1. 浦 和 か ら の 温 泉
1-49 八塩温泉『神水館(しんすいかん)』
八塩温泉は、関越自動車道で行ったら、浦和(さいたま市)から本当
に近い温泉である。
JRでも、気軽に日帰り温泉が楽しめる、それでいて、八塩温泉の老
舗旅館『神水館(しんすいかん)』は、木造三階建ての風格と情緒の
ある温泉である。
今年の夏から、その『神水館』で日帰り温泉が再開された。
10月下旬から12月下旬が有名な「鬼石(おにし)の冬桜」の開花時
期である。
是非その時期に、再度『神水館』訪ねてみたいものである。
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10年振り行った「神水館」はリニューアルされて、とても綺麗になって
いました。
それでいて、風情のある木造三階建ての本館は以前のままの姿でし
た。
ロビーから、庭と神流川(かんながわ)が眺められるように改造され、
とても素晴らしい雰囲気です。
お風呂は、以前洞窟風呂だったところが洞窟を生かした河畔露天『岩
窟風呂』になっていて、ここからの神流川(かんながわ)と、川に掛か
る赤い橋の眺めが印象的です。
この橋は、10年前は、木造の危なかしいひなびた橋だったと思うので
すが、色彩的には現在の赤い橋の方が眺めに映えると思います。
【写真=右上=「神水館」(門前)」 2001.9.8撮影】
【写真=右=「神水館」(玄関)」 2001.9.8撮影】
(1) 交通
【マイカーの場合 】
関越練馬IC →40分 → 本庄児玉IC → 国道462号(13キロ) →
八塩温泉「神水館」
【写真右=河畔露天『岩窟風呂』 2001.9.8撮影】
【電車 + 徒歩 の場合 】
JR浦和駅(高崎線) 〜50分〜 本庄駅/(バス乗換え) 〜35分〜
バス停「八塩温泉入口』」下車 〜 すぐ 〜 「神水館」
(2) 温泉案内
八塩温泉「神水館」
日帰り入浴の案内
@ 営業時間 = 11:00 〜 15:00(休館等で利用出来ないとき以外はOK)
A 料 金 = 大人800円(タオル付き)
B 温泉施設 = 内湯(男女別)、河畔露天『岩窟風呂』(混浴=宿泊時は
夜間男女別)
【写真右=河畔露天『岩窟風呂』 2001.9.8撮影】
C その他 = お食事プラン(3500円、5000円、7000円=休憩用の客室を
利用する場合は、1人1,500円プラス。お食事プランは予約制)
D セールスポイント
神流川(かんながわ)のほとり、木造三階立ての老舗和風旅館は、
玄関先の佇まいから雰囲気がいい。
河畔露天『岩窟風呂』は神流川のゆったりした流れを手に取るよう
に眺められ、川風が実に気持ちいい。
又、内湯の青鬼(男風呂)、赤鬼(女風呂)とも、大きなガラス張
りで眺めがいい。内湯の源泉の冷浴用浴槽は、初めは非常に冷たく感
じるが次第にぽかぽかとしてくる。
E 住 所 = 群馬県多野郡鬼石(おにし)町大字浄法寺6番地
F 電 話 = 0274−52−2641
【写真右=「神水館」(内湯=男湯) 2000.9.8撮影】

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