◆【マイカー利用の日帰り登山】
「ドライブと登山のコースタイム」
◆2005.6.12
◆南浦和駅発0515 → 東北自動車道「浦和IC」0540 → 「那須IC」
0700 → ロープウェー駅0730【第2駐車場に駐車=ロープエェー山
麓駅前】
◆ロープウェー山麓駅発0830 → 頂上駅着0835
【注】ロープウェーの始発 = 08:30
◆茶臼岳への登山開始0835 → 休憩(0900〜0905) → 茶臼岳山頂
0925(10分休み)/0935発 → 峰の茶屋着1005(5分休み)/1010発 →
「朝日岳・清水平の分岐」1045(10分休み)/1055発 → 朝日岳山頂
1100(5分休み)/1105発 →「熊見曽根」1130 → 北温泉分岐1200
(5分休み)/1205発 → 三本槍岳山頂1240【昼食55分】/1335発
→ 1415清水平着(5分休み)/1420発 → 峰の茶屋1520(10分休み)
/1530発 →第1駐車場着1600(トイレ休憩10分)/1610発 → 第2
駐車場着1620(ロープエェー山麓駅)
【注】朝早くロープウェーの始発(0830)より相当早く到着した場合は、
車は、上の第1駐車場に止めた方がよい。帰りに車が近くて便利!
◆第2駐車場発1630 → 鹿の湯駐車場1650
◆鹿の湯入浴1700〜1730
◆鹿の湯発1750 → ボルケーノハイウェー経由 → 東北自動車道
「那須IC」1810 → 「浦和IC」1920 → 南浦和駅着2000
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◆【見所】
茶臼岳(1897m)
茶臼岳は、ときとして「那須岳」と混同して呼称さ
れるくらい那須を代表する山である。
現役の活火山であり、今も白い噴煙を上げている。
風の吹く向きによっては、硫黄くさい臭いが漂い、
なんとなく物騒な感じになる。
頂上からの那須連山や磐梯吾妻連山などの大パノラ
マの景観は実に素晴らしい。特に錦秋の紅葉は関東
一といわれる見事なものだ。
【注】紅葉の頃観光客、登山客が最も多く、マイカ
ーは平日でないと身動きができないほどの混
雑となる。
朝日岳(1896mm)
茶臼岳に登山すると、鋭い山の頂が天を突く山を見
て、誰しもが「あの山は何ていう山?」と聞く。
それほど、雄雄しく存在感がある山が朝日岳である。
「えーっ!これからあれに登るの?」大して高くない
朝日岳だが何故か恐れをなしてしまう!
実際は茶臼岳より1メートル低い。
三本槍岳(1917mm)
那須の3山の中で最も高い山である。
名前からのイメージは、頂上の尖った朝日岳をこの
山と勘違いしそうなくらい荒々しい山を連想するが、
実は、標高こそ高いが、頂上は穏やかに丸みのある
山である。
名前の由来は、昔、那須、会津、黒羽の3藩が国境
を確認するため、5月5日の端午の節句にそれぞれ
の槍を立てたという故事に由来する。
◆【温 泉】
「那須湯本温泉」
【温泉データ】共同浴場 = 「鹿の湯」
※ 住所 栃木県那須郡那須町湯本51
※ 電話 0287-76-3098
※ 営業時間 8時〜17時(季節によって変動)
※ 休館日 無休
※ 施設 内湯(男女別)(温度別に41度〜48度の湯船がある)
※ 日帰り入浴 大人 400円(※利用時間=8:00〜17:00)
※ 交通 【車】東北自動車道「浦和IC」〜1時間20分 〜「那須
IC」〜 20分 〜 那須湯本 〜 5分 〜 鹿の湯
※ セールスポイント
那須湯本温泉を代表する共同浴場で、民宿街の最奥に位
置する。最近は、殺生石の方角から入ると駐車場が完備
している。満車の場合は、殺生石の駐車場に止めて3分
くらい歩く。
ここは、とても人気があるので、朝8時の営業開始と同
時に宿泊客も含め多くの入浴客が訪れる。特に休日は、
9時頃には既に満員ということも珍しくはない。
昔ながらの湯治場の雰囲気を色濃く残していて、趣きが
ある。
浴室に入ると、びっくりするのが、ひしゃくで頭にお湯
をかける鹿の湯独特の入浴法である。多い人は100回以
上もかける。そういう作法が壁に書いてある。
「マイひしゃく」持参の人までいる。
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