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トップページ> 映画> 特集> 第62回ゴールデングローブ賞結果
posted on 2005.01.17
今年のゴールデングローブ賞が発表されました。

この賞の発表に先駆けて、
その他さまざまな団体からの賞も発表されています。
その大小さまざまな賞を作品賞だけに絞って見てみると…

ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 第1位: 『ネバーランド』
ロサンゼルス映画批評家協会賞: 『サイドウェイ』
ニューヨーク映画批評家協会賞: 『サイドウェイ』
シカゴ映画批評家協会賞: 『サイドウェイ』
南東部映画批評家協会賞: 『サイドウェイ』
フロリダ映画批評家協会賞: 『サイドウェイ』
サンディエゴ映画批評家協会賞: 『ヴェラ・ドレイク』
ダラス映画批評家協会賞: 『ミリオンダラー・ベイビー』
Entertainment Weekly's Prediction: 『そして、ひと粒のひかり』
全米映画批評家協会賞: 『ミリオンダラー・ベイビー』
ピープルズ・チョイス賞: 『華氏911』
オンライン映画批評家協会賞: 『エターナル・サンシャイン』
アメリカ放送映画批評家協会賞: 『サイドウェイ』
(1/17現在)

このように、『サイドウェイ』がなんとなく有利っぽい状況が
見ていただけると思います。(あくまでも"なんとなく"です。)
『アビエイター』がひとつも受賞していませんもんね、なぜか!?
そんな中、ゴールデングローブ賞ではどうなるか?
そこが注目すべき点だったと思うのですが…

下馬評どおり『サイドウェイ』が作品賞・脚本賞を獲得、
アカデミー賞本命の座を不動のものとしたのではないでしょうか。
また、ドラマ部門では『アビエイター』が作品賞を獲りましたし、
主演男優賞では同映画でレオナルド・ディカプリオが受賞しました。
ジェイミー・フォックスの主演/助演のダブル受賞は
おあずけとなりましたが、『レイ』で見事主演男優賞をゲット。
『レイ』は今週末から封切なので、要チェックです!

さて、本番のアカデミー賞ではどうなりますかね!?
っていうか、まだ日本公開が決まっていない映画が多いので、
早く決めてほしいっす!
特に『サイドウェイ』は一刻も早く観たいんですけど!
そこんとこよろしく。



2004.12.14
さぁ、いよいよ映画賞のシーズンがやってまいりました!
映画賞の最高峰であるアカデミー賞の発表前に
さまざまな団体からの賞が決まるわけですが、
その中で特に重要になるのが、このゴールデン・グローブ賞です。

まずは、最優秀作品にノミネートされた映画について
簡単に紹介しておきましょう。

『アビエイター』
1930年代、世界一の大富豪と言われたハワード・ヒューズの伝記
『クローサー』
ロンドンを舞台に、4人の男女をめぐる群像劇
『ネバーランド』
『ピーターパン』のモデルとなった少年と作者のふれあいを描いたドラマ
◎ナショナル・ボード・オブ・レビュー第1位
『ホテル・ルワンダ』
ルワンダ内戦で難民を保護したホテル経営者のドラマ
◎トロント国際映画祭グランプリ受賞
『愛についてのキンゼイ・レポート』
性科学の分野を開拓したアルフレッド・キンゼイ博士を描いたドラマ
『ミリオンダラー・ベイビー』
ボクサーを目指す一人の若い女性と
元ボクサーでトレーナーの男の恋を描く物語
『エターナル・サンシャイン』
チャーリー・カウフマン脚本の映画ですので、
あまり説明しないほうがいいかと思います。ジム・キャリー主演。
『Mr.インクレディブル』
説明不要、現在大ヒット中のピクサーCG映画
『オペラ座の怪人』
アンドリュー・ロイド・ウェバーがミュージカルとして手がけた
あまりにも有名な作品の映画化
『レイ』
今年亡くなったレイ・チャールズの生涯を描いたドラマ
『サイドウェイ』
『アバウト・シュミット』の監督によるドタバタコメディー
◎NY批評家協会賞/LA批評家協会賞受賞
58th Winner | 59th Winner | 60th Winner | 61st Winner | 62nd Winner | 63rd Winner
■ ドラマ部門
最優秀作品賞
『アビエイター』
ノミネート
『クローサー』
『ネバーランド』
『ホテル・ルワンダ』
『愛についてのキンゼイ・レポート』
『ミリオンダラー・ベイビー』
最優秀主演男優賞
レオナルド・ディカプリオ - 『アビエイター』
ノミネート
ハビエル・バルデム - 『海を飛ぶ夢』
ドン・チードル - 『ホテル・ルワンダ』
ジョニー・デップ - 『ネバーランド』
リーアム・ニーソン - 『愛についてのキンゼイ・レポート』
最優秀主演女優賞
ヒラリー・スワンク - 『ミリオンダラー・ベイビー』
ノミネート
スカーレット・ヨハンソン - 『ママの遺したラヴソング』
二コール・キッドマン - 『記憶の棘』
イメルダ・スタウントン - 『ヴェラ・ドレイク』
ユマ・サーマン - 『キル・ビル Vol.2』
■ ミュージカル/コメディ部門
最優秀作品賞
『サイドウェイ』
ノミネート
『エターナル・サンシャイン』
『Mr.インクレディブル』
『オペラ座の怪人』
『レイ』
最優秀主演男優賞
ジェイミー・フォックス - 『レイ』
ノミネート
ジム・キャリー - 『エターナル・サンシャイン』
ポール・ジアマッティ - 『サイドウェイ』
ケヴィン・クライン - 『五線譜のラブレター DE-LOVELY』
ケヴィン・スペイシー - 『ビヨンド the シー』
最優秀主演女優賞
アネット・ベニング - 『Being Julia』
ノミネート
アシュレイ・ジャッド - 『五線譜のラブレター DE-LOVELY』
エイミー・ロッサム - 『オペラ座の怪人』
ケイト・ウィンスレット - 『エターナル・サンシャイン』
レネー・ゼルウィガー - 『ブリジット・ジョーンズの日記/きれそうなわたしの12か月』
最優秀監督賞
クリント・イーストウッド
- 『ミリオンダラー・ベイビー』
ノミネート
マーク・フォースター - 『ネバーランド』
マイク・ニコルズ - 『クローサー』
アレキサンダー・ペイン - 『サイドウェイ』
マーティン・スコセッシ - 『アビエイター』
最優秀助演男優賞
クライヴ・オーウェン - 『クローサー』
ノミネート
デヴィッド・キャラダイン - 『キル・ビル Vol.2』
トーマス・ヘイデン・チャーチ - 『サイドウェイ』
ジェイミー・フォックス - 『コラテラル』
モーガン・フリーマン - 『ミリオンダラー・ベイビー』
最優秀助演女優賞
ナタリー・ポートマン - 『クローサー』
ノミネート
ケイト・ブランシェット - 『アビエイター』
ローラ・リニー - 『愛についてのキンゼイ・レポート』
ヴァージニア・マドセン - 『サイドウェイ』
メリル・ストリープ - 『クライシス・オブ・アメリカ』
最優秀脚本賞
アレキサンダー・ペイン、ジム・テイラー
- 『サイドウェイ』
ノミネート
ジョン・ローガン - 『アビエイター』
パトリック・マーバー - 『クローサー』
チャーリー・カウフマン - 『エターナル・サンシャイン』
デヴィッド・マギー - 『ネバーランド』
最優秀音楽スコア賞
ハワード・ショア - 『アビエイター』
ノミネート
ヤン・A・P・カチマレク - 『ネバーランド』
クリント・イーストウッド - 『ミリオンダラー・ベイビー』
ロルフ・ケント - 『サイドウェイ』
ハンス・ジマー - 『スパングリッシュ/太陽の国から来たママのこと』
最優秀主題歌賞
"Old Habits Die Hard"
- 『アルフィー』 - Mick Jagger & Dave Stewart
ノミネート
"Accidently In Love"
- 『シュレック2』 - Counting Crows

"Believe"
- 『ポーラー・エクスプレス』 - Josh Groban

"Learn To Be Lonely"
- 『オペラ座の怪人』

"Million Voices"
- 『ホテル・ルワンダ』 - Wyclef Jean
最優秀外国語映画賞
『海を飛ぶ夢』(スペイン)
ノミネート
『コーラス』(フランス)
『LOVERS』(台湾)
『モーターサイクル・ダイアリーズ』(ブラジル)
『ロング・エンゲージメント』(フランス)
58th Winner | 59th Winner | 60th Winner | 61st Winner | 62nd Winner | 63rd Winner
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