Jesse Harris and the Ferdinandos |
Jesse's Box |
|
 |
 |
I Don't Want to Change Your Mind
Don't Know Why
Waiting for Something
There's Nothing I Can Do
A Changing End
If He Asks you That
Where Are You Now ?
Rockaway
Another Place
Sand and Glass
Something Is Calling You
Crooked Lines
Holding On |
 |
 |
公式サイト(英語) |
|
 |
今年のグラミー賞で独り勝ちしたNorah Jones。
最優秀楽曲賞を獲った"Don't Know Why"は
Jesse Harrisさんが書いた曲で、この賞は彼のものとなる
わけであります。
祝・グラミー賞受賞!ということで、
今日は彼のバンドの作品を紹介します。
ニューヨークを拠点に活動する彼らは
今までに2枚のアルバムをリリースしているらしいのですが、
日本ではその2枚をまとめてこのアルバムとしたようです。
メロディが良いことは"Don't Know Why"で実証済みですが、
(Jesse自身が歌う"Don't Know Why"も収録!)
彼らの音楽はジャズではなく、どちらかというとカントリーに
近い感じですね。でも決して田舎くさいわけではないので
アーバン・カントリーミュージックとでも言うのかな?
小じゃれたクラブで、颯爽と演奏してるバンド!みたいな
イメージが湧いてきます。
いい感じで肩の力が抜けてるんだよねぇ♪
とっても平和な気分になれます。
イライラがなくなります。
おすすめです。 |
|
▲TOP |
椎名林檎 |
加爾 基精液 栗ノ花 |
|
 |
 |
宗教
ドッペルゲンガー
迷彩
おだいじに
やっつけ仕事
茎
とりこし苦労
おこのみで
意識
ポルターガイスト
葬列 |
 |
 |
公式サイト(日本語) |
|
 |
先日「ニュース23」を見ておりましたら
椎名林檎さんが筑紫哲也さんと対談されておりまして、
そのあと、"茎(大名遊ビ編)"を披露してくれていました。
弦楽団をバックにして
古い日本家屋の一室で、和服を着て、
英語の歌詞を切々と歌う彼女。
これだけバランスよくアンバランスさを表現できる人って
なかなかいないんだろうなぁ、と思いました。
前作のような怒涛の勢いとポップさが減った分、
余計に「歪んだ美しさ」が強調されているような気がします。
とにかくすごい!! |
|
▲TOP |
Zwan |
Mary Star Of The Sea |
|
 |
 |
Lyric
Settle Down
Declarations Of Faith
Honestly
El Sol
Of A Broken Heart
Ride A Black Swan
Heartsong
Endless Summer
Baby Let's Rock!
Yeah!
Desire
Jesus,I / Mary Star Of The Sea
Come With Me |
 |
 |
公式サイト(英語) |
|
 |
元Smashing Pumpkinsのビリー・コーガンが作った
新しいバンドが登場です。
実を言いますと、今までオレはこのビリー・コーガンの声が
大嫌いだったんです。あの声を聴くと、なぜか爬虫類を
連想してしまって、Smashing Pumpikinsの
暗めな曲調とも相まって、オエッ…って感じ。
(こんなこと書いてると、ファンからぶん殴られそう…)
でも、このアルバムは、全然問題なく聴ける!
垢抜けてて、いいじゃん!!
アメリカン・ロックの良いところをうまく生かせてると思います。
ビリーは、これでブリトニー・スピアーズに挑戦するのか!
勝てるかもしれない♪
っていうか、内容では勝ってるね。
売り上げでは負けるけど。 |
|
▲TOP |
Massive Attack |
100th Window |
|
 |
 |
Future Proof
What Your Soul Sings
Everywhen
Special Cases
Butterfly Caught
Prayer For England
Small Time Shot Away
Name Taken
Antistar |
 |
 |
公式サイト(英語) |
|
 |
今年最初の超期待していたアルバムですが、
買ってからも毎日のように聴いているのですが、
いまだになんと言い表したらいいのかわからない
そんな音楽です。
(CDの感想を書くこと自体が難しいんだけど…。)
まったく同じセリフを
『Protection』を初めて聴いたときにも言ってます。
少なくとも今までと違うことはわかります。
"聴いてるヤツらをヒートアップさせよう!"とか
"踊らさせてやる!"みたいな意図が感じられないんです。
今まで辛うじて残っていた「ジャンル」の垣根のようなものも
なくなってしまったような…。
テクノともソウルとも呼べない、これはいったい?って感じ。
とにかく、オレを置いて、音楽だけが
時代の先のほうへ行ってしまってるような感覚で
聴くことができます。
これは、そんなに悪い意味ではありませんで、
けっこう気持ちいいかもしれません。
あっ、だから無意識のうちに毎日聴いてるんだ!
もしかして、サブリミナル効果でも仕掛けてあったりして?
カラダに馴染むまで、もうちょっと聴き続けます。 |
|
▲TOP |
平井堅 |
Life Is... |
|
 |
 |
Strawberry Sex
Revolver
ex-girlfriend
Ring
Come Back
Somebody's Girl
I'm So Drunk
Missin' you 〜It Will Break My Heart〜
世界で一番君が好き?
メモリーズ
Life is...
大きな古時計 |
 |
 |
公式サイト(日本語) |
|
 |
なにかのテレビ番組で、平井堅がしゃべり、歌ってるのを
見たことがあります。その番組で彼は、
松田聖子や中森明菜やサザンやスティーヴィー・ワンダー
といった、彼の青春時代に聴いた音楽について
それはそれは楽しそうに話してました。
もうさ、こんな姿を見せられてはファンにならずにはいられない
っていう気分になるね。
こんなにフツーな感覚の持ち主なのに、
これだけの「本物の声」を持ってるんだから
余計に驚くよね。
もう、何を歌わせても良い!
ジャンルは関係なし。
というか、逆にこの人をジャンルで縛ってしまってはもったいない!
ということは、アルバム制作者自身がよくわかってるらしく、
彼の伸びやかな声が十二分に堪能できましたわ♪
次はBabyfaceの全面プロデュースでいけば? |
|
▲TOP |
January,2003 | back number | March,2003  |