キンモクセイ(東慶寺)
JR北鎌倉駅に近い東慶寺の門前からは黄金色の小さな花とともにふくよかな甘い香りが漂ってきます。 歩みきてふとしも匂へ山の手の 日の照る坂の木犀の花 (太田水穂) 東慶寺は弘安8年(1285)に、北条時宗の夫人覚山尼が尼寺として開き、縁切寺(駆込寺)として有名でした。境内にはこのほかウメ、ボタン、サルスベリなど四季おりおりの花々の下に名門の息女たちが眠っています。 ・東慶寺までのあし JR北鎌倉駅から徒歩3分 |
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きんもくせい(金木犀)
モクセイ科の常緑小高木。 |
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