【写真=右=『鳴子温泉共同浴場 滝の湯』2003.3.15撮影】 鳴子温泉のシンボル的存在の共同浴場温泉神社の下にある『共同浴場 滝の湯』は鳴子温泉のシンボルといえる。
『鳴子温泉郷の公式ホームページはこちら!
【写真=右=『滝の湯』の外観 2003.3.15撮影】
『滝の湯』は狭い敷地に建っているので、なかなか外観の
全部をカメラに収めるのは難しい。
このアングルは、温泉神社の階段から撮影した。
【写真=右=『滝の湯』の浴室 2003.3.15撮影】
『滝の湯』の浴室は、総ヒバ造りで、いかにも湯治場の共同
浴場という貫禄がある。
『滝の湯』の銭湯風の番台があり、入口は男女別、中の脱衣
所、浴室とも男女別である。
入湯券(200円)は右隣の「ゆさや」の前にある自動販売機で購入する。
【写真=右=『旅館 いさぜん』の玄関 2003.3.15撮影】![]()
『旅館 いさぜん』は日帰り入浴ができる旅館である。
「鳴子温泉郷」では、「湯めぐり手形」を発行していて、58
軒の旅館・共同浴場にこの手形を利用できる。
「湯めぐり手形」は、200円のシールが6枚貼ってあり、1200円。
各旅館に、1枚〜4枚のシールを渡して日帰り入浴できる仕組み
になっている。「鳴子温泉」で購入して「東鳴子温泉」で使用
することもできる。有効期間は発売日から1年間。
ちなみに、『旅館 いさぜん』はシール2枚(400円相当)で
日帰り入浴できる。
1回毎支払いの入浴料だと500円。
『旅館 いさぜん』の電話 0229−83−3448
【写真=右=『旅館 いさぜん』の内湯 2003.3.15撮影】![]()
『旅館 いさぜん』の内湯は小さいながら、本物の温泉という
薄茶色です。
ご主人がプロ野球の阪神ファンなのか、湯桶、腰掛け、足拭き
マットと何から何まで虎縞仕様でした。
巨人ファンが知らずに予約したら、どうするのだろう?
その、虎縞仕様のグッズ、写真を撮ろうか、迷っているうちに
いつしか写真を撮り忘れてしまった。残念!
【写真=右=『旅館 いさぜん』の露天風呂 2003.3.15撮影】![]()
『旅館 いさぜん』の露天風呂は板塀に囲まれているから眺め
は望めないが、清潔でまずまずである。
宿泊宿の「旅館 大沼」で、「東鳴子温泉で旅館大沼の他にい
い露天風呂のある旅館はどこですか?」と聞いたら紹介された
のが、この『旅館 いさぜん』であった。
【写真=右=『旅館 大沼』の玄関 2003.3.15撮影】![]()
『旅館 大沼』は、野趣たっぷりの貸切庭園露天風呂『母里(も
り)の湯』をはじめ、薬石風呂や備長炭風呂、アロマテラピー
ふかし風呂(芳香浴)、天女壁画風呂(昔ながらの混浴大浴場)
など個性的な8つのお風呂が楽しめる。
しかも8つの内、6つまでもが貸切できるのである。
@ 住 所 = 〒989-6811 宮城県玉造郡鳴子町字赤湯34
A 電 話 = 0229-83-3052(代)
B 温泉施設 = 内湯(混浴1、女1、家族1、貸切り3)、露天風呂 (2=貸切り) ※日帰り入浴 = 1人500円 11:00〜14:00 貸切庭園露天風呂『母里(もり)の湯』は宿泊客のみ。
C 宿泊 = 1泊2食 8,800円〜。
【注】8,800円は、湯治館であるが、どうしてどうして、
立派な部屋(二人部屋8畳)であった。料理も美味
しいし、いうことなし。
【写真=右=『旅館 大沼』の貸切り露天風呂 2003.3.15撮影】![]()
『旅館 大沼』の貸切庭園露天風呂『母里(もり)の湯』は、旅
館から車で2分ほどの旅館専用の公園の中にある。
宿泊客専用に離れの露天風呂は、宿の車で送迎の貸切りで1組30
分ずつの交代制である。
到着して30分後に迎えの車が来る仕組みである。
四季の風情を満喫できて野趣たっぷり、旅館大沼の一番人気の風
呂である。
自然の中に身をおいて、いで湯の醍醐味をじっくりと味わうことが
できる露天風呂である。
四季折々に素晴らしいことであろう!
【写真=右=『旅館 大沼』の「陽の湯」 2003.3.15撮影】![]()
『陽の湯』は、備長炭の湯である。
備長炭が入っている風呂。なめらか赤湯(純重曹泉)が炭の力によ
り、更になめらかになっている。
【写真=右=『旅館 大沼』の「陰の湯」 2003.3.15撮影】![]()
『陰の湯』は、薬石風呂である。
薬効が高いとされる薬石が一つずつ浴槽に埋め込み込まれている。
石の形状によるツボ効果と石から出る薬効成分、遠赤外線が相乗効
果でじっくり効く。浴室の壁面に足の裏のツボが図解してある。
【写真=右=『旅館 大沼』の「ふかし風呂」 2003.3.15撮影】![]()
「アロマテラピーふかし風呂」(芳香浴)
今話題のアロマテラピーと温泉熱を利用した「ふかし風呂」が見事に
調和している。温泉の床暖房とアロマテラピーのほのかな香りが、異
次元の世界へ誘そう。
【写真=右=『旅館 大沼』の薬師千人風呂 2003.3.15撮影】![]()
「薬師千人風呂(天女大壁画)」は、昔ながらの混浴大浴場。仏画家
高橋典子さんが描く天女の大壁画を温泉につかりながら鑑賞できる。
混浴である。
別名、「目の湯」という。女湯 → 男湯(○)、男湯 → 女湯(×)
【写真=右=『旅館 大沼』の家族風呂 2003.3.15撮影】![]()
『旅館 大沼』の家族風呂は、小さいながらも、天然温泉である。
【写真=右=『旅館 大沼』の夕食 2003.3.15撮影】![]()
『旅館 大沼』の「内庭露天風呂(石割の湯)」は、少し小さいが大正
時代からそのままの石組みが渋い。
【写真=右=『旅館 大沼』の家族風呂 2003.3.15撮影】![]()
『旅館 大沼』の夕食は、1泊2食 8,800円でも、ご覧のように豪
華なごちそうである。
名水百選「桂葉清水(かつらはしみず)」について、環境庁のホ
ームページによれば、『高清水町の町名発祥地であり、町章となっ
ている。通称「かつらっぱ」と呼ばれ親しまれ、お茶用として住民
に重宝されている。』とある。
又、水量は、非常に少なく、『水量は毎分5リットル程度でしか
ありません』とある。
【写真=右=『名水百選 桂葉清水』 2003.3.15撮影】《交通》
丸い井戸を囲って、東屋があり、そこには、アルミ製の柄杓が5 個ぶら下げてある。その柄杓で井戸に溜まった水をすくって容器に 汲み移すのである。 地元の人はそのまま飲めるというが、こういう環境だから、役所 は煮沸して飲むように勧めている。 試飲した味は、まことにまろやか、お茶などに適している。
■ JR東北新幹線「古川駅」下車⇒JRバス築館行/一ノ関 行(約40分)「高清水」下車⇒徒歩約5分
■ JR東北本線「瀬峰駅」下車⇒車約10分
■ 東北自動車道「古川インター」〜 国道47号 〜 古川(信 号を左折)国道4号へ 〜 高清水町 〜 (町の境界を過ぎたら) 〜 県道1号を北進 〜 新町(信号、左折。「高清水町役場」 の裏)〜「桂葉清水公園」 【注】古川インターから約18キロ。
《寄り道》
『かつらっぱ』(農産物の直売所)
『名水百選 桂葉清水』のすぐ前に、『かつらっぱ』(農産物の 直売所)がある。
小松菜、ほーれん草、浸し豆、、とうもろこし、漬物、梅干し、 こんにゃく等を地元のおばさん達が販売している。 お茶や漬物の接待付きで、ついつい長話しては、「おいしい物」 の話を聞くと1品、1品、お土産に野菜が増えてしまう。
・・・・・写真がなくて、ごめんなさい。お世辞でなく、美味し い野菜でした。
■ 問合せ先 高清水町役場産業課 電話番号/0228-58-2111 受付時間/午前8:30〜午後5:15
芭蕉が「松島の月まず心にかかりて」と陸奥(みちのく)へと旅
立ったように、みちのく松島は、天の橋立、安芸(あき)の宮島と
ともに日本三景のひとつである。
有名な五大堂は松島のシンボルであり、純日本的な風景は絵にな
る。
《ほとんどの人が知らない雑学!》
松島が日本三景のひとつといわれたのは、今から約350年前、江 戸幕府の儒学者林春斎がその著書で「日本三処奇観」と記したのに 始まるとか。
【写真=右=『松島のシンボル五大堂』を背に 2003.3.15撮影】
遊覧船『仁王丸』で、松島湾を1周した。
松島は、風光明媚でとてもすばらしい風景だが、人によっては「あ
んなとこどこがいいの?」ということがある。
松島は、是非満潮のときに訪れて欲しい。満潮時は、海岸線まで、
海水が寄せていて、風景をいっそう綺麗にしている。干潮のときは、
逆にゴミが打ち寄せていて汚い。特に鉄道で仙台方面から行く場合
は干潮時は避けたいものである。
【写真=右=印象的な『松島の島』 2003.3.15撮影】
この島が松島の中でも、とても印象的でした(しかし、名前を忘 れましたぁ?! 残念!)
![]()
【写真=右=『仁王島』 2003.3.15撮影】
『仁王島』は、仁王様の形をしている。・・・・というが、帽子
をかぶったおじいさんという感じでした。
【写真=右=『遊覧船 仁王島』にて 2003.3.15撮影】
『遊覧船 仁王島』は、定員300名。料金は、大人 1,400円。二階
席のゆったりした客席はグリーン船室で大人600円が必要だが、是非
を600円を支払ってでもグリーン船室をお薦めする。
混雑度がまったく違うのである。せっかくの松島、ゆったりとくつ
ろいで遊覧船の旅を味わいたいものである。
『遊覧船のご案内 』の公式ホームページはこちら!
【写真=右=『松島湾のカモメ』 2003.3.15撮影】
『遊覧船 仁王島』に乗り込むと、カモメがえさを求めて沢山群が
ってくる。
船が出港して、スピードをあげると、カメモも必死について来る。
船内で「カメメのえさ」を100円で売っている。なんてことはな
い。人間のビールのつまみ「かっぱえびせん」の小さな小さなヤツ
を100円で売っているのだ。しかし、この「かっぱえびせん」、確か
にカモメは大好きだ!
《おまけ情報》
『かっぱえびせん』のやり方(手をカモメにつつかれない方法)
『かっぱえびせん』を縦にもってカモメにやって!いけない。 横に(手を伸ばし『かっぱえびせん』を指の先に水平に出す。 そうすれば、カモメは水平に飛んできて、すばやく自然に咥え るから、指先をつつかれることがない。)
-------------------------------------------------------------------
(6) 写真で見る『瑞厳寺』
![]()
【写真=右=『瑞厳寺 参道』 2003.3.15撮影】
瑞厳寺(ずいがんじ)は、奥州随一の禅林で伊達家の菩提寺である。
慶長9年(1604年)伊達政宗によって造営された。
桃山建築の粋を集めた本堂を含め、建物はすべて国宝。絵画や彫刻な
ど豪華絢爛な装飾は訪れた人々を魅了する。
境内に併設された宝物館(青竜殿)には、寺と伊達家に関する文化
財の数々を展示している。
《おまけ情報》
『拝観料』について 拝観料600円は、本堂と宝物館(青竜殿)を併せた料金である。
■ 交通 JR仙石線:松島海岸駅下車、徒歩5分。
「読者の掲示板」はこちら!= 「温泉情報」など、気軽に投稿してね!
![]()
![]()
![]()
![]()