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→ 宮島
元旦の白崎八幡宮(岩国)、3日の廣島護国神社(広島)そして締めくくりとして、厳島神社(宮島)へ初詣に行って来ました。
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並行運航しているJRのフェリー
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フェリー乗り場 - → 厳島神社
三が日は過ぎているので思った程の人は居ませんでした、どちらかといえば平常時の混雑具合でしょうか。 ちょうど干潮時で海に浮かぶ神社の雰囲気は味わえませんでしたが、引き潮を見計らって境内に小鹿が沢山たむろしていました。
また神社の入口には世界遺産に登録されたのを受けて、看板がかかっていました。 本殿にお参りした後、@@@
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厳島神社の入り口です。
世界文化遺産の看板が掲げて ありました。 |
朱色の回廊です。
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本宮正面から撮影しました。
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太鼓橋です。
一度は渡ってみたいです。 |
大鳥居を写してみました。
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厳島神社 - → 大願時
厳島神社を抜けた所に、大願寺というお寺が有ります。 普段は、素通りですが初詣でもありちょっと寄って見ました。 本堂の横で何やら人集りが出来ています。 近寄って見ると、何と岩国の吉香公園でおなじみの猿回しでした。 ここまで来て猿回しもないだろうと、お参りだけ済ませると次へ向かいました。
真言宗高野派・大願寺は、亀居山放光院とも言い、明治維新まで厳島神社の修理造営を掌っていました。 その開基は不明ですが鎌倉時代の建仁年間(1201〜5)に僧了海によって再興されといいます。 明治の神仏分離令の後、大願寺は山門と本堂ひとつに縮小されはしましたが、厳島の大明神「弁財天」がまつられているのが特徴です。 神奈川県の「江の島」、滋賀県の「竹生島」と並んで日本三大弁財天のひとつに数えられています。 明治以前の本堂は厳島伽藍の僧坊で、社務所でもあった事から、本堂の書院では勝海舟と長州の使者が会談を行ったり、西郷隆盛が宿泊した事もあるそうです。 また境内には伊藤博文が植えたとされるめずらしい「九本松」を見ることができます。 |
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大願寺 - → 大聖院
更に奥に入って大聖院を目指します。 宮島には何度も訪れていますが、ここに来るのは初めてです。
真言宗に属し厳島神社の別当寺であった。 平安時代に神仏習合が進み神前で読経が行われたが、これに奉仕する多数の僧侶たちを統轄した大寺院が厳島水精寺であり、その中心をなす座主坊が大聖院である。 もともと対岸の陸地にあったが、鎌倉時代に支配下の諸坊とともに島内に本拠を移した。 安芸をはじめ周防・播磨の国などにも寺領を持ち、また諸国の大名や庶民から経典・仏具の寄進を受けるなど盛大であったが、後年の火災で堂宇とともにほとんど焼失した。 天正年間、仁和寺の仁助法親王が止住したこともあり、豊臣秀吉が厳島参詣の際、この寺で和歌の会を催したこともあった。 | |
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大聖院 - → 五重塔
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五重塔 - → フェリー乗り場
参道で「かんぼこ」を見つけ、早速買って食べ歩きました。
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