2003.3.21
今日は中村からR441で四万十川沿いを上流に向かいました。
西土佐村を過ぎ、R381で十和村、大正町、窪川へ。
R56で土佐市、春野町、高知市、桂浜を通って、高知空港へ。
天気に恵まれ、すばらしい四万十川紀行でした。(^v^)
左はホテル前の歩道にあったオブジェ・鮎。
こちらははアンパンマンが描かれた「幡多信用金庫」のラッピングバス。
川の水がとにかくきれいですから、青い空が映っていてもきれいですが、川底の石まで見えます。まずは「佐田の沈下橋」から。
沈下橋は四万十川には何本もかかっていますが、今年は水が少ないそうで水面から4mくらいはあるようです。増水したとき水の抵抗が少なく流されにくい橋なので、欄干が無く、ここを渡るのはかなり怖いです。(^_^.) で、ほんの少し歩いただけ。(^^ゞ
橋の作りもいろいろ。
漁をするべくボートの準備をしている方に伺うと、四万十川も汚くなった、そうだが。
川原に人が多いので何をしているのかと思っていたら、石拾いだそうで、ひとつ何千万もする石があるのだそうだ。黒くて仏様の形をしているとか?!
左は西土佐村の口屋内郵便局。幡多郡西土佐村口屋内所在。
普通集配局だが本日の営業は無し。(^_^.)
と思って帰ってきたが、もしかしたら裏口があったのかも?
後1週間もしたら、川沿いの桜は見ごろとなりそう。
風景印の図案にもなっているカヌーをする人の姿も。
下は江川崎郵便局。幡多郡西土佐村江川崎所在。
風景印は1995.10.2〜 西土佐ふれあいホ−ル、四万十川に架かる鉄橋、列車、カヌ−。
だんだん上って行きますが、どこまで行っても四万十川はゆったり流れていて、ムカシトンボの里にはとうてい遠い・・・と感じます。(^_^.)
左は十川郵便局。幡多郡十和村十川所在。
風景印は1984.5.5〜 四万十川のアユ釣り、鯉のぼりの川渡し。
鯉のぼりの川渡しの元祖だそうで、街灯にはこいのぼりがあしらってあります。
下は大正郵便局。幡多郡大正町田野々所在。
風景印は1986.4.28〜 アユのいさり火漁、クリ、シイタケ。
なんとか12時半までに寄れたので風景印記念押印できました。しかしこちらも裏口を見つけるのにちょっと苦労して、ほぼあきらめかけていた・・・。
以降は残念ながら営業終了でしたが、この四万十川沿いの郵便局を訪問することは大変に難しく、これ以上は無い局めぐりとなりました。
道の駅「四万十大正」。
大正局の風景印に出ていたシイタケ・・・こちらでお土産に干ししいたけを買いました。(^.^)
道の駅から道路を挟んで上に上ると、石の風車のある「轟公園」。
野外コンサートが開けるような会場があります。
石の風車は電動ですが大変大きなもの。(^_^.)
左はヤマモモの木。こんなに大きくなるのですね。
右は道の駅から川に降りると、釣り場やキャンプ場に行ける。
大正町から左に439号線を行くと、四万十川源流域に行けるそうですが、ここから窪川、須崎を通って帰路につきます。途中はずっと道幅狭く、それでいて工事車両も通るので、レンタカーを借りたとて、自分で運転するのはとても大変だと感じました。窪田さんの運転は、支部の皆さんの間でも定評があるそうで、一度だけ急ブレーキを踏んだのは、散歩中の犬が車道に飛び出しそうになった時だけ。とても穏やかで快適でした。
15:30 無事高知空港到着。
窪田ご夫妻には、大変お世話になりました。
公共交通機関が不便だからと、空港に迎えに来てくださり、残る2日もできる限りのスケジュールを組んで、観光と局めぐりをしてくださいました。3日間天気に恵まれすばらしい体験をさせていただきました。こんなに充実した旅行になり、どんなに感謝してもしきれない思いです。
返礼はとりあえず、支部報に「旅行記」をと言うことになっています。(^_^.)
ところが、朝から航空便が遅れているとの情報はあったものの、空港に着くと、予定の17時の便は手続き未定、その前の13:45発の便も離陸時間は未定・・・(>_<)
13:45発の便の空席待ちをして振り替え、17時の便は欠航。
なんとかIC電話のそばで、コンセントを確保できるソファをみつけ、待ち時間に、HP更新作業はほとんど終わってしまいました。(^_^.)
結局離陸は20:30。帰宅は24時近くになりました。

コンピュータの障害があったそうですが、行きでなくてまだよかった・・・と思いました。(^_^.)
★ 3/20 ★
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