タチツボスミレ
「山路来て なにやらゆかし すみれ草」・・・・芭蕉 この芭蕉の有名な句にたいし、どの種のスミレかという議論が起こり、ある植物学者が、同じ時期に同じ路をたどって、タチツボスミレであった事を確認したエピソードがある。 |
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ノジスミレ ホンスミレ
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エイザンスミレ ニョイスミレ
表題の写真のタチツボスミレは立坪菫と書き、坪は道端、庭を意味し、どこにでも見られると言う意である。 「立」 は花の盛りが過ぎると茎が立ってくる事から来ている。 |