やまゆり(妙音寺)
「三浦のお大師さま」として親しまれている妙音寺には1200本の自生のゆりが夏の訪れを告げています。 妙音寺は天正年間(1573〜92)に賢栄法印により再興された真言宗のお寺で毎年6月には弘法大師生誕祭が行われますが、裏山につながる境内は多くの石仏と花木により曼荼羅の世界がひろがっています。 ●みごろ 6月中旬〜下旬(気候の状況によって変わり |
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やまゆり(山百合) ユリ科の多年草。鱗茎は球形。高さ約1b。夏、茎頂に、六弁白色で内面に赤褐色の斑点のある大型・有香の花を開く。特に中部以北の山野に自生。また鑑賞用として栽培。地下の鱗茎は食用。万葉集の「さゆり」をヤマユリに当てる説もある。エイザンゆり。 (広辞苑) |
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