ラインの奇跡
鶴見川~川和町駅~夕やけ橋~見花山~都筑ふれあいの丘~葛が谷公園~メゾンふじのき台~すきっぷ広場~木村泌尿器皮膚科。
院長室(
同じビル5階のワンルームマンション)でシャワーを浴び、ジョギング中の汚れを流してから、
ライフアンドシニアハウス港北へ。
センター北駅からグリーンラインに乗って再度川和町駅へ。
ガーデンプラザ川和の完成具合を見てきました。
ネットでガーデンプラザ川和で検索すると出てくるページによれば、4つの階に全科目を募集中で、広さも40坪から80坪といろいろ。
北山田駅の医療モールは5つすべてが決まったようなので、北緑道は漫遊には魅力がなくなりました。
これからの漫遊は
都筑ふれあいの丘駅と
川和町駅です。
もちろん、
センター南駅、
センター北駅もです。
同業者がすぐそばに出現するのを歓迎しないのは、開業医に限らず、どんな業種の方でもそうでしょうが、医療モールが乱立するのはビルを建てる大家さんが悪いわけでも、医者を連れてくるコンサルタントが悪いわけでもありません。
次々医療モールができるのは医療崩壊で
立ち去り型サボタージュが続き、それだけ需要があるからです。
「医者はバカだから、患者を診て忙しい分には、文句を言いながらも働くんだよ。会議や書類書きばかりになると辞めたくなるんだよ」と、最近会った友人が言っていました。
私が働いた事がある某都立病院は昨日からマスコミをにぎわせています。この病院では、たらい回しを防ぐ体制作りのため、「周産期医療安全対策緊急連絡体制構築準備委員会マニュアル作成小委員会」など、会議が増えるんでしょうね。
産婦人科、脳外科、麻酔科の部長・医長の先生方、また会議が増えて、患者さんに接する時間が減って臨床医としてのモチベーションが保てなくなるんでしょうね。
もちろん、たらい回しを防ぐ体制作りは大切ですが、緊急時に対応できる、ということは、人員に余裕がある、ということなので、結局人件費なんですよね。
人は増やせない、救急は断るな、会議にも出ろ、では、また医療崩壊に拍車がかかりそうです。
ただ、立ち去った後のこともよく考えましょう。
コンサルタントにまかせっきりにしないで、開業場所は自分で探しましょう。
センター南医療ヴィレッジには、まだ
空室が一つありますのでご検討よろしくお願いします。
昨日の午後は、事務長と嶮山で乱打を30分しただけで雨。
木曜の夜は「七瀬ふたたび」にはまっています。
2008年10月24日の院長ブログ原稿
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