※ 住 所 静岡県静岡市清水区興津東町1234
※ 電 話 054-369-6111
※ 営 業 (日帰り入浴)10:00〜17:00(金曜日は15:00〜17:00)
※ 休業日 無休
※ 施 設 日帰り入浴=外来入浴は露天風呂(混浴)のみ。
※ 料 金 大人(中学生以上)2050円(「駿河健康ランド」の公式
ホームページにある「入館割引券」を印刷して持参する
と1730円になる)。
※ 交 通
(電 車) JR東海道本線「興津駅」から徒歩約15分(1.3キロ)
※「興津駅」から無料送迎バスあり。乗車時間約10分。
※運行の間隔は、08:20から23:20まで、1時間毎。
・帰りも「駿河健康ランド」から、07:30から22:30
まで、1時間毎。
(マイカー) 東名高速道「清水IC」---10分---「興津中町交差点」
--- すぐ---「駿河健康ランド」
※東京から、高速利用で約2時間。
※駐車場 あり。大駐車場完備。
※食事処 あり。(1階と12階)
【注】宿泊は、後記「駿河健康ランド」の公式ホームページを参照!

《「駿河健康ランド」の露天風呂(海気泉)》

《「駿河健康ランド」の内湯(黄鉄泉)》
※ セールスポイント
・肌に浸み込む化石海水温泉が魅力。
※浸透圧が高く、肌に浸み込みやすく、湯冷めしにくく、湯上りも
ポカポカ温かい。
・温泉成分の溶解量が日本トップクラス!(駿河太古の湯)
※医学的に治療効果があるとされる「療養泉」に分類されている。
※温泉水の分析等で有名な「甘露寺 安雄」氏の「駿河太古の湯に
関する知見」が、「駿河健康ランド」の公式ホームページに掲載
されている。→「お風呂・サウナ」→「化石海水の温泉 駿河太
古の湯」の文字をクリック!

《「駿河健康ランド」の内湯(大浴場)》
◆温泉の詳細説明は、「駿河健康ランド」の公式ホームページをご覧ください。
「駿河健康ランド」の公式ホームページはこちら!

◆◆◆◆◆ 写真で見る「駿河健康ランド」◆◆◆◆◆
《「駿河健康ランド」の玄関脇》

「駿河健康ランド」の玄関脇に、滝と水車がある。
◆温泉施設について
温泉施設は2階にある。
・内湯、露店風呂とも2階にあるが、広い施設なので、うっかりすると、一部の施設を見落と
して、利用しないで帰ることがありあるので注意深く観察したい。
・内風呂の中では、「墨洞泉(たんどうせん)」のある場所が分かり難い。・・・歩行浴風呂の
向かいにあるが、入口が分かり難いので探すようになる。
・蛸壺(たこつぼ)風呂は、サウナ室の手前にある。蛸壺とはイメージが違うタイル造りで、水
深が深いジャグジー風呂であるる
・男性風呂の露天風呂コーナーにのみ、「樽風呂」がある。
《「墨洞泉(たんどうせん)」の内部》

「墨洞泉」は「黄鉄泉」の隣り、「歩行浴泉」の向かいにある。
《「墨洞泉(たんどうせん)」の噴出口》

「墨洞泉」の温泉は無色透明だが、浴室は暗い。
「墨洞泉」の噴出口の撮影には、大変苦労した!
《「露天風呂コーナー」にある「樽湯」》

「樽湯」は男性側にのみある。展望は望めない。しかし、
男性の露店風呂には、相模湾を眺める物見台があった!
◆食事処について
食事処は1階に7店舗、12階に2店舗ある。
・1階の店舗も12階の店舗も1品料理があり、値段もあまり違わないので、
展望がよい12階のレストランで食事をすると、この温泉に来た価値が十
二分に味わえる!
・12階の「海の見える洋食屋 マルシェ」がお薦め!
※晴れていたら、駿河湾、富士山、伊豆半島、三保の松原が一望できる。
「マルシェ」の営業時間:11:30---10:30
《「海の見える洋食屋 マルシェ」からの展望(1)》

「マルシェ」の奥の角の席から駿河湾を望む。
《「海の見える洋食屋 マルシェ」からの展望(2)》

「マルシェ」の窓の外に小舟が一艘漂っていた。
《「海の見える洋食屋 マルシェ」からの展望(3)》

「マルシェ」の奥の角の席から、東京方面を見ると、
左手に「さった峠」、中央に晴れていたら富士山が見
えるという!写真はガラス越しのため影写り込んだ!
《「海の見える洋食屋 マルシェ」からの展望(4)》

奥の角の席の席眼下には、サーファーがいた!

◆◆◆◆◆ 写真で見る「興津宿」◆◆◆◆◆
◆東海道「興津宿」について
東海道興津宿は東日本で一番早く鮎漁を解禁する「興津川」の西側に位置
する宿場で、峻険な「さった峠」を控えていることから、宿場としてかな
りの賑わいをみせていた。また、飛鳥時代には既に「清見関」が設けられ
ているなど軍事・交通の要の場所でもあった。
《「興津宿」の古い商家の建物》

「米屋」の建物が、手入れされながら往時の佇まいを残す。
《「興津宿公園」》

旧東海道「興津宿」の通りには、いろんな名所旧跡がある。
《名刹「清見寺(せいけんじ)」の山門》

旧東海道「興津宿」の名所中の名所は「清見寺」也!旅人が、
お参りしないで素通りしたらバチが当たるといい伝えられた。
《「清見寺(せいけんじ)」の五百羅漢》

「清見寺」の五百羅漢は、森鴎外の小説の一節にも出て
来る有名な遺跡。「興津宿」に来たら是非見物したい!
《「書物を読む」石仏--五百羅漢》

「清見寺」の五百羅漢は、いろんな表情の石仏がある。森鴎外
も書いているように、誰彼に似ている石仏があって面白い。

◆◆◆◆◆ 写真で見る「由比宿」◆◆◆◆◆
◆東海道「由比宿」について
「由比宿」には「本陣」跡がある。
JR「由比駅」から、東京方面に25分程歩くと、街道左手に由比本陣跡がある。
1300坪もある広い敷地で、由比本陣公園として復元、整備されている。
本陣の入口には、常夜灯と表門があり、高い建物は物見櫓である。
敷地内に入ると、東海道広重美術館(有料)等などがある。
広重美術館は、浮世絵師歌川広重の作品を中心に1400点余を保有している。
「御幸亭」は、時間の都合で見学しなかったが、明治天皇がここで3度休憩され
たとのことで、その離れ座敷と茶室を復元したものだ。
《「由比本陣跡」の建物》

「由比駅」から徒歩約25分とやや遠いが、「由比
本陣公園」と「由比本陣跡」は見ておきたい!
《「東海道広重美術館」について》

江戸時代の浮世絵師・歌川広重の名を冠した、日本で最初の美術館。
【参考】
平成6年、「由比本陣公園内」に開館した東海道広重美術館は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重
(1797-1858)の名を冠した、日本で最初の美術館である。
収蔵品は、“「重・東海道三役」と異名をとる《東海道五拾三次》の「保永堂版」、「隷書東海
道」、「行書東海道」の他、晩年の傑作《名所江戸百景》など、風景版画の揃物の名品を中心に
約1,400点を数えるという!
・交通 JR由比駅から東(東京方面)へ徒歩25分
・開館時間 午前9時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
・休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12/28〜1/4)
・入館料 一般510円(410円)/大学生・高校生300円(240円)/中学生・小学生/120円(100円)
未就学児は無料
【注】( )内は20名以上の団体料金。
「静岡市東海道広重美術館の公式ホームページはこちら!

【今年(平成26年春)の「桜えび漁」について】
平成26年春の由比港の「桜えび漁」は、天候不順で海水温が低いため、不漁との
ニュースが先日報じられました。漁期は3月下旬から6月と言われていますが、一
番安全なのは、5月中旬以降からと思われます。
※2014年5月3日(土)に開催を予定していた「由比桜えび祭り」は、 桜えび漁不漁
により、中止となりました。・・・( 追記:平成26年5月1日)
◆「桜えび」の収穫情報は、下記まで、お問い合わせください。
※由比港漁業協同組合 静岡市清水区由比今宿字浜1127 TEL:054-376-0001
「JF由比港漁協の公式ホームページはこちら!
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