「ファインディング・ニモ」のぬいぐるみ

2004.11.10

昨日、なんとか無事に帰国しました。中国滞在中の西安で「ファインディング・ニモ」のぬいぐるみを見つけた私は、ミクがお気に入りのキャラの一つだったので、北京で必死になって探しました(卒業後北京に留学している元ゼミ生まで巻き込んでしまいました)が、見つからないままに帰国しようとしていたとき、その元ゼミ生がニモを探し出してホテルまで届けてくれました。感謝感激。そのほかにも、ディズニーの漫画もののDVD(店員に日本のDVDプレーヤーでも写ることを確言してくれたものを選んだのです)とVCDを数枚買い込んで、その場を発見したゼミ生に「ため買い」と冷やかされてもご満悦でした。

 ところがです。今日早速ミクの喜ぶ顔を見たくて訪れたのですが、DVDはすべて駄目でした。VCDの方は写ったので、なんとかミクをなだめることはできましたが、私自身の気持ちは最高にブルーでした。また、DVD、VCDの方に関心が行ってしまったミクはニモにはさして興味を示さず、ここでもまたがっくりした私がいました。

私が中国を旅行していた間、ミクはまたもや入院生活を強いられていたのです(グローバル携帯を持っていって、上海、南京、西安、ウルムチ、北京ではのりこと通話ができることを確認することも楽しみの一つでしたが、その通話の際に入院のことは知らされていました)。でも、今日会ったときには元気な様子だったので、一安心。

ミクとのりこは午後には予定がつまっていたので、お昼をなじみのラーメン屋さんで一緒にしたのですが、ミクの素晴らしい食べっぷりにこれまた一安心。

そうそう、ラーメンを食べに行く前にDVDとVCDが写るかどうかを試したのですが、そちらに関心が行ったミクは「ラーメン行かないよ」と駄々をこねる一幕も。こういう反応にもむしろ少しずつではありますが、確実な成長のしるしを感じて手応えを感じる私です。