DQ10 バトエン指南
Tips
死亡交代でもチェンジアタックを出せる
3本のエンピツのうち1本目が死んだ際、残り2本のどちらかを選択しますが、この交代時にも実はチェンジアタックを繰り出すことができます。
やり方は、残り2本から選ぶときにあえて違う方を選択し、さらにチェンジを選んで本来換えたかった方にするだけ。
テンションの効果
テンション | 効果 |
---|---|
+1 | 与ダメージ1.5倍 |
+2 | 与ダメージ2倍 |
+3 | 与ダメージ2.5倍 |
+4(SHT) | 与ダメージ3.5倍、被ダメージ0.5倍、状態異常無効 |
与ダメージの計算は1の位繰り上げ、被ダメージの計算は1の位繰り下げです(元の与ダメージが50でテンション+1のときは50×1.5=75→80、元の被ダメージが50でSHTのときは50×0.5=25→20)。
滅多に起きないので知らない人も多いかもしれませんが、バトエン以外のこれまでのテンションの仕組みと同じく、SHT時には攻撃面だけでなく防御面も向上します。相手がSHTになったときに、10ダメージは0にされてしまうこと(当然10×4とかも無効)、状態異常が無効なことを忘れないようにしましょう。(●ゴーレムの場合、ファイナルブローを撃っても眠らなくなります。)
テンションは1回攻撃を行うと解除されますが、攻撃を行うまではターンをまたいでも、状態異常を受けても、維持されます。
テンションによる掛け算は、他の攻撃力アップ/ダウン状態の足し算の後に行われます(元の与ダメージが50でパワフルステーキ使用かつテンション+1のときは(50+30)×1.5=120)。
なお、ラブチョコでテンションを上げた場合ではなく、●ゴーレムや★バロンナイトのテンションアップを使った場合、実はダメージ効率は落ちています(タメ+攻撃の2手使って1.5倍など)。★アームライオンのテンション2段階アップ×2+攻撃(3手で3.5倍)でようやく効率向上です。とはいっても、比較対象は毎ターンコンスタントに普通の攻撃を当てた場合ですが、それがままならないのがバトエンなので、1回でごっそりと持っていけるのはやはり嬉しいことです。
「右をふる」対策
次に右をふってくる相手 | 対策のチェンジ |
---|---|
●スライム | ●バサラーナ(打撃カウンター) (ただし最初の1ターンのみ) |
●おおきづち | ●バサラーナ(打撃カウンター) ★モーモン(●魅了) ●カイザードラゴン(●転び) ●ボーンバット(●呪い) |
●ひくいどり | (ブレスなので●バサラーナでは不可) ●はぐれメタル(ブレス無効) |
★グレイトドラゴン | ●ねこまどう(★魅了) ★アームライオン(★転び) ★シルバーマント(★呪い) |
相手のHPを選ばないものを列挙しています。相手が瀕死であれば、素早さ勝ちしていて殺せるダメージのチェンジアタックも可です。
ただし、以下のような場合には失敗するので過信は禁物です。
- もっと素早い第三者によって自分の行動が潰された
- 中間の素早さの第三者によって仕掛けた状態異常が上書きされた
- 相手がクイックケーキを使ってきた(大いに予想されます)
自分が次のターン右をふる側の場合、相手が対策をしてきそうであれば、あえてチェンジをするというフェイントもありです。その際は、対策エンピツを逆襲するようなチェンジも考えましょう。(●はぐれメタルが出てくることを読んで、多段攻撃のチェンジアタックを行うなど。)
対策エンピツが出てくる読みは、第三者でも行うことができます。第三者としては、対策技に巻き込まれないようにも考慮したいところです。
系統の特性
系統 | 状態異常耐性 | 弱点 |
---|---|---|
スライム系 | ||
けもの系 | 攻撃力ダウン無効 | けもの突き(●たけやりへい) |
怪人系 | ||
物質系 | 守備力ダウン無効 | ドラムクラッシュ(★ボストロール) |
鳥系 | ||
あくま系 | 魅了無効 | |
ドラゴン系 | ドラゴン斬り(●スライムナイト) | |
マシン系 | マヒ無効、毒無効 | |
ゾンビ系 | 眠り無効、呪い無効 | 黄泉送り(★ジラフマスター) |
(浮いている、立っていない※) ※:●おどるほうせき、●ばくだん岩 | 転び無効 | |
(●はぐれメタル) | メタルボディ、呪文無効、ブレス無効、全状態異常無効 |
Ver4.1で密かに変わった同時脱落の順位
Ver4.0では、同時脱落した場合の順位は低い方の順位でした。例えば下位2人が同時脱落すると、1位、2位、4位、4位となります。このため、●ばくだん岩のメガンテによって勝者不在のクソゲーになるということもありました。(Ver4.0時代にアンカーを●ばくだん岩にしてきた奴らは一体何を考えているのかとw。)
一方、Ver4.1では高い方の順位になるように変更されていて、1位、2位、3位、3位となります。(この変更、私の認識の範囲では、冒険者の広場に書かれていなくてこっそりと変わったと思っています。)
この変更が一番効いてくるのは、まさにその●ばくだん岩です。全員残り1本、HP120以下の状況でメガンテを引けば、何人残っていようとも全員が1位になります(実際に確認済み)。「相手に勝ちたい」という場合は釈然としない結末かもしれませんがw、とにかく自分の1位回数を増やしたいだけならば、「1位タイ」だろうと1位は1位です。