1.浦和からの温泉
1-81 塩原、「温泉と花の旅」
◆塩原、「温泉と花の旅」について
塩原温泉の「古町温泉」には、「もみじの湯」という共同浴場
がある。
「もみじの湯」は、東京方面から車で行って、「西那須野塩原
インター」で高速道路を降りて、塩原「古町温泉」に差し掛か
って大きな川の橋を渡る手前の「写真屋」(右側)のすぐ先の狭
い道を右折する。・・・そこに車を止められるスペースがある
ので、写真屋の裏手に車を止めて後は歩いて3分くらいで「も
みじの湯」が見えてくる。
《写真右 古町温泉「もみじの湯」》
その「もみじの湯」の少し手前に、「牡丹の寺」として有名な
「妙雲寺」がある。
この寺は、「牡丹」の時期(5月10日頃から下旬が見頃)以外
でも、四季それぞれに季節の花が咲き競う。
《写真右下 「妙雲寺」の山門》
※問合せ先 〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原1830-1
電話 0287-32-3767
http://shiobara.shokokai-tochigi.or.jp/chiiki-rotenburo.html
(1)古町温泉「もみじの湯」の案内
《「もみじの湯」と「妙雲寺」へのコース案内》
【コース案内】
南浦和駅発0700 → 外環・戸田西IC0710 → 東北・浦和IC
0720 → (途中、上河内SAで休憩0830/0840)→ 西那須野
塩原IC0855 → 妙雲寺着0920(牡丹園、百観音見学=約1時間)
→ 古町温泉「もみじの湯」0930〜1000・・・この後、会津地
方へ旅行した。
※「幻の「只見線温泉ウォーキング」」参照
《写真右「もみじの湯」の露天風呂》
●温泉施設
※露天風呂(混浴)
●駐車場なし
《写真右「もみじの湯」脇の歌碑》
●大町桂月の歌碑
名にし負う 箒川にゆあみして 心のちりも はらわれにけり
※「大町桂月」=明治・大正の紀行文作家
《写真右「もみじの湯」の露天風呂》
●箒川を挟んで「塩原もの語り館」等があり、観光客の見物も多く、
近くの遊歩道からもよく見えるので女性は利用しずらい。
※混浴。
※簡単な脱衣所がある。脱衣場は男女共用。
※入浴料は100円。
(2)「妙雲寺」の案内
《「妙雲寺」について》
妙雲寺(みょううんじ)
臨済宗妙心寺派、甘露山。
寿永年間(1182〜1185年)に平重盛の妹、妙雲禅尼が京都か
ら源氏の厳しい追手を逃れるため草庵をたてたところに始まる。
800年の歴史を持つ臨済宗の名刹妙雲寺は塩原温泉の中心
にあり、境内には2000株を超えるぼたんが植えられている。
5月中旬から下旬、いっせいに色とりどりの見事な花を咲か
せ、訪れる方々の目を楽しませてくれる。
この時期には「塩原温泉ぼたんまつり」が開催される。
戊辰戦争で塩原はほとんど焼失したが、天井に菊の紋がかかれ
ていたため難をのがれたという。
★所在地:栃木県那須郡塩原町下塩原665
★交 通:西那須野駅から車で30分
★連絡先:0287−32−2313
《写真右「妙雲寺」の白い藤》
●「妙雲寺」の駐車場の方から入って、最初に右手にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」のしゃくなげ(白)》
●「妙雲寺」の本堂近くにある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」の海棠の花》
●鐘楼の近くにある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」の桜草》
●鐘楼の右手の小川の辺にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」の牡丹》
●本堂の軒下にある。
※「妙雲寺」は牡丹の寺として有名である。
例年、5月10日頃から下旬が見頃。この頃「牡丹ま
つり」がある。
牡丹の多くは本堂裏の「牡丹苑」にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」の牡丹》
●本堂裏の「牡丹苑」にて。
※2006.5.10 このときは、雪が多かった年で、ほんの
数輪しか牡丹の花は咲いていなかった。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」のゴヨウツツジ》
●「本堂」から「常楽滝」に行く途中、小川の右側にある。
※2006.5.10 皇太子様ご夫妻のお子様「愛子様」のお印
の木。
※ゴヨウツツジ。花は白。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」の「常楽滝」》
●本堂の左手裏にある。
※牡丹苑はこの滝の右脇から小高い丘のような地形にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」の水芭蕉》
●本堂の裏にある。
※「常楽滝」の下、右側にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」のしゃくなげ(ピンク)》
●本堂から牡丹苑に行く斜面の道沿いにある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」のしゃくなげ(赤)》
●本堂から牡丹苑に行く斜面の道沿いにある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」の八重桜》
●牡丹苑を抜けて、「妙雲寺」の墓地内にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」のトウゴクミツバツツジ(東国三つ葉躑躅)》
●牡丹苑を抜けて、「妙雲寺」の墓地内にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」の芝桜》
●牡丹苑から墓地へ行く途中の石垣にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」のシダレモモ》
●「妙雲寺」の墓地内にある。
※撮影 2006.5.10
【花の名前調査について】
「植物園へようこそ」のホームページにはいつもお世話
になっています。
そこの、下記ページに『「ゲンペイシダレ(源平枝垂)」
・・・江戸時代からあるモモの品種で,一本の木に白花
と紅花を咲かせるシダレモモです。』
〜 とありましたので、妙雲寺のは源平咲き(1本の木に
紅と白の花が咲くこと)ではないが、シダレモモに間違い
なかろうと判断しました。
◆「植物園へようこそ」
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html
→「植物の検索(単語などで検索)→「モモ」→「ゲンペイシダレ」
《写真右「妙雲寺」の枝垂れ桜》
●牡丹苑から墓地へ行く途中の「六地蔵」の後ろにある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」の椿の花》
●「妙雲寺」の墓地の外れにあった。
※撮影 2006.5.10
《写真右「妙雲寺」の「塩原百観音」参道入口》
●「妙雲寺」の墓地の奥にある(山に行く道=10分程度で登れる)。
※紅い紅葉が実に素晴らしい色をしていた。
※撮影 2006.5.10
《写真右「塩原百観音」の百観音の1つ》
●「妙雲寺」の「塩原百観音」参道にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「塩原百観音」の1つ》
●「妙雲寺」の「塩原百観音」参道の終着点「観音平」にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「塩原百観音」》
●「妙雲寺」の「塩原百観音」参道の終着点「観音平」にある。
※撮影 2006.5.10
《写真右「観音平」からの眺め》
●「塩原百観音」参道の終着点「観音平」からの眺めである。
※「塩原百観音」参道入口から徒歩約10分。是非登って下
さい。素晴らしい眺めです。
※撮影 2006.5.10
《写真右「塩原百観音」参り「満願釈迦如来」様》
●「妙雲寺」の「塩原百観音」参道の終着点「観音平」にある。
※撮影 2006.5.10
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