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トップページ> 音楽> レビュー> 2003年> 2月
February, 2003
Jesse Harris and the Ferdinandos
Jesse's Box
I Don't Want to Change Your Mind
Don't Know Why
Waiting for Something
There's Nothing I Can Do
A Changing End
If He Asks you That
Where Are You Now ?
Rockaway
Another Place
Sand and Glass
Something Is Calling You
Crooked Lines
Holding On
公式サイト(英語)
今年のグラミー賞で独り勝ちしたNorah Jones。
最優秀楽曲賞を獲った"Don't Know Why"は
Jesse Harrisさんが書いた曲で、この賞は彼のものとなる
わけであります。
祝・グラミー賞受賞!ということで、
今日は彼のバンドの作品を紹介します。
ニューヨークを拠点に活動する彼らは
今までに2枚のアルバムをリリースしているらしいのですが、
日本ではその2枚をまとめてこのアルバムとしたようです。

メロディが良いことは"Don't Know Why"で実証済みですが、
(Jesse自身が歌う"Don't Know Why"も収録!)
彼らの音楽はジャズではなく、どちらかというとカントリーに
近い感じですね。でも決して田舎くさいわけではないので
アーバン・カントリーミュージックとでも言うのかな?

小じゃれたクラブで、颯爽と演奏してるバンド!みたいな
イメージが湧いてきます。
いい感じで肩の力が抜けてるんだよねぇ♪
とっても平和な気分になれます。
イライラがなくなります。
おすすめです。
▲TOP
椎名林檎
加爾 基精液 栗ノ花
宗教
ドッペルゲンガー
迷彩
おだいじに
やっつけ仕事

とりこし苦労
おこのみで
意識
ポルターガイスト
葬列
公式サイト(日本語)
先日「ニュース23」を見ておりましたら
椎名林檎さんが筑紫哲也さんと対談されておりまして、
そのあと、"茎(大名遊ビ編)"を披露してくれていました。

弦楽団をバックにして
古い日本家屋の一室で、和服を着て、
英語の歌詞を切々と歌う彼女。

これだけバランスよくアンバランスさを表現できる人って
なかなかいないんだろうなぁ、と思いました。

前作のような怒涛の勢いとポップさが減った分、
余計に「歪んだ美しさ」が強調されているような気がします。

とにかくすごい!!
▲TOP
Zwan
Mary Star Of The Sea
Lyric
Settle Down
Declarations Of Faith
Honestly
El Sol
Of A Broken Heart
Ride A Black Swan
Heartsong
Endless Summer
Baby Let's Rock!
Yeah!
Desire
Jesus,I / Mary Star Of The Sea
Come With Me
公式サイト(英語)
元Smashing Pumpkinsのビリー・コーガンが作った
新しいバンドが登場です。
実を言いますと、今までオレはこのビリー・コーガンの声が
大嫌いだったんです。あの声を聴くと、なぜか爬虫類を
連想してしまって、Smashing Pumpikinsの
暗めな曲調とも相まって、オエッ…って感じ。
(こんなこと書いてると、ファンからぶん殴られそう…)

でも、このアルバムは、全然問題なく聴ける!
垢抜けてて、いいじゃん!!
アメリカン・ロックの良いところをうまく生かせてると思います。
ビリーは、これでブリトニー・スピアーズに挑戦するのか!
勝てるかもしれない♪
っていうか、内容では勝ってるね。
売り上げでは負けるけど。
▲TOP
Massive Attack
100th Window
Future Proof
What Your Soul Sings
Everywhen
Special Cases
Butterfly Caught
Prayer For England
Small Time Shot Away
Name Taken
Antistar
公式サイト(英語)
今年最初の超期待していたアルバムですが、
買ってからも毎日のように聴いているのですが、
いまだになんと言い表したらいいのかわからない
そんな音楽です。
(CDの感想を書くこと自体が難しいんだけど…。)
まったく同じセリフを
『Protection』を初めて聴いたときにも言ってます。


少なくとも今までと違うことはわかります。
"聴いてるヤツらをヒートアップさせよう!"とか
"踊らさせてやる!"みたいな意図が感じられないんです。
今まで辛うじて残っていた「ジャンル」の垣根のようなものも
なくなってしまったような…。
テクノともソウルとも呼べない、これはいったい?って感じ。

とにかく、オレを置いて、音楽だけが
時代の先のほうへ行ってしまってるような感覚で
聴くことができます。
これは、そんなに悪い意味ではありませんで、
けっこう気持ちいいかもしれません。
あっ、だから無意識のうちに毎日聴いてるんだ!
もしかして、サブリミナル効果でも仕掛けてあったりして?

カラダに馴染むまで、もうちょっと聴き続けます。
▲TOP
平井堅
Life Is...
Strawberry Sex
Revolver
ex-girlfriend
Ring
Come Back
Somebody's Girl
I'm So Drunk
Missin' you 〜It Will Break My Heart〜
世界で一番君が好き?
メモリーズ
Life is...
大きな古時計
公式サイト(日本語)
なにかのテレビ番組で、平井堅がしゃべり、歌ってるのを
見たことがあります。その番組で彼は、
松田聖子や中森明菜やサザンやスティーヴィー・ワンダー
といった、彼の青春時代に聴いた音楽について
それはそれは楽しそうに話してました。

もうさ、こんな姿を見せられてはファンにならずにはいられない
っていう気分になるね。
こんなにフツーな感覚の持ち主なのに、
これだけの「本物の声」を持ってるんだから
余計に驚くよね。

もう、何を歌わせても良い!
ジャンルは関係なし。
というか、逆にこの人をジャンルで縛ってしまってはもったいない!
ということは、アルバム制作者自身がよくわかってるらしく、
彼の伸びやかな声が十二分に堪能できましたわ♪
次はBabyfaceの全面プロデュースでいけば?
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