横浜市金沢区金沢町 大黒柱の家

東西に細長い土地に建つ「和」のテイストを持つ住宅。
自然素材をふんだんに使いシックハウスにも特に配慮し、外断熱、太陽光発電などの技術もさりげなく採用しています。

切妻屋根 那智黒石
杉板天井 鉄骨階段 シラスそとん壁
大庇 レッドシダードア 太鼓梁
太鼓梁小屋組 書斎
所在地 神奈川県横浜市
敷地面積 約240m2 (73坪)
建築面積 約88m2 (27坪)
延床面積 約140m2 (42坪)
構造 在来木造
基礎 布基礎
地上2階
外部仕上げ
屋根 コロニアル葺き
外壁 モルタルジョリパットほうきびき
開口部 住宅用アルミサッシ(ペアガラス)
内部仕上げ
パイン無垢板張(厚20mm)ワックス塗り
壁・天井 薩摩霧島左官 エコクロス貼り
設備 システムキッチン、ユニットバス
太陽光発電パネル  他

東西に細長い土地に建つ「和」のテイストを持つ住宅です。 プランの要である吹抜部分に杉の6寸角の大黒柱を2本持ちそこを核として各室がつながっている構成になっています。

外部は落ち着いた白い左官の壁でありながら外壁通気と外断熱の両方の機能を壁の中に仕掛けてあります。屋根にもオリジナルの通気工法を用い「和」の雰囲気を崩すことなく性能も満たしています。さらに 太陽電池 のパネルも乗っていて自家発電も行っています。

内部にも左官壁やムクの木材を多用し自然の材料の持ち味を生かした作りになっています。2階の丸太の梁はミナトデザインとお施主さんとで材木市場へでかけ実物を見て選びました。

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