シンハラ語Q and A / かしゃぐら通信 「かしゃぐら通信トップページ 索引 質問一覧へ シンハラ文字一覧に戻る
シンハラ文字の書き順は? / 子母音「な※」 / 「な※」の書き順
「な※」の書き順
「な」を「な※」と表記しました。日本語の「な」の音を鼻に掛けたような「な」音なのでちょっとご注意ということです。たいていのシンハラ語教本では、この文字の「な※」音は「な」と変わらないと書いてあるでしょう。でも、日本語でも普通の「な」と鼻濁音の「な」とがあって、NHKのアナウンスでは、割とそのルールを守る(ときがある)から、二つの「な」音が語り分けられていることに気づいている方もいらっしゃるのでは? 鼻濁音の「な※」は「ん〜な」のようにゆっくりと発音してみれば普通の「な」との違いが意識できます。
この「な」音の実際は是非、CDプレーヤー版「シンハラ語の話し方」の「シンハラあいうえお・な行」(トラック55=16ページ表示)を聴いて確認してください。はっきりと違いがわかります。
※文字のこと 上に書き表されている文字はKaputaの文字。デザインが勝っていて書き方を示すにはちょっと不向き。この下の書き方では、正規な書き方のために文字の一部を直しています。参考にKandyタイプのフォントを下に並べました。Kandyフォントは使い勝手が悪いのですが、文字はシンハラ文字の典型をなぞっています。
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な [Na]の文字 シンハラ文字には二つの「な」がある。こちらは外来語表記のための「な」文字。 |
@左の部分から書き始める。「の」の字を書くように筆をぐるりとさせたら… | A下から上へ一直線を引く。引いたか筆を「の」の字の右肩から当てて… | BマクドナルドのMの字を書くように丸く丸く山を二つ書いて、最後をクイッと左に跳ね上げます。 |
KandyフォントのNa ← なぜKandyフォントの文字は明朝体のように太いところと細いところがあるの?
子母音 子母音「な※」 / 「な※」の書き順
シンハラ語質問箱No61 ・シンハラ文字の書き順は?
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