◆【交通・往復】観光バス+トロッコ電車

《トロッコ電車(黒部峡谷鉄道)》
◆往路は、「さいたま新都心駅」〜「宇奈月駅」〜「立山山麓温泉・立山国際ホテル」
◆往路【1日目】 2007.8.5
さいたま新都心駅(けやき広場のデッキ上集合0910)0940発(日の丸自動車
のバス)→川越I/C0840/0850→佐久平I/C1020/1035→黒部I/C1310→アル
ペン村1315/1335→(黒部峡谷鉄道)宇奈月駅1350/乗換え/(トロッコ電車)
宇奈月駅1410集合/1414発〜鐘釣駅着1515頃。
※鐘釣駅周辺観光 = 鐘釣の「万年雪」(展望台から。)、鐘釣温泉旅
館の「足湯」、鐘釣温泉河原の露天風呂(時間の都合で、「河原の足湯」
のみ体験)・・・所要時間約往復30分。
※鐘釣駅集合1610/1621発(トロッコ電車)〜1716宇奈月駅着
※(バス)宇奈月駅発1740→「立山山麓温泉・立山国際ホテル」着1800
黒部峡谷鉄道の「トロッコ電車」
《「トロッコ電車」のすれ違い》
対向車は屋根付き車両のみの普通車両である。私たちの乗
った電車は屋根のない「トロッコ電車」も連結している。
鐘釣温泉「河原の露天風呂」の風景
《鐘釣駅から徒歩15分の鐘釣温泉「河原の露天風呂」》
鐘釣温泉「河原の露天風呂」は、真夏の晴れた日なら
いたるところに温泉が湧いていて、無料では入れる。
宿泊は「立山山麓温泉・立山国際ホテル」
《「立山国際ホテル」の大浴場》
美人の湯といわれ、つるつる感のあるなかなかよい温泉だった。
残念ながら露天風呂はなかった。内湯大浴場は男女各2個あり。
◆【交通・往復】観光バス+「アルペンルート」の各種乗り物+徒歩+観光バス

《「アルペンルート」には「一部徒歩」の所あり!》
黒部ダムの上は88歳のお婆さんも歩きです。約15分。
ダムの展望台経由は約30分の健脚コースだった。
◆【復路】は、「立山国際ホテル」〜「アルペンルート」〜「さいたま新都心」
◆2日目 2007.8.6
立山国際ホテル発0745→立山駅0755/0805→美女平0830→立山・室堂0920
【自由行動・室堂平散策】/室堂発1240→大観峰1250(トイレ・眺望見学)
/1320発→黒部平1330頃(【注】ケーブルカー待ち30分)/1410発→黒部湖
1415〜徒歩(15分〜30分)〜1445黒部ダム着/1450集合→1515扇沢着/扇沢
発1530→さいたま新都心着2045
「称名滝」

《落差日本一の名瀑「称名滝」》
「立山高原バス」で「美女平」〜「立山・室堂」に向かう。この区間
の最大の見どころは、350mの日本一の落差を誇る「称名滝」である。
「室堂平散策」

《「室堂平散策」》
室堂平には、日本一が3つもある。その1は、日本一高い
ところにある駅「室堂ターミナル」。標高2,450mにあ
り公共の乗り物駅としては最も高いところにあるという。
その2は、日本一の標高にある温泉「みくりが池温泉」。
標高が2,410mという超高所温泉。泉質は単純硫黄泉。
その3は、日本一古い山小屋「立山室堂」。国の重要文化
財で現存する山小屋では、日本最古という建造物である。
2007.8.6この日はロープエィイの「大観峰駅」の駅員さん
が話していたように、一年に何度もないという好天だった。
正に「天下無類の晴れ男!」のジンクスは今回も続いた。
■立山については、下記のホームページでの紹介が詳しい。
「立山黒部アルペーンルートを往く」
http://www6.plala.or.jp/ebisunosato/tateyama1.htm
「立山室堂」

《「立山室堂」は立山に登拝する宗教登山者の基地》
室堂は立山黒部アルペンルートのコース上にあり、立山や剱岳の
登山の拠点となっている。 本来『室堂』とは室堂ターミナルから
徒歩10分ほどのところに建つ、現存する物としては日本一古い山
小屋とのこと。この辺一帯の地名としては「室堂平」が正しい。
「みくりが池温泉」

《日本一高い所にある温泉「みくりが池温泉」》
「みくりが池」の畔にあり、標高2,410m。
正に日本一の超高所「雲上の温泉」である。
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【室堂平の温泉など】
△3軒の宿とお風呂
■私が入った「みくりが池温泉」は立地条件がよく(神秘的な「み
くりが池温泉」の畔)、温泉も硫黄泉で乳白色で素晴らしかった
が、風呂の窓が開かず、展望はイマイチであった。
http://www.mikuri.com/index.html
■「雷鳥荘」のホームページを見た。
「展望浴室」からの眺めは素晴らしいように感じた!
http://www.raichoso.com/shisetu.html
■「立山室堂山荘」も温泉ではないが、「雄山」が真正面に見える
「展望風呂」が魅力的だ!
http://www.murodou.co.jp/index.htm
しかし、どこも日帰り入浴できるようだから、今度行ったらど
こかに宿って3か所入浴したいものである。

◆温泉データ 「鐘釣温泉」(河原の露天風呂)
※ 住 所 富山県下新川郡宇奈月町国有林鐘釣
※ 電 話 0765-62-1103 (鐘釣温泉旅館)
※ 休 業 日 無休 ※冬季(11月から4月上旬まで)は利用不能
※ 施 設 露天風呂(混浴、利用者が勝手に河原に石を積んで入浴)
※ 日帰り入浴 無料(パンフレットに入浴、見学、撮影は16:00迄とある)
※ 交 通 黒部峡谷鉄道「鐘釣駅」下車徒歩約15分。
黒部峡谷鉄道のトロッコ列車で「鐘釣駅」で下りて、上
流方向に少し行ってから河原に下りる。
◎マイカー:始発駅「宇奈月駅」に駐車可(駐車料1日900円)
※ セールスポイント
・黒部川の上流の清い流れの浅瀬にある「天然の手作り露天風呂」。
・7月の中頃ならば、夏に河原の露天風呂で「雪見風呂」が楽しめる。
・トロッコ電車に乗って川風を切って走り、帰りもトロッコ電車で帰
るという夏にもってこいの暑さ知らずの温泉である。
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◆温泉データ 「みくりが池温泉」
※ 住 所 富山県中新川郡立山町室堂平 みくりが池温泉
※ 電 話 076-465-4595
※ 休 業 日 無休 ※冬季(11月から4月上旬まで)は利用不能
※ 施 設 内湯(男女別各1個)
※ 宿 泊 相部屋 8400円(2段ベッド、3段ベッド。消費税込み)
・2名1室利用 11,655円より(消費税込)より。
【注】他に入湯税 大人1名1泊150円。
※ 日帰り入浴 600円
※ 交 通 関越・練馬I/C〜約360km〜立山I/C〜約40分〜富山地方鉄道
「立山駅」〜ケーブルカー約7分〜「美女平」〜高原バス約50
分〜「立山・室堂」
【注】現地の交通機関は予約のこと。
※ セールスポイント
・日本で一番高いところに位置する「雲上の温泉」。
・景勝地「みどりが池」(コバルトブルーの湖面)を目の前に望む、立山
連峰の景色は絶景。
・淡い乳白色の硫黄泉。
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