プラタナス(富岡総合公園)
富岡総合公園のプラタナス広場には黄葉を始めた10本あまりの大きなプラタナスの木が秋の訪れを告げ木蔭では思い思いに腰を下ろす人たちがいます。 プラタナスは「スズカケの木」とも言われ鈴木章治の「鈴懸の径」やシューベルツの「風」などで人々に親しまれてきました。 「スズカケの木」の名は枝からぶらさがる実が修験者の着る篠懸(スズカケ)という衣についている房に似ているところからつけられたと言われます。 |
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プラタナス(スズカケの木) 小アジア付近原産の落葉高木で明治年間に日本に入り、今では街路樹として多く見られる。 |
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