webカメラを通じてミクと画面を見ながら会話を楽しめる

2006.05.13

ミクとのりこが八王子に戻った翌日から、webカメラを通じてミクと画面を見ながら会話を楽しむことが出来るようになりました。35万画素なので、そんなに写りは良くないのですが、それでもミクの活き活きとした表情は十分楽しめるし、なによりも毎晩のようにミクの元気な様子が画面で確認できるようになったことで、私の夜の楽しみが増えました。

ミクには八王子と広島の距離が分からず、私がすぐ近くにいると思いこんでいることが、いじらしくもあり又それだけに愛しさが募ります。もっとも昨晩のように、のりこがパソコンを起動したままの状態にして、突然友達の家族と外食しに行ったときには、私としてはそういう事情を知りませんから、何度も通話を試みて通じず、何かのりこかミクの身に起こったのではないか、と焦ってしまうようなことにもなります。

のりこが倒れたのではないか、ミクが急病で病院に行ったのではないか等々、不吉な思いに襲われてたまりませんでした。そして、特にのりこが突然倒れるようなことがあったときには、のりこは誰にも救いを求めることが出来ないわけで、私としてはそのことを即時に知ることも出来ず、何も手の施しようがないんだ、ということを改めて思い知らされ、愕然としたのでした。ミクの全てはのりこが健康でいることに100%依存しているということでもあります。そんな思いに襲われて、気持ちの落ち着かない夜でした。