21世紀の日本と国際社会 浅井基文Webサイト

「ミクが激怒り」

2005.01.14

今日はBフレッツの工事が午後4時半からで、長引いたものですから、「いけない」というメールを出したのです。そうしたら、「ミクが激怒り」というのりこのメールが入り、工事(パソコンの設定)が6時前に終わりかけたところに、ミクからの電話があり、「イエイエ来る?」と何度も聞くのです。私も思わず、「来るよ(「行く」と言ったのでは伝わらないと思ったので)」と答えてしまいました(電話越しに、得意げにのりこに「イエイエ来るって」と報告するミクに、半信半疑ののりこが「来ないでしょう?」と聞き直し、私に確認する始末)。行ったら、ご機嫌のミク。帰りには、いつもは嫌がるキスまで何度もしてくれました。また、のりこが私に用意した惣菜のことを忘れかけて帰ろうとした私に、ミクはめざとく気がついて渡してくれたのです。のりこも「私も気がつかなかった」と感激の面持ち。ミクの確実な成長を常に確認できることは、本当に嬉しいことです。 そうそう、昨日の昼は私が大好きな豊田のラーメン屋の武富さん(前にも紹介した一押しのラーメン屋さんです)のところに行ったのですが、そのときに「何かないですかね?」という武富さんの言葉に触発されて、12日の顛末を話したら、「ミクちゃんの通う学校の用務員さんになって、ミクちゃんのことを見守るのが一番いいんじゃないの?」といわれました。「ミクちゃんのことが一番気がかりなんでしょう?」とも。「そうなんだよね」と心の中でつぶやく自分がいました。

もう一つ、このページを見てくださったのりこの友人(やはり身障児を持つお母さんだとか)が、のりこが小学校に行く必要がある日には手伝うと、ボランティアを買って出てくれるという嬉しい電話が、私がミクの相手をしているときに入ったことをのりこが私に報告してくれました。このページを見てくださるだけでも感激なのに、ボランティアまで買ってくださるなんて、本当に「感謝感謝」の一言です。