The Jayhawks |
Rainy Day Music |
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Stumbling Through The Dark Tailspin All The Right Reasons
(Rotterdam)
Save It For A Rainy Day The Eyes Of Sarhjane One Man's
Problem Don't Let The World Get In Your Way Come To The
River Angelyne Madman You Look So Young
Will I See You In
Heaven Stumbling Through The Dark [acoustic version] |
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公式サイト(英語) |
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祝・復活!ジェイホークス!!
おじさん、うれしいよぉ。
というのもですね、1995年に発表された名作
『Tomorrow the Green Glass』を最後に
バンドの片腕Mark Olsonが脱退してしまい、
それからの数枚のアルバムは、
暗〜い、重〜い雰囲気しかなかったんですよ。
もとはと言えば、牧歌的なカントリー・ミュージックを
奏でていたというのにですよ…。
久々に、こういう開放的なメロディを聴いた気がします!
これこそが彼らの持ち味だと思います。
今回のプロデューサーはEthan Jonesなので
彼のおかげなんでしょうか。さすがだ。
とにかくうれしい!
オレはこれが聴きたかったんだ!! |
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くず |
くずアルバム |
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ムーンライト
風が吹いてる
お前からの手紙
赤とんぼ
サンタになれなかった夜 〜くずなクリスマス〜
明日は晴れ
あの頃のままで
恋なんて
虹がかかってた
生きてることってすばらしい |
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ワンナイR&Rサイト |
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くずのことは、みなさんご承知だと思います。
お笑い芸人であるグッサンと宮迫が、
コントとして始めたのがきっかけで
あれよあれよという間にここまで来てしまった
そんな「成り上がり」な二人なのです。
もともとはギターとハーモニカ、
そして二人の絶妙なハモりが売りだったんですが、
このアルバムではバンドとしての
アレンジがされております。
有名アーティストの"ちょこっと"参加も多数あります。
話題作りもバッチリです。
でも、このアルバムは、
「メロディがいい」から成り立っているのであります。
単純明快なのに、曲の終わりのほうでは
照れ隠しのように笑いのネタを入れてしまう、
そんな恥ずかしがり屋な二人の「声がいい」から
成り立っているのであります。
とってもすがすがしいフォークロックアルバムとして
オススメです! |
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Evanescence |
Fallen |
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Going Under
Bring Me To Life
Everybody's Fool
My Immortal
Haunted
Tourniquet
Imaginary
Taking Over Me
Hello
My Last Breath
Whisper |
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公式サイト(英語) |
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映画『デアデビル』の劇中、ひときわ印象的な曲が
使われていました。最近よくあるヘヴィ・ロックなんだけど、
流れるようなピアノやストリングスをバックにした
女性ヴォーカルがとっても伸びやかで美しいんです。
その曲は、Evanescenceというバンドの"Bring Me to Life"と
"My Immotal"だったんですねぇ。
いま、アメリカで最も注目されているバンドのようですが、
オレのヤマ勘によると、この人気はあまり長続きしなさそう。
個人的には、最近こういう「若者向け」の音楽って
あんまり聴かないんだけどさ、このジャンルは
そろそろ淘汰の時期なんじゃないかと思うのよ。
ま、そんなことはどうでもいいんです。
いいもんはいいんだから!
もうね、ドップリと気分が沈んだ今日みたいな日のBGMには
ピッタリなんです。ドンピシャ! |
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Fiction Plane |
Everything Will Never Be OK |
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Listen to My Babe
Everything Will Never Be OK
Cigarette
Hate
Soldier Machismo
I Wish I Would Die
Fallow
Real Real
Everybody Lies
Sickness
Silence
Wise |
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公式サイト(英語) |
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ヴォーカルが歌う第一声を聴いた瞬間、
思わず笑っちゃったよ♪
似すぎだってば、父ちゃんに!
ってわけで、スティングの息子がデビューしました。
いい感じにロックしてます。
ちなみに、顔はなんとなく似てます。
息子も、ひょっとするとひょっとするかもしれません。
そのくらいの才能は、声と同じくらいに遺伝してるようです。
父ちゃんの音楽が好きな人はもちろんのこと、
キライな方にも、ロック好きであれば是非おすすめしたいです! |
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DJ Shadow |
The Private Repress |
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Intro
Six Days [Soulwax Mix]
GDMFSOB (Unkle Uncensored) (feat. Roots Manuva)
Interlude
Walkie Talkie [Extended Radio Edit]
Six Days [Remix] (feat. Mos Def)
Disavowed
Interlude
Right Thing [Tokio Ghetto Tech Remix]
Mashin' on the Motorway [Radio edit]
Right Thing [Z-Trip 'Get The Party Off Mix' In Three Parts]
Outro |
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公式サイト(英語) |
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今回、来日を記念しての特別盤ということで
『The Private Repress』が発売されているわけですが、
本家の『The Private Press』を紹介していませんでした!
不覚。
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『Private Press』 |
芸名から見てもわかるとおり、この方は「DJ」なんです。
いちおう。
過去のいろいろな曲からピックアップしてきたものを
つなぎあわせて、新しいひとつの音楽にしてしまおう
という形態なわけです。
でもね、なんか違うんですよ。
めちゃくちゃオリジナルなんですよ!
つなぎあわせてる感じがしないんですよ!
しかも、今回のアルバムは雰囲気が明るいから
楽しいんです、聴いてて。幸せ。
以上、『The Private Press』の感想でした。
で、『The Private Repress』ですが、
『The Private Press』収録曲のリミックスがメインなんですけど、
曲の合間に、日本のDJたちからDJ Shadow(アメリカ人)に
向けてのメッセージが入ってるんです。
なんかね、これを聞いてると
みんなの"DJ Shasow愛"が伝わってくるんですよねぇ。
かっこつけて言うと"リスペクト"ってやつですわ。
これ聴いてるだけでも、Shadowさんの人柄の良さが
わかる気がします。 |
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Jason Mraz |
Waiting For My Rocket To Come |
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You and I Both
I'll Do Anything
Remedy (I Won't Worry) Who Needs
Shelter Curbside Prophet
Sleep All Day Too Much Food
Absolutely
Zero On Love, In Sadness No Stopping Us Boy's Gone Tonight, Not
Again |
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公式サイト(英語) |
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ジェイソン・ムラーズと読むそうです。
とにかくいいんっすよ!
曲がいいんっす!
声がいいんっす!
ジャケットの写真もアダム・サンドラーみたいでいいんっす!
(でも裏ジャケを見ると、実はヒュー・グラント似?)
こいつ、かなりの有望株じゃないっすか?
あえて例えるなら、ただ今ブレイク中のジョン・メイヤーに
ブラック・クロウズをふりかけた感じかな?
ちょっと泥臭い感じもあるから。
まっすぐなメロディの中に、ちょっとしたヒネりが加えられてて
いい感じのポップさを醸し出してるんですよ。
こいつ、これからグググッとくるんじゃないかと思うなぁ! |
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March,2003 | back number | May,2003  |