ミクの作ったコーヒー・カップ

2012.03.24

ミクの中学校2年の生活が終わりました。1学期及び2学期の終わりは終業式、でも3学期が終わるときは2年生の終わりということで終了式と言うのだそうです。のりこから聞いて初めて知りました。
 ミクよく頑張ったね、という思いを込めて食事会を3人でしました。場所は例の焼き肉屋。ミクも焼き肉にはいつも積極的です。でも、大人に近づいているミクは、私が「こんにちは」と言って入っていっても、塗り絵に夢中で、ろくに顔もこちらに向けてはくれません。ほんの少し寂しい気持ちになりますが、ミクの成長が表れていると思えば、決して寂しがる話ではありません。
 ミクが学校の授業の中でステキなコーヒー・カップをつくったのをみて、「イエイエに頂戴」と熱烈にアッピールしたことがあるのですが、そのときはミク自身が作品のできばえの良さから、応じてくれませんでした。でも、のりこが何度も働きかけてくれたのが功を奏し、今回訪れたときには快くプレゼントしてくれることになっていました。本当にステキな出来具合ですし、色づけもそれはそれは見事なのです。私は最近、朝は私なりの勉強時間と決めており、朝が早いので午前9時過ぎにはコーヒーで一服という習慣ができているのですが、これからはその時に限ってミクからもらったカップでコーヒーを楽しむことに決めました。これでまた、毎日の楽しみが一つ増えました。
 のりこがブログで書いているように、中学生女子のミクは、嵐、関ジャニなどの写真満載の雑誌に首ったけ。しかも、自分の気に入ったアイドルの名前をすべてそらんじているのです。あまりに見事なミーハーぶりに、私はただただ恐れ入るばかり。そして、ミクとの距離は広がるばかり。すっかり女の子らしくなったミクの顔を見守るばかりです。
 私のミク日記もそろそろ終わりかな、と思う昨今です。