が使えるということは、領収書を集める必要がなくなるということで、

NASを解約したのも、タクシー代を節約するようになったのも、そのせいです。

でも、昨日の会で、特別租税措置の概算経費より実際の経費の方が高い、という経験談を聞かせてもらえました。

納涼会まで中止してはくノ一を心配させてしまうので、納涼会はやはりやろうかな、と考え直させてもらえる会でした。
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