「まあね」

2008.06.16

今回は、韓国のヒロシマといわれているハプチョンを訪問して、そのまま東京の平和学会に出席するという若干慌ただしいスケジュールだったのですが、土曜日と日曜日の夜をミクと一緒に過ごす時間をもてました。土日ということもあって次男と彼女(日曜日だけ)も一緒でした。日曜日が次男の誕生日と父の日が重なったということもあって、今や行きつけとなっためじろ台の手軽にフレンチ料理を楽しめるアントレで夕食会を楽しみました。土曜日の夜はとても元気で、私と1時間も入浴を満喫したミクでしたが、のりこがはまっている「相棒」をテレビがやっており、ミクも大好きということで最後まで見てしまったということで、日曜日は元気がありませんでした。お昼には武富ラーメンにいったのですが、いつもはぺろりと平らげるラーメンを残し、何となくだるそうな感じでいったんは別れたのでした。夕食のために合流した際すぐに様子をのりこに聞くと、やはりおなかの調子が緩くなっているとかで、いつもの様子と比べると体調はいまいちだったでしょうか。でも、美味しいフレンチには納得の様子で、そこそこに食べてくれていたので安心しました。食事中はずっと私の膝の上に座ってしきりに私に話しかけてくるのも、いつも以上だった感じがしています。

今回の発見といえば、「まあね」という言葉が口癖になっていること(それがちゃんとしたところで使うからおかしくなってしまうのですが)、お風呂では数字を50まで数えられるようになっていたこと(時々抜けたり、戻ったりはしましたが)、それからすごく感心したのですが、体調が悪いからとのりこが「今日はお風呂で遊ぶのは駄目よ」と言い渡したことをしっかり覚えていて、私が「遊ぶもの要る?」と水を向けたのに対して、「今日は遊ばないの」と答えたことです。のりこも口で言ったものの、私には「どうせ甘いパパが相手だから、私の言うことなんて聞くわけないけどね」と言っていたのです。本当に驚きましたし、そのことを話すと、のりこもさすがに感心していました。お風呂に入る前に、次男、彼女、私を相手に風船の回し飛びのゲームにうち興じたのですが、その時のミクのはしゃぎようはこちらまで引き込まれてしまうもので、「これなら病気になることはあるまい」と安心しました。

6月は研究所の仕事があり、26日からも上京ですので、気持ちも軽く別れることができました。ただミクとのりこのこれからのことについてはいろいろ気にかかることも多いので、酔い覚めになってしまったせいもありますが、なかなか寝付けない一時をもてあました自分もおりました。