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トップページ> お友達トップ> トウジくんのアメリカ生活> 飛行機で旅すること
[pt.4] 飛行機で旅すること
アメリカの国内旅行は、飛行機が主体です。
広大な国土を旅行するには、飛行機が欠かせません。
日本で言う、高速バスの感覚ですね。
電車は時間通りに運行しないらしく不便だそうです。
飛行機は値段も手頃で、チケットを早めに予約しておけば
(距離にもよりますが)200ドルくらいで
往復チケットが買えてしまいます。
チケットもインターネットのサイトで
出発地、到着地、日付を入力し、
クレジットカードナンバー等を入力すればOK。
チケットを郵送する会社もありますが、
e-チケットといって基本的には当日に空港で
クレジットカードを使えば搭乗手続き完了です。
日本でもこのサービスは始まっているのかな?

テロの対策の為、写真付きの身分証明証の呈示や
金属探知機でのセキュリティーチェックは厳しいです。
靴まで脱がされます。

チェックを無事通過するといよいよ搭乗です。
隣りにどの人が乗るのかが一つの楽しみでもあります。
多民族国家だけあって、アフリカ系だと思うのですが、
緑色の民族衣装をまとった人が隣りに座った時は
ワクワクしました。

そういえば、僕の住んでいる地域には
インド系の人を良く見かけます。
サリー(?)を着て
ちゃんと額に点(何て言うんだろう?)を付けていました。

アメリカンライフを紹介するはずが、なぜかインド女性の絵…。
額の飾りには、ビンディー(Bindi)という呼び方もあるらしい。
空港には日本では考えられないくらい飛行機が
ゾロゾロ並んでいます。
その為、飛行場は広く、飛行機から降りて
バスに乗ってターミナルへ移動なんてこともよくあります。

日本でもあることなのか良く知りませんが、
ダブルブッキングがよくあります。
そうすると、
「200ドルとその日のホテル代を航空会社が支払うから
 次の日の便に乗り換えてくれないか」
というアナウンスが流れます。
日曜の夜の最終便でそのアナウンスが流れると
「明日仕事なのに!」とかなり焦りますが、
30分くらい待っているとそれに応じる人が出てきます。
良く言えば臨機応変、悪く言えば大雑把で適当なのが
アメリカ一つの特徴だと感じます。 

行った先々の感想については、また別の機会に。
posted on 2003.11.01
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