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[pt.3] お酒のこと
ビール好きな僕はこちらでもお酒を飲みますが、
食べ物同様
日本のビールのような苦味、コクのあるものに
未だ出会っておりません。

米国ブランドのビールの味は薄くて水みたいです。
でも値段は日本より安いです。350mm缶がスーパーで1ドル強。
多民族国家だけあって、種類も豊富。
CORONAやギネスなどのはもちろん、地ビールもあります。
それからカロリー控えめのLIGHTもあります。
CORONA LIGHTはオリジナルと味が変わらずおいしいです。

コロナ・エクストラ ギネス
日本との差を感じるのはお酒に関する考え方です。
米国ではお酒は麻薬などのドラックに近いものと考えられており、
酒場やレストランや自宅以外でお酒を飲むのはご法度です。

米国では公衆の面前で酔っ払うのは、
ドラッグでラリッているのと同じくらい悪いことという考えのようです。
そういえばよく映画でウィスキーのビンを紙袋に入れて
街中を飲みながら歩くシーンを見かけませんか?

また州によってはドライカウンティーといって
お酒を一切販売してはいけない州もあります。
レストランでもお酒がでません。
ドライカウンティーでなくとも
日曜日は販売禁止しているところもあります。

映画『アンタッチャブル』でしか禁酒のことを知らず、
昔の話だと思っていたのですが
現代にもこのような考え方が生きているとは不思議な感じです。

posted on 2003.10.01
Copyright(C) 2003-2004 by touji / ketsu,
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