1.浦和からの温泉
1-113 「越谷市の温泉」を2つ紹介
◆『越谷市の温泉』について
越谷市には温泉が3つある。
そのうちの1つは最も有名で売れっ子の「ゆの華」で、
ここは既に「温泉ウォーキング/浦和発」でも「1-21
越谷天然自然温泉 美人の湯/『ゆの華』」
と題して紹介している。
今回は、残りの2つの温泉を紹介することとする。
◆温泉-その1・『ヘルシーランド らぽーれ』
ここは、天然温泉!
■《写真右『ヘルシーランド らぽーれ』の建物
※撮影 2008.7.5
※駐車場側の壁に「楽しい湯の国 漢方薬湯」とある。
『ヘルシーランド らぽーれ』は、大規模な健康ラ
ンドで、土日祝日は2000円(キャンペーン期間で1200
円だった)と料金が高い。
「天然温泉」に「漢方の薬湯」もあることが売り。
駐車場が広く車での利用ならこちらがお勧め。
◆温泉-その2・『健美の湯』
ここは、「別府の温泉」と「草津温泉」の湯の花
を溶かして循環して使用。
※でも、一応温泉成分はたっぷりありそうだから、
温泉として紹介する。
■《写真右『健美の湯』の建物
※撮影 2008.7.5
『健美の湯』は、利用料金がリーズナブルなのが魅
力。土日祝日も650円。
しかし、本ホームページでは温泉に分類したが、大
分県の「別府温泉」又は群馬県の「草津温泉」の温泉
の素(湯の花)を溶かして水道水か井戸水に溶かして使
用し、循環させているものである。
駐車場も狭くて、土日祝日は現地に到着しても「第
2駐車場」へと案内看板によって導かれ、グルグル回
って連れて少し遠い場所に行かれることが多い。

◆温泉案内
『ヘルシーランド らぽーれ』
所 在 地 : 埼玉県越谷市花田2-2-3
電 話 : 048-964-2641
交 通 : 東武伊勢崎線「北越谷駅」から、徒歩
約35分(徒歩2.9km)。
【注】無料送迎バスあり。
※東武伊勢崎線「北越谷駅」か
ら、約7分乗車。
※東武伊勢崎線「新越谷駅」・
JR武蔵野線「南越谷駅」から、
約15分乗車。
「地図・無料送迎バス」はこちら。
■《写真右『ヘルシーランド らぽーれ』の玄関》
※撮影 2008.7.5
●セールスポイント
越谷市東大沢の『越谷湯元温泉』を湧出源泉と
する。
※そこからタンクローリーで運んだ源泉を沸か
しているとの説明のホームページもある?!
営業時間 :10:00〜翌朝09:00
休 業 日 :年中無休
料 金 :2000円
(早朝割引、深夜割増あり)
「ヘルシーランド らぽーれ」の公式ホームページ参照。
■《写真右『ヘルシーランド らぽーれ』の天然温泉
露天風呂》
※撮影 2008.7.5
施 設 :天然温泉露天風呂、漢方薬湯、ジェット
バス、バイブラバス、桧風呂、サウナ
※女性専用=塩サウナあり。
※別料金=岩盤浴、ゲルマニウム温浴等
※洋室、和室の休憩室(大広間)=工場か
ら冷蔵直送の生ビールあり!
泉 質 泉質 ナトリウム-塩化物泉
【参考】効能=神経痛・筋肉痛・関節痛・
五十肩・運動麻痺・関節のこわばり
・うちみ・くじき・慢性消化器病・
痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回
復・健康増進・きりきず・やけど・
慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病。
■《写真右『ヘルシーランド らぽーれ』の内湯
※撮影 2008.7.5
内湯は温泉ではないらしく特別な説
明書きはなかった。
■《写真右『ヘルシーランド らぽーれ』の薬湯
※撮影 2008.7.5
「瑞恵薬湯」という、漢方の薬草湯もあ
りる。
あせも、肩こり、神経痛、冷え性、腰痛
などに効く!
■《写真右『ヘルシーランド らぽーれ』象のオブジェ
※撮影 2008.7.5
温泉に象?
ヘルシーランドなればこそ、小さな子供
が泣いて喜ぶと思ったら、自然とその場
に溶け込みすぎているせいか、興味を示
したのは私くらいで、小さな子が2、3人
いたけどどの子も無視していた。

『健美の湯』
所 在 地 : 埼玉県越谷市宮本町2-172-1
電 話 : 048-966-4126
交 通 : 東武伊勢崎線「北越谷駅」から、徒歩
約10分(徒歩0.8km)。
『健美の湯』の案内図はこちら。
■《写真右『健美の湯』の建物》
※撮影 2008.7.5
●セールスポイント
利用金がリーズナブルなのが魅力。
土日祝日でも650円!!
露天風呂が3つと塩サウナまである。
営業時間 :平日09:00〜25:00
その他08:00〜25:00
休 業 日 :無休
料 金 :平日550円、その他650円
『健美の湯』の公式ホームページ参照。
■《写真右『健美の湯』の古代桧風呂》
※撮影 2008.7.5
施 設 :バイブラバス・電気風呂・ジェットバス
・ボディバス・座り湯・冷水風呂・打た
せ湯・別府風呂(草津の湯?)・檜風呂・
庭園風呂
泉 質 ・高濃度炭酸泉
【参考】別府温泉、草津温泉の湯の花を溶
かして、循環して使用しているようだ。
■《写真右『健美の湯』の庭園露天風呂》
※撮影 2008.7.5
写真では大きな岩風呂に見えるが小さな
お風呂である。
大人5、6人でいっぱいである。
■《写真右『健美の湯』の別府の湯、露天風呂》
※撮影 2008.7.5
別府の湯と書いてあるが説明がどういう
温泉か判然としない。
多分「別府温泉」の湯の花を溶かして浴
槽に入れ循環させているものと思われる。
「草津の湯」というものもあるというが、
女湯側にあるのか、今は「別府の湯」だ
けになったのか、これもよく分からない。
■《写真右『健美の湯』の塩サウナ》
※撮影 パンフレットから転載
珍しい「塩サウナ」があった。
サウナ室の中は、ミストサウナのため湯
気が立ちこめ、写真が撮れなかったので、
この画像は『健美の湯』のパンフレット
から転載した。
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