◆【交通・往復】マイカー
◆往路【1日目】は、「南浦和駅」〜「猿倉登山口駐車場」
【注】2日目の早朝登山を目指すため、「猿倉登山口駐車場」で車中泊と決めた。
しかし、「猿倉登山口駐車場」から「白馬尻小屋」が徒歩1時間30分で行
けることから、次回は1日目は「白馬尻小屋」に泊まるのがよいと思った。
◆往路【第1日=旅行日】2005.7.21・・・【ドライブ】
南浦和駅発6000 → 外環・戸田西IC0620 → 関越・新座料金所0630
→ (上信越自動車道)藤岡経由 → 長野IC0845 → 一般道・古戦場
入口 → 国道19号 →ガソリン補給0910/0920 → 白馬有料自動車道
経由 → 県道36号 → 道の駅「中条」0925/0940 → 県道33号 →
道の駅「美麻」(ぽかぽかランド「美麻」入浴)1000/1240 → 隣の「麻
の美」で食事1245/1330 →JR白馬駅1350 → 「猿倉登山口駐車場」着
1410

【注】(1)「猿倉荘」に翌朝の「朝食」(0430)と「昼食」のおにぎりを予約。
(2) 夕食=駐車場(河原)で、パン・トマト・ジュース等
(3) 1830就寝・・・実際に寝入ったのは2200頃か?
※下の水色の車が、黒田(温泉)の愛車です。

【第2日=登山初日】2005.7.22
起床0400 → 猿倉荘で朝食0445/0510 → トイレ・ストレッチ体操
→ 0520登山開始 → 休憩0550/0555 → 虫刺されの薬0615/0620
→ 白馬尻小屋0630/0655(トイレ・写真撮影) → 雪渓入口0710/0715

(アイゼン装着)→ 雪渓終り0845【雪渓は徒歩=1時間45分】/(15分
休憩=アイゼン着脱)0910 → 岩室跡0950(標識なし=岩場。分かりに
くい!)/1010 → 水場1030(ルートの左手。小さな古い標識。)/1040
→ 「標高2553m」の標識(お花畑の終わり)1055/(大休止。昼の「おに
ぎり」)1135 → 「村営頂上宿舎」着1210/(あずきアイス)1240 →
「白馬山荘」着1300/チェックイン(トイレ。荷物を玄関脇に!)/1310白
馬岳に向かう → 白馬岳山頂着1330/1410下山開始 → 寄り道(「松
沢貞逸=白馬山荘創設者」の碑) → 「白馬山荘」着1430 → 部屋
へ(荷物整理等) → 展望レストランで乾杯1530/1630 → 食堂で食
事1700/1730 → 部屋へ(2130就寝)
【注】(1) 夜1700〜の食事、朝0500〜の食事の割り当てとなった。
早く受付でチェックインした者順に食事時間が決まる。
(2) 黒田(温泉)が高山病で、0320に「昭和大学医学部白馬診
療所」のお世話になった。頭痛=問診。スポーツ飲料の補給。
酸素吸入=5分。頭痛は30分の問診で改善!念のためバフ
ァリンを1錠もらった。医学部4年の谷口さん。「ありがと
うございました!」

◆「高山病予防の心得」→小屋に着いたら、荷物を降ろした後
に散歩をする。なるべく沢山おしゃべりする。アルコールは
控えめに!
・・・全部この逆をしていました!!
【第3日=登山2日目】2005.7.23
起床0400 → 朝食0500 → 出発0700 → 「村営頂上宿舎」の分岐
0710(霧のため10分道に迷った!)/0720「村営頂上宿舎」の分岐に戻った
→ 「唐松岳方面へ」の標識に沿って進む(白馬三山は、全く標識が不案
内。特に「杓子岳」、「白馬鑓ヶ岳」は不親切極まりない!→ そのう
ち、遭難者が出るぞ!) → 最低鞍部0755 → 杓子岳の下0825/0835
(頭痛が悪化=バファリンを飲んだ→15分して改善!) 白馬鑓ヶ岳頂
上1005/1025 → 「白馬鑓温泉」への分岐1045/1050 → 大休止(岩の
先、雪渓の手前)1120/1150 → 休憩1300/1310 → 「白馬鑓温泉小屋」
着1420

【注】(1) 夜1800〜の食事、朝0600〜の食事の割り当てとなった。
到着がもう少し早ければ、夜1700〜の食事、朝0500〜だった!
(2) 風呂は、3種類あり、混浴の露天風呂、女子専用の内湯、女
子専用の露天風呂と分かれている。・・・ただし、女子専用の
風呂は、1900〜2000の間は、男子専用となる。このT時間の間
に黒田(温泉)は、普段入れない2つの温泉に入った!
(3) 足湯はキャンプ場の近くにある。
【第4日=登山3日目】2005.7.24
起床0400 → 入浴0420【日本一高所の露天風呂でご来迎を見た!0450頃】
→ 朝食0600 → 出発0635 → 雪渓0645/(アイゼン装着)0700 → 2
つ目の雪渓終り0710/(アイゼン着脱)0715 → 小日向山のコル0845頃・池
塘0855/0915 → 「猿倉荘」着1100
【注】西瓜とビールで乾杯!
◆「猿倉登山口駐車場」着1120 → マイカーで出発1140 → JR白馬駅
→ 「白馬ハイランドホテル」(日帰り入浴 500円)1210/1250 →

上信越自動車道・ 長野IC1400 → 藤岡IC1515 → 関越・練馬1645
→ 外環・戸田西IC1700 → 南浦和駅着1720
【白馬三山の見所】
△白馬岳 2932m
日本一の規模といわれる大雪渓とその上部に広がる
葱平(ねぶかっぴら)と氷河公園の2つの「お花畑」
は雄大な自然景観が初心者にも楽しめる。
※白馬山荘は、今年創設100周年を迎え、日本の
高所山岳最大の山小屋である(収容人数1200人)。

【写真】氷河公園の「お花畑」
△杓子(しゃくし)岳 2812m
白馬岳方面から眺める杓子岳は巨大な滑り台という
形に見える。ほとんどのガイドブックが頂上踏破を
避け、巻道を案内している。西側斜面には、コマク
サの大群落を育てている砂礫帯が広がっている。

【写真】杓子岳西側斜面のコマクサ
△白馬槍(やり)ヶ岳 2903m
白馬槍ヶ岳の南斜面(大出原のお花畑)は、8月〜9
月にかけて、クルマユリの大群落で橙色に染まる。
7/22にも、この大出原のお花畑から小日向のコル、
地塘の辺りには、白馬岳には見らない高山植物が沢
山咲いていて、7月下旬は一番いいじきであった。

【写真】小日向のコルに咲くシロバナヤマホタルブクロ
◆温泉データ 「道の駅「美麻」(ぽかぽかランド「美麻」)」
※ 住所 長野県北安曇郡美麻村16784
※ 電話 0261-29-2030
※ 営業時間 10:00〜20:30
※ 休館日 毎月第4木曜日
※ 施設 男女別=露天風呂、大浴場、サウナ、ジェットバス、打たせ湯、ほか。
※ 日帰り入浴 大人 700円
※ 交通【車】関越・練馬IC → 上信越自動車道(藤岡経由)
→ 長野IC → ぽかぽかランド「美麻」= 約4
時間(休憩を含む)。長野IC 〜 約50分。
※ セールスポイント
・道の駅「美麻」に隣接していて、交通至便。
・平成5年開業の温泉宿泊施設。
『ぽかぽかランド「美麻」』の公式ホームページはこちら!
◆温泉データ 「白馬鑓(やり)温泉 『鑓温泉小屋』」
※ 住所 長野県北安曇郡白馬村白馬岳国有林
※ 電話 0261−72−2002
※ 開業時期 7月上旬から9月下旬まで、詳細は要確認
※ 営業時間 24時間入浴可能(ただし、女性タイム、男性タイムあり)
※ 施設 男女別=露天風呂(混浴) 、内湯(男女時間帯別)、女性専用露天風呂
(男性の時間帯あり)
※ 日帰り入浴 大人 300円
※ 交通【車】猿倉登山口から『鑓温泉小屋』へ直接のコースで、徒歩6時間。
前日「白馬山荘」か「村営白馬頂上宿舎」泊りで、徒歩5時間40分
(いずれも、休憩を含まず)。
※ セールスポイント
・日本一標高の高い温泉である。ご来迎が有名。
・露天風呂からの星空も天下一品! 消灯の夜9時以降は漆黒の闇!
『鑓温泉小屋』の公式ホームページはこちら!(白馬館グループホームページ)
◆温泉データ 「JR白馬駅近く『白馬ハイランドホテル』」
※ 住所 長野県北安曇郡白馬村北城21582
※ 電話 0261−72−3450
※ 利用時間 通年11:00〜17:00(最終入場16:30)
※ 休館日 11月1日〜30日外来入浴利用は不可
※ 施設 内湯(24時間入浴可能。部屋毎の貸切り=無料)
※ 日帰り入浴 大人500円
※ 交通【車】関越・練馬IC → 上信越自動車道(藤岡経由) →
長野IC →(60分)→ JR白馬駅 →(5分)→『白馬ハ
イランドホテル』
※ セールスポイント
・白馬駅に至近。
・素晴らしい露天風呂がある。シャワー、内湯あり。
・露天風呂から長野オリンピックの「ラージヒル」がよく見える。
『白馬ハイランドホテル』の公式ホームページはこちら!
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