ホルトの木(神武寺)
鷹取山中腹の神武寺の薬師堂前にはなんじゃもんじゃの木として親しまれているひときわ大きなホルトの木がハイカーたちの目をひいています。 神武寺は三浦半島随一の天台宗の古刹ですが、寺の縁起によると奈良時代の元亀元年(724)聖武天皇が霊夢を見、命を受けた行基が十一面観音、釈迦如来、薬師如来を祀ったのが寺のはじまりとされています。 岩山を切り開いた寺域は神聖な雰囲気を漂わせており山岳信仰の面影をとどめ、原始信仰や修験道をしのばせてくれます。 ●樹齢400年、樹高20b 幹周2,8b、かながわの ●神武寺までのあし |
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ホルトの木 「ポルトガルの木」という意味でポルトガルからの移植樹とも伝えられているがもともと日本に自生する樹木であって樹種がわからなかったので 「なんじゃもんじゃの木」 として親しまれてきた。千葉県南部以西の本州の太平洋岸から南西諸島の常緑広葉樹林に見られる。 |
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