2003.3.20
日中に体力を使うため、朝はゆっくり7時起床。(^^ゞ
ホテルから徒歩1分の土佐くろしお鉄道の中村駅は逆光でよく見えませんね。(^_^.)
駅前には中村市らしいオブジェが。
左は子どもたちが川で鮎と遊んでいる?
右はほとんど見えませんが、大文字焼きと投網が描かれています。(^_^.)
下は丁度停車中のアンパンマン車両。
朝のニュースで取り上げられていたそうですから、珍しいのでしょう。実は前夜も見かけたのですがもう暗かったので。(^_^.)
今日から切手展です。
朝、JPS高知支部の窪田氏、四万十トンボ局・橋田局長、富田主任と記念撮影していただきました。
展示は、トンボや自然を題材にしたものが中心、わたしが窪田さんに差し出している葉書も展示されていました。(^^ゞ
記念押印が早めに済めば、足摺岬に行けるとあって、午前中必死で記念押印。奥の和室を専用に用意してくださいました。ただ、姿勢を正さないときれいに押印できない、けれど足がしびれる・・・と厳しい体勢でした。(^_^.)
読売新聞からの取材もあり、22日の高知版に切手展の記事が掲載されました。
「寶のゴム印」(トンボの絵入り)を押してもらうべく「旅行貯金」もしました。(^v^)

昼過ぎ、名残惜しく局員さんとご挨拶をして局を辞しました。
お弁当を買ってピクニック気分でトンボ自然公園へ。(^.^) 時折冷たい北風が吹く他は穏やかで暖か。
右のモニュメントはトンボの翅を模してあるようですが、翅が回転するのです!
さすがにまだトンボは見られませんが、モンシロチョウが飛んでいました。久しぶりにレンゲを見ましたし、桜は3分咲きくらい。
記念館でトンボの本、写真集、絵葉書などを購入して大満足です。(^v^)
下左は橋の欄干の一部です。
足摺岬へは50キロほど、窪田氏の車で連れて行っていただきました。
四万十川沿いを走り、丸形ポストのある
「四万十屋」さんの前を通ります。もっとひなびた場所を想像していましたが、川は大変広く開けていて、大きなドライブインでした。(^_^.)
足摺岬郵便局では、風景印の記念押印、貯金のゴム印には「カツオ」が入っていましたし、エコー葉書も2種類買えました。(^.^)

足摺岬展望台から足摺岬灯台を眺めると・・・足がすくみます。(^_^.)
「四国最南端」です。
左は中浜万次郎(ジョン万次郎)像。
郷土の偉人ですね。(^.^)(新田次郎の小説で読みましたが、イクラを食べるときにいつも思い出します。(^^ゞ)
足摺岬へ行く途中の道路は椿の木の並木道です。残念ながら花はもうほとんど終わっていましたが。(^_^.)
帰路は、土佐清水郵便局で風景印(1997.7.23〜 ジョンマンポスト、中浜万次郎、捕鯨船・ジョンハウランド号)記念押印。
風景印に描かれている
「ジョンマン・ポスト」(右写真)は局舎前の左側にあります。
海も大変きれいです。
右は「足摺岬宇和国立公園」の碑。
下ノ加江局、中村八束局にちらと寄りましたが、風景印は無いので写真撮影だけで失礼しました。(^_^.)
最後に土佐中村局(下写真)で風景印(1975.9.1〜 一条神社、大文字山の送り火、四万十川大橋)の記念押印。
一条神社は文久2年(1862)中村御所跡の一部である一条東御廟所跡に中村の文化・経済の発展に尽くした土佐一条氏の遺徳をしのぶ郡民によって建立された神社。
大文字の送り火は500年余りの伝統を誇る雅やかな行事。旧暦7月16日の旧盆の夜、十代地山(間崎)が大の字に赤く燃え上がるそうです。
17時過ぎに一旦ホテルに戻ってから、四万十川を見に行くことに。 2日間ほとんど座ったきりでしたが、5キロほど歩き周りました。(^.^)
高知銀行の窓ガラスには、トンボが描かれていました。
土佐中村局の風景印に描かれている四万十川大橋・通称「赤鉄橋」を渡って対岸に渡ろうと思っていたのですが、30mも行くと、どうしても足がすくんでそれ以上進めず。・・・車に乗っているときには、橋の高さはちっとも気にならなかったのですが。(^_^.)
「赤鉄橋」の向こうは鉄道橋で「土佐くろしお鉄道」が走っています。(右 拡大写真)
逆光になってしまいますが夕日の四万十の写真を撮りました。

川岸では漁の仕掛けをする姿が何人もありました。流れは川底の地形によって変わり、ずっと見ていると目が回りそうでした・・・(^_^.)
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