1.浦和からの温泉



1-181 湯量豊富な岩手の源泉の宿「高繁旅館」



◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆

2014年 9月17日、友人と岩手県の温泉巡りをしました。 「湯川温泉」は昔から湯治場として賑わい、「出途(でどの)の湯」、 「中の湯「、「奥の湯」と3つの湯から成り立っています。 家族経営の旅館が多く、どこもサービス満点と評判です。 その中の1つに「湯川温泉」の「高繁旅館」があります。                 (2014年 9月17日 日帰り入浴)





  「湯川温泉 高繁旅館」は、「湯治」の宿として有名!
 大正時代に創業したという、「高繁旅館」は「奥の湯」です。   「高繁旅館」は、「温泉は人の健康に寄与する」という考え方で、創業以来、     滞在型の保養温泉を目指しているそうです。   かなり大きな宿ですが、湯量が豊富で源泉をぜいたくにかけ流ししているこ   とで有名です。    1階にある内湯では、源泉が加水も加温もしないで自然のままの惜しげもなく  注がれていました。   又、珍しい「黄金色」の浴槽もあります!   弱アルカリ性のため、湯がぬるりとしています。     温泉の匂いが苦手な人でも、無味無臭で体の芯からじっくりと温まることが出  来るので、安心です!   露天風呂はプールのように広く、中央にはご利益がありそうな宿のシンボルの   巨大な「金勢様」が鎮座しています。   片方は川縁になっていて、開放感のある自然豊かな露天風呂です。   その露天風呂の一角には、珍しい「箱蒸し風呂」があります!






  ◆「高繁旅館」の基本情報



《湯量豊富な湯川温泉は、昔から「岩手・秋田両県の湯治場」として賑わ い、各地から訪れる湯治客の交流を深める場として栄えてきました。》

「高繁旅館」の公式ホームページはこちら!




◆◆◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆◆◆


◆「湯川温泉 高繁旅館」について◆

《「湯川温泉 高繁旅館」の玄関》
  
   ※ 住 所  岩手県和賀郡西和賀町湯川52地割140-15                 

     ※ 電 話  0197-82-2333  

   ※ 営  業 (日帰り入浴)  300円 午前8時〜午後6時(年間同じ)
         (入湯+部屋休憩) 1000円〜 (個室1500円〜)  
                 【注】部屋休憩の時間は10時〜15時まで。   
          ★宿泊は、「高繁旅館」の公式ホームページ参照! 
           「高繁旅館」の公式ホームページはこちら!

    ※ 休業日  原則として無休
    
      ※ 入浴施設  
         ・内風呂(大浴場、黄金風呂、源泉サウナ)・・・・男女別
         ・露天風呂・・・混浴露天風呂(岩風呂)1個、他に女性専用に1個。                      
                      
   ※ 交 通
    (マイカー)
     ・秋田自動車道「湯田IC」から、約10分
     【駐車場】駐車場完備。

       (電車+バス・タクシー)
     ・JR北上線「ほっとゆだ駅」から、バス又はタクシーで、約10分 

    「高繁旅館」へのアクセスの詳細はこちら!
    

       ※セールスポイント         (1) 薬効高い豊富な湯量の温泉と、恵まれた自然環境!        (2) 珍しい、「箱蒸し風呂」がある!        (3) 「湯治」にも深い理解があり、「湯治客歓迎の宿」である!

◆「高繁旅館」の内湯

タイル貼りの大浴場は、大きな浴槽です!


◆「高繁旅館」の「黄金風呂」

内湯に2つの「黄金風呂」があります。もう1 つは円形です!どちらもまばゆいばかりです!


◆「露天風呂」の写真

内湯からドアを開けて外に出ると、渓流沿 いに大きな岩風呂の露天風呂があります!


◆「露天風呂」の別アングルの写真

大きな岩風呂の露天風呂は「L字形」に造られてい て、別のアングルから撮影するとこんな感じです!


◆渓流を望む「露天風呂」

露天風呂は、渓流のすぐ側にあります。露 天風呂に入りながら、大自然が楽しめます!


◆渓流を望む「露天風呂」

露天風呂には、「金勢大明神」と初代当館主人が山奥で発見し たと伝えられる「本女滝」を模写した湯口が鎮座しています。 《明神様のご利益 金勢がよくなる、豊作、子宝、良縁、安産などのご利益があり、 繁栄につながる有難い明神様とのこと。「本女滝」、「明神様」 の説明は「高繁旅館」のホームページから抜粋・転載しました。


◆「箱蒸し風呂」発見!

露天風呂の一隅に「箱蒸し風呂」がありました! 1回に1人専用の小さな「箱蒸し風呂」でした。


◆「箱蒸し風呂」を体験!

好奇心旺盛な私は、「箱蒸し風呂」を体験しまし た!同行の友人がカメラマンを務めてくれました!





◆◆◆◆◆ 写真で見る「高繁旅館」 ◆◆◆◆◆


◆その他の「高繁旅館」の写真◆


◆「高繁旅館」の玄関ホール・フロント

巨大な建物の佇まいと、重厚な玄関 の割に、アットホームな感じです!


◆「高繁旅館」の「自炊場」の写真

「日帰り温泉」に立ち寄りでしたが、参考に「自炊場」を 見学させて頂きました。 清潔で明るい自炊場でした!




◆◆◆◆◆ 「近隣の観光施設」の写真 ◆◆◆◆◆


◆「ほっとゆだ駅」は、温泉併設の人気の施設です!

「JR北上線ほっとゆだ駅」の駅舎

《「川尻温泉」の「ほっとゆだ」について》

湯田温泉峡は、豊富な温泉資源と美しい自然景観に恵まれた所。 その玄関口として温泉付き駅舎「ほっとゆだ」は、全国的にも珍しい。 この施設は、温泉も併設されている。大浴場には、あわ風呂、寝風呂 もあり貸切風呂や休憩室もあるというから、寄ってみたかったですが、 時間が足りなくて、泣く泣く割愛しました!いつか行ってみたいです! ※場所  「JR北上駅」から列車で50分(37.00km) 「JR北上線ほっとゆだ駅」  の構内  「ほっとゆだ」の詳細はこちら!

《「ほっとゆだ」の「足湯っこ」について》 冬は寒い岩手県の事、冬場は、この「足湯」には囲いがされるそうです! 足湯の壁面に「ほとゆだ周辺マップ」が掲示されていています。 足湯に浸かりながら地元の人から情報を仕入れて、次の観光に活かすの に最適な場所です! ※場所  「JR北上線ほっとゆだ駅」の敷地内

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