2回目レビュー:まだまだ観ますよ〜! |
2度目の鑑賞。
今回は前回よりも小さめのスクリーンだったため、
迫力がイマイチ欠けていた気がしました。
でも、やはりこの映画は大画面・高音質で体感するのがいちばん!
(そう考えると、やっぱDLP対応の映画館で見たいよなぁ…)
で、今回の鑑賞ポイントは
「物語をより細か〜く見ること」
でした。その中でも特に見つけたかったのは、
(1)劇中にミレニアム・ファルコン号が一瞬映るシーン
(2)劇中にジョージ・ルーカスが扮装して映るシーン |
です。マニアの間でウワサになっているこの2つのシーンを
自分の目で確かめてみたかったの!
そのシーンが具体的にどのあたりにあるのか、
カンタンに書くとですね、
(1):序盤の「船がコルサントのドックに到着する」シーン
(2):中盤の「舞踏会(オペラハウス)」のシーン
なんだそうです。ウワサによると。
でね、映画が始まる前は
"2つともぜったい見つけてやる!"と思ってたんですけど、
いざ映画が始まっちゃうと、そのことをすっかり忘れてしまい、
(1)の場面は完全にスルーしてしまいました…。
我ながらアホ丸出し。
中盤になって、あ!と思い出し、(2)の場面では
目を皿のように開き、全動体視力を駆使し(たつもり)
ジョージ・ルーカス扮するバーロン・パパノイダ男爵を探しました。
結果、これかなぁ?というヤツは見つけましたけど、
なにしろ異星人に扮装しているため、
ほんとにそれが彼なのか、わからずじまい…。
なんじゃ、こりゃ!?
っつうわけで、そんなチマチマしたものを探すのは
DVDでやりゃいいだろ!というのがオレの結論。
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それにしても、ですよ。
冒頭の戦闘シーンの素晴らしさたるや、驚きですよね!
旧3部作の時代とは、まさに雲泥の差。
(あの頃も、あの頃の最先端をいく映像だったのにね)
これからも、こういうCGみたいな「特殊視覚効果」は
日々進歩していくんだと思いますけど、現時点ですでに
ほぼ臨界点に達したのではないかと(素人目には)
思えるほどカンペキ!
ここまでのレベルにくるまで、SW製作をガマンしていた
ルーカス監督の気持ちがわかるような気がします。
ま、ガマンというか、このレベルにくるまで
じっくりと技術を磨き上げてきたのが
ルーカス自身が率いるILMという会社ですから、
映画界における彼の功績がとてつもなく大きいということが
ここからもよくわかります。
いや、ほんとにすげぇよ。
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それから。
この最終作の見どころは、
ヘイデン・クリステンセンくん扮する
アナキン・スカイウォーカーの「目」ですね。
若くて、自信過剰で、ちょっと頼りなさげで、
でも、とても純粋で、一途で、大きな理想を持つ青年が
それゆえに悪の道に足を踏み入れてしまう。
その瞬間の「目」ですよ!
その瞬間に注目しなければなりません。
そして、ムスタファーでの「最後の決闘」シーンでの「目」も
忘れちゃいけません。あれが、その後のダース・ベイダーへと
つながっていくわけですから、最大の説得力を持った視線で
なければならないシーンです。すごくよかったと思います。
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まだまだ書きたいことはたくさんあるんですが、
とてもまとめきれないので、続きは3回目を観たあとに
書きたいと思います。
え?まだ観る気かって??
もっちろん、まだまだ観ますよ〜♪
全シーンが目に焼きつくまで観てやります!! |
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