一昨日の海水浴は波が荒くて殆ど海に浸かることが出来ませんでした。 リターンマッチとして、お盆休み中にもう一度海水浴に出かける事にしましたが、果たしてどこに出かけましょうか。 瀬戸内側は近場ではありますが、水温が低いのが難点です。 日本海側は水温が高いのですが、時間がかかります。 色々考えた末、須佐付近の海水浴場を目指すことにしました。
自宅 - → R2, 187, R9, 191 → 田万川キャンプ場
一昨日通った道を今度は日本海側に向けて進みました。 道は空いていて快適にドライブは出来ますが、やはり日本海側に抜けるまでに2時間近くかかってしまいました。 こんな事なら、浜田か益田に一泊すれば良かったとちょっと後悔です。
益田に抜けると日本海側には海水浴場が三里ヶ浜、三里ヶ浜海岸、戸田小浜、小浜海岸と続いています。 目指すは瀬越海水浴場で、道の駅「ゆとりパークたまがわ」のそばというのは判っているのですが、位置が今ひとつ判りません。 そうこうしている内に、道の駅を発見、この近くだろうとあたりをつけて国道から離れ、近くを探すことにしました。
道の駅から車で5分位の所に「田万川キャンプ場」があり、多くの人がキャンプをしていました。 駐車場の案内板には奥に海水浴場が有ると表示されていますが、目的とする所かどうか判りません。 また、駐車場の有無も判らなかったので、車を駐車場に止めたまま、偵察に行くことにしました。
いざ海水浴場を探しに行くと、予想以上に距離があります。 既にお昼を回っていましたので、焦る気持ちから小走りに海岸を探しに行きました。 岩を回りこんだ所に数台の車が止まっています、更に奥に進むと足元が砂に変わり海岸が見えてきました。 こじんまりとした田舎のビーチです。 待たせてある家内に車を移動してもらおうと携帯電話をかけるものの繋がりません。 どうやら家に置いてきたようです。 仕方がないので、走って汗だくになりながら車まで戻り、海岸そばの駐車スペースまで車を移動しました。
シャワールーム兼更衣室は有りましたが、人気が少ないので車の中で着替えました。 荷物と娘を抱えてビーチまで移動しましたが、炎天下で砂が焼けて鉄板の上を歩いているようです。 適当な場所を決めて、ビーチパラソルを広げ、日焼け止めを塗ると娘は海に向かって突進していきます、が砂が焼けているので途中で動けなくなり、波打ち際まで抱えて行きました。
陸上と波打ち際には砂が撒かれて(?)いましたが、膝の深さまで入ると海底は小石だらけです。 中に角張った石が混ざっているのか、歩くと足の裏に突き刺さってとっても痛く、歩けない状態です。 前回の石見海岸、西長門海岸と細かい砂浜だったので、日本海側は砂だろうと勝手に判断し、今回は海水浴用の靴を置いてきたのが失敗でした。
今回は入り江になっているせいか、波も穏やかで、娘も浮き輪に乗って海を楽しんでいます。 荒い波を楽しめない替わりに、歩いてある程度の深さまで行けるのが楽しいらしく、ちょっと目を離すと沖に向かって突進して行きます。 また、膝位の深さにある小石を、時々水没しながらも無心になって拾い集めていました。
売店も何もない海水浴場ですが、途中コンビニで買い求めた「おにぎり」でお昼をとり、結局3時間強、海岸で遊んでいました。 娘は何をするにも楽しそうで、3時間の努力が報われた思いがします。
瀬越海水浴場? - → 道の駅
16時前に引き上げる事にし、シャワーを浴びて着替えました。 ちょうど入れ替わりの時間らしく、帰る人達と同じくらいの人が新たにやってくるのにはちょっとびっくりです。 キャンプ場のそばなので、たぶんそこの人達でしょう。 監視員もおらず、遊泳時間も特に決められてはいなさそうだったので、有る意味では、夕方から泳ぐほうが賢いかも知れません。
「ゆとりパークたまがわ」のスタンプを押すついでに、「桃ソフトクリーム」と「かんぼこ」を頂きました。 桃ソフトはとても美味しく、乾いた喉を潤すにはぴったりでした。
道の駅「ゆとりパークたまがわ」 - → R191, 9, 187, 2 → 自宅
行きはカーナビの指示を無視して益田市内を抜けるルートで来ましたが、帰りはカーナビに任せて指示通りの道で帰りました。 すると益田市内を迂回して、30分程短縮可能なルートで帰ることが出来ました。 時々変な指示を出すことがあるので、知っている道の場合は無視する事が多いのですが、やはりカーナビの指示を守れば良かったとちょっと後悔しながら帰路につきました。
名称
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内容
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住所
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電話番号
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備考
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ゆとりパークたまがわ | 道の駅 |