1.浦和からの温泉



1-101 眺望随一、夜間瀬温泉『遠見の湯』


◆北信五岳と段々畑を望む眺望随一の湯

  2007.8.26 夜間瀬(よませ)温泉『遠見の湯』を訪ね
 た。

   ここはお気入りの温泉で今回で4回目だが、うかつ
 にも今まで紹介していなかった。

  それは単なる偶然であって、『遠見の湯』は、善光
 寺平を一望する露天風呂が素晴らしい所だ。

  夏は、遠く北信五岳と北アルプスに爽快な青空、眼
 下には緑の段々畑が望める。
  春から秋の場合、昼は爽やかな北信濃の風景、夜は
 幻想的な夜景と時間帯により様々な風景が楽しめる絶
 景風呂である。
  そして、冬には一転して絶景の雪見露天風呂となる。

  ※「ホテルセラン」経営の日帰り温泉施設 
       「ホテルセラン」の公式ホームページ
    http://www.hotel-selan.com/info/index.htm        

   『遠見の湯』からよく見える「北信五岳」とは志賀高  の方角から正面に見える山々のこと。  ※飯綱山1917m、戸隠山1911m、黒姫山2053m、妙高山    2446m、斑尾山1362m

(1) 『遠見の湯』の案内

     所 在 地 : 長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬6995

   電  話 : 0269-33-1111        

     アクセス : (車の場合) 【上信越自動車道から】
        〈信州中野I.C. から約20分(国道292から
                  国道403経由)〉
         ※国道403号に入り北志賀高原方面に進
          む。遠見の湯の看板を左折し坂を登る
          とホテルセランがあり、ホテルの駐車
          場の一番奥が「遠見の湯」と受付。

         (鉄  道) 【長野電鉄線 湯田中駅から】
         タクシー : 約10分(料金目安:3000円)       

     営業時間 : 平日/15:00〜22:00
         土日祝日/11:00〜22:00 

     休 業 日 : 無休   
                   
     料   金 : 入浴料 600円

     駐 車 場 : 15台程度(無料) 

     ●入浴施設:男女とも:(日帰りは)露天風呂のみ。 

   ●宿泊については、「ホテルセラン」のホームページ
    参照。
       「ホテルセラン」の公式ホームページ
    http://www.hotel-selan.com/info/index.htm  

■《写真右上・右「遠見の湯」の露天風呂》               ※撮影 2007.8.26

(2) 周辺観光案内

《『北斎館』について》   ■『北斎館』    所 在 地 : 長野県上高井郡小布施町大字小布施485    電  話 : 026-247-5206    アクセス : (車の場合) 【上信越自動車道から】         〈須坂長野東I.C. から20分(国道403経由)〉          ※又はETC車の場合、小布施PA出口か           ら一般道を10分。          (鉄  道) 【JR長野駅「善光寺口」から】          「長野電鉄線 湯田中駅から特急30分、          普通30分、「小布施」下車。徒歩12分。        営業時間 : 平日/9:00〜17:00          ※4〜9月/9:00〜18:00  休 業 日 : 12月31日                        料  金 : 大人500円 駐 車 場 : 北斎館に隣接。30台程度(有料=普通車300          円/3時間)     ■《写真右上「北斎館」の入口》               ※撮影 2007.8.26     「葛飾北斎」は、江戸時代の浮世絵師で、「富嶽三十 六景」「北斎漫画」等の名作を残したことで有名。     その「北斎」は90歳まで生きたが、晩年は1844年〜18 48年〈没年の前年〉まで、信州小布施に滞在したとい う。 北斎は80代半ば、小布施の豪商・高井鴻山の庇護のも     とに、岩松院や東町・上町祭屋台の天井絵を描いた。          「北斎館」には、東町・上町祭屋台の二基の祭屋台と     その天井絵が展示されている。     その他、肉筆画や版画も数多く展示されている。     ここは、是非ご覧頂きたい観光の目玉である。    ※小布施町は「町興しの勝組」として有名!     その小布施町の中心的観光施設が、この「北斎館」で ある。館内撮禁止のため、作品を写真で紹介できない が、昭和51年の会館以来700万人を越える見学客が訪 れているというから、大変な人気観光スポットなので ある。     ・記念に「上町祭屋台天井絵「怒涛図」のハンカチを      どうぞ!(「男浪」と「女浪」のハンカチがある)    ※「北斎館」の収蔵品はこちらの「北斎館」公式ページ     でご覧下さい。     http://www.hokusai-kan.com/treasure01.htm

《『中野土びな館』について》   ■『中野土びな館』      栗羊羹・栗菓子で有名な「竹風同本店」の隣にある。   とても小さい建物で、目立たないのだが、「無料」で見学   できて、可愛い土人形はとてもいい感である。   小布施で、「ちょっと時間があるので・・・」というとき   の見学に、是非おすすめしたい!     ■《写真右上「中野土びな館」の入口》               ※撮影 2007.8.26   同じ敷地内に、「日本のあかり博物館」がある。   ここは、江戸時代から大正時代までのあかり(灯火具)の   移り変わりを紹介している。   ※「日本のあかり博物館」の公式ホームページ。      http://members.stvnet.home.ne.jp/obuse-tabi/akariaki13.html    ■『中野土びな館』の四季の外観写真あり。         ■《写真右「中野土びな館」の展示品》               ※撮影 2007.8.26       ■《写真右「中野土びな館」の展示品》         ユーモラスな「鯛乗りえびす」              ※撮影 2007.8.26
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