「小さいのイヤだ」

2008.04.08

仕事から帰ってきてのりこのブログをのぞいたら、昨日(7日)の新学期のことを書き込んでいました。私は、ミクに昨年の新学期の時のこと(新1年生に「小さい、小さい」と言われて、「小さいのイヤだ」と泣きじゃくったこと)が再来するのではないか、気が気ではありませんでしたが、ブログを読む限りではそういうこともなかったようで、本当に一息つく思いがしました。しかも学校の帰りには仲良しの健常のお友達の家で一緒に時間を過ごすこともできたというのですから、本当によかった、よかった。

ミクがいなくなった我が家は正に「火が消えた」ようで、「歯が抜けた」思いが募ります。入浴しても、ミクがおもちゃにして遊んでいた水鉄砲がむなしく目に入り、何とも言えない気持ちがこみ上げてきます。こういう感慨に襲われるというのは、私も年を取ってきたということなのでしょう。それと同時に、如何にミクの存在が私にとって大きいかということであるのかもしれません。

しかし、とにかく新年度の最初の難関を突破できたことは何よりもめでたいことです。ずっと気にかかっていただけに、今夜は安心して眠ることができそうです。