専門医と指導医

ららぽーと横浜からは鶴見川を６ｋｍジョギングして帰宅。

木村泌尿器皮膚科から、ららぽーと横浜までバスを利用したのは、汗をかいていては理髪師さんに悪いから。

院長室で着替えてからバスに乗りました。全行程、走る体力はあります。

自宅で昼食後、午後は嶮山で2セット。2敗。低レベルな夫婦と遊んでくださる方がいる嶮山テニスクラブは善人の集まりです。

帰宅してからは、来年3月で期限が切れる透析医学会と泌尿器科学会の専門医の更新書類書き。

透析医学会の更新で苦労したのは、セルフトレーニング問題。

昨日届いた学会誌に正解が出ていたので、答えあわせ。

急性腎不全と慢性腎不全との鑑別に有効な検査は？　腹部超音波。これが外れるようでは棒屋の威厳が。

妊娠38週に起こった貧血と出血傾向の正しい処置は？　ヘパリン療法を選んだ私は不正解。帝王切開が正解だそうです。

合計点で合格したものの、もうERのある都立病院の医者は勤まりませんね。

泌尿器科学会の専門医の方の単位は余裕でクリア。でも指導医の更新に必要な学会発表・論文はぎりぎりの5編のみ。

開業医には指導医の資格は不要ですが、ひょっとしたら、三顧の礼で、「うちの教授になってください。」という話が来るかもしれませんので、あと5年キープします。

まあ、そのような提案があっても、くノ一の雇用と借金とカルテ5年間保存を引き受けてくれる後継者がいてくれないとだめなわけですが。

飲酒ブログで朝読みかえすと削除したくなりましたが、削除すると指導医の資格って何の役に立つの？の説明がなくなるので、このままアップ。

夜は七瀬ふたたびを見ただけ。赤田西公園前交差点に昨日オープンしたル・ブレでの夕食はいずれ。

2008年10月31日の院長ブログ原稿

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