隊員紹介 その2


隊員 宮川 清明(医療・記録)

私が生まれる前にすでに屏風岩を登っていたという経歴の持ち主。

小柄だが、鍛え上げた体で、60歳にして5.11を登り、高所もこなすオールラウンダー。
巷では当初3人の中で最も登頂に可能性があると噂された筋金入りのアルピニスト。

時折、奥さんと近くのお稲荷さんまでおいしい水汲みがてら、
散歩に行き会話を欠かさないという愛妻家でもある。

今回は、残念ながら登頂を逃したが、酸素を吸ってまで登るつもりはないという登山倫理をもち、
今なお向上心を持ち続ける京都の岳人を代表する実力者である。

京都山岳会所属。

山田 記

その1へ その3へ