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May, 2004
また明日!
posted on 2004.05.04(Tue.)
5月に入ってから、しばらくお休みしてしまいましたね。
みなさんは、このゴールデンウィークをいかがお過ごしですか?

えぇ、わたくしもしばらく小旅行に出ておりまして
ただいま帰ってきたばかりです。
疲れました〜。
ここ数日のことは、また明日改めてまとめることにして、と。

寝よ、寝よ。
ではまたあした〜!
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人生の階段を目の前にして…
posted on 2004.05.05(Wed.)
さて、昨日までの2泊3日神戸の旅について
壮大にまとめようと思ったのですが…。
見てもらって伝わるといいんだけどね、
オレの目にうつったものすべてが
あまりにも幸せのオーラを発しすぎていたので
その中に、オレのつまらんコメントを長々とはさむのは
ちょっと気が引けてしまいました。
なので、お写真だけで
なんとなくその雰囲気だけでもつかんでいただければと
思います。オレの出る幕なしでした。はい。

こちらからどうぞ。

-----
あのような幸せ全開オーラを
オレのような独身男が全身に浴びてしまうと、
徐々に侵食され、自家中毒を起こしてしまいそうな
そんな気分になりそうです。

「あぁぁ〜、いいなぁぁぁ〜」
と、むやみにあこがれてしまう気持ちと
それから
「あぁぁ〜、でもなぁ、だってさぁ〜」
と、現実の自分と照らし合わせたときのガックリ感との
ギャップが大きすぎてね。

オレもね、毎日、できる範囲でせいいっぱい
楽しく過ごそうと思って暮らしてますけど、
まぁ、実際それなりに楽しいかもしれませんが、
でもね、やっぱね、そういう「楽しさ」と
あの「幸せ感」は決定的に違うわけよね。

なんか、結婚するとさ、
人生のステップを一段上がったように見えますね。
一本の矢だとすぐに折れるけど、
二本になればなかなか折れないぞ、みたいな
「強さ」がみなぎってるような気がするんです。

純粋に、それがうらやましいのであります。
でも、オレには
人生の階段の昇り方がわからないのであります。
困ったもんです。

-----
先日、いっしょに飲んだ♀友達は
(同級生なので30歳・独身・彼氏なし)
こんなことを言ってました。

「結婚?わたし、パートナーなら欲しいと思うし
 子供も欲しいけど、結婚はまだしたくないなぁ〜。」

人それぞれ、いろんな生き方がありますよね。
いろんな幸福観がありますよね。
いろんな結婚観がありますよね。

あぁぁ〜、オレの幸せを探すのはむずかしいっす…。
自分自身、どうしたらいいのかわかんないし、
どうにもならないような気もしてきたし。
時間だけがチクタクと過ぎていきます。

あぁ〜、明日からまた仕事かいな…。
五月病になりそう。
("年中五月病"説もあり。)
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ジコチュー男と昼メロ女
posted on 2004.05.06(Thu.)

オンナなんてもういらない
文句ばっかりでうるさいだけだ
黙って股開いて揉ませりゃいいのさ

オンナなんてもういらない
泣いてばっかりでめんどくさいんだ
そんな小洒落た店なんか行きたくないんだ

束縛しないでくれ
オレは自由でいたいんだ
寂しい時だけ 居てくれ

愛は重くて疲れてしまう
愛は深すぎて溺れてしまいそう

寂しいときだから オレを抱きしめてくれ
服を貸してくれ オレは裸だ




斉藤和義 "裸の俺様"より抜粋


あなたはなんでも好きなことをわたしにしていいのよ、
だってわたしはあなたのものだから。

あたしを抱きしめてほしいの、あたしはあなたを愛したいの
あなたはどこにいるの?

愛しているなら わたしをひとりにしないで。
ひとりにするなら わたしを愛さないで。




鈴木祥子 "Blonde"より抜粋

鈴木祥子さんが書いたこの曲は、たしか
マリリン・モンロー(ノーマ・ジーン)の伝記かなにかを読んで
ひらめいた歌詞だったと記憶しています。

なんつうか、「オンナ」ですよね、とにかく。
今の時代ではもう、メロドラマの中でしかお目にかかれないような
考え方だったりして!?

斉藤和義さんが提示してくれた「裸の俺様」が
もしもマリリンみたいな女性と出会ったら
一体どんな反応を示すでしょうか?

ヤるだけヤって、あとはポイ!と捨てちゃうのかな?
そして、それでもマリリンは
「イヤァァ〜、行かないで〜。」って
泣いてすがるのかしらん?

…。
ありえねぇ。
ぜってぇありえねぇ。
こんなオトコもオンナも、どっちもイヤだわ。
でも、まぁ、オレも"裸の俺様"の気持ちは
わからんでもない。わからんでもないよ。
ひたすら自分の都合だけで生きてるんだよねぇ。
なにせ「王様」だから!

う〜む、オトコとオンナはむずかしいのぉ〜。
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ビッグウェーブが!
posted on 2004.05.08(Sat.)
いま、ちぃ〜とマズい状況になってます…。

それは何かと申しますとですね、

観たい映画が多すぎる

ってことなんです。
ヤバいです。

今日、実は友達(そんなに親しくないけど)が
東京から地元に帰ってきたってことで、集まって飲もうよ!という
お誘いを受けていたんですが、

飲み会(新しい出会いがあるかも!?)と
映画(新しい感動があるかも!?)をテンビンにかけて
映画をとってしまいました…。
ヤバいです。

今月はねぇ、今までにないペースで
観てみたい映画の波が押し寄せているんですよ。
もうねぇ、避けようがないんです。オレ的には。
もうねぇ、完全に飲み込まれてますね。
ヤバいです。
こんな調子だから行き遅れてるのかもしれんな…。
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次回につづく?
posted on 2004.05.09(Sun.)
8:00 起床。
睡眠時間5時間とは、せっかくの日曜日なのに…。

-----
9:00 わが愛車の12ヶ月点検。
それに加えて、自動車保険の更新手続きも。
「30歳以上」プラス「ゴールド免許割引」が効いて
保険料が安くなりました。
歳を取ってトクすることもあるんですなぁ〜。

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11:00 チチのお供で電気屋さんへ。
テレビを買うんだそうな。
買うだけ買って、
取り付けはすべてオレがやらされたんですけどね…。

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13:45 スポーツジムへ。
14:00 ランニング開始。
走り始めてすぐ、先日出会った少女と(ガラス越しの)再会。
今日はおかあさんといっしょに通路を歩いてて、
オレも少女も「あっ、この前の!」って感じで
一瞬目が合う程度で、母娘は歩き去っていきました。

14:30 走り出して30分後。
少女が友達(前回とは違う子)を連れて、
またオレの目の前にやってきました。
今日は鉄棒をする気配はなく、
手には紙とシャープペンを持って。
"何が起こるんだろ?"と、オレは様子を伺っていました。
少女たちは、オレの顔をチラチラ見ながら
壁に紙を押し当て、何かを書き始めました。
"今日は落書きか?
 それともオレに手紙でも書いてくれるのか?"

〜なんだかわかんないまま、20分経過〜

少女は、ずっと紙に向かい続け、
ときどきオレの様子を見ながら
"まだいるよね?"とか"もうちょっと待ってて!"と
口をパクパクさせたり、手振りで伝えてきました。
オレもそろそろ汗だくで疲れてきたので、
ウォーキングに切り替えて、少女たちを待ちます。
何が書いてあるのか、遠目から見たんですが
ところどころに少女特有の絵が描かれ、
文字として読めたのは
「〜〜〜…よろしく!」だけ。
でも、やっぱ、オレ宛ての手紙のつもりだろうか?
(距離:3mでガキの小汚い文字を判読するとは、
 これが視力1.5の実力よ!)

〜待ち続けて、計50分経過〜
ようやく書き終えた様子で、
紙を2回、3回と折り曲げ始めました。
あぁ〜、やっと開放されるぅぅ〜
と思ったのもつかの間…。
少女たちは"もうちょっと待ってて!"と手で指示したまま、
どこかへ走り去ってしまいました…。

〜さらに待ち続けて、15分経過〜
少女たち、戻ってこず…。
オレも、レッスンが始まる時間だったので
待ってるわけにもいかず、その場を離れました。

結局、今日はこれだけ。
あの手紙には何が書かれていたんだろう?
もし次に会うことがあるとしたら、何が起こるだろう?
っていうかさ、こういう出会いは
もっとちゃんとしたオトナの女性と、したいもんです。
手紙だって、子供からもらっても、ねぇ〜。
うれしいけど、あまり実益が伴わないし。
子供にばかりモテても仕方ないよ…。ほんと。

《次回につづく(?)》

-----
19:00 バレーボールをテレビで観戦。
昨日のイタリア戦に続き、今日も勝っちゃいましたね。
でも、勝負はまだまだこれから!
がんばれ、栗原選手!
ところで、新加入の大友選手って、かわいくない!?

いじょー!
はぁ〜、もう疲れすぎて、これ以上書けん…。
では、また明日。
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アンガス!アンガス!
posted on 2004.05.10(Mon.)
えぇ〜、今日は、大したこともない
いや、あったあった、セクハラに遭った!
オレの顔を見るたびに「結婚がどうしたこうした」って
くっだらない話しかしない上司に、今日も出くわしてしまい、
ムカつく話を聞かされたんだった…。

てんめぇ〜、このヤロー、人が気にしてることを
ズケズケと無神経に言いやがって!

ってなわけで、今日は少々ご立腹です。
こんな日には、ギターバリバリのハードロックを聴くのも
いいかと思いましたし、
週末に観た映画『スクール・オブ・ロック』のことが
アタマから離れない状態なので、
今日のBGMはAC/DCのライブ盤であります。

校長とモメて
ヤツがおまえを憂鬱にさせてるんだったら
卒業はしたいけど
ヤツのところじゃイヤだってんなら
まず、こうしろよ
受話器を取って
いつでもいいから電話をくれ
オレはいつもひとりだから
番号は 36 24 36
ワルいこと、いっぱい教えてやるよ

あくどい商売 超安値で引き受けるぜ!




AC/DC "Dirty Deeds Done Dirt Cheap"より抜粋

あぁぁ〜、ちょっとすっきりした!
明日はテンション上げていこう!!
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ラブレター
posted on 2004.05.11(Tue.)
ふぅぅ〜、今日も疲れたわぁ〜。
最近、ようやくマジメに働き始めたもんで…。
ヘヘヘ。

あぁぁぁ〜、こんな疲れた日には
あの人に会いたいなぁ。
なぜか会いたい。ヤケに会いたい。無性に会いたい。

今の時代、ケータイもあればメールもある。
でも、電話番号もメールアドレスも知らないんだから
文明の利器は使えないわけ。
そうそう、住所も知らないから
一通のラブレターだって書けないわけよ。
いや、『コールド マウンテン』のエイダやインマンのように
書くだけならいくらでも書けるんだった。
相手には届かなくてもね。
でも、それはあまりにむなしすぎる…。

ラブレターかぁ。
この前は、見ず知らずの少女(ガキんちょ)から
もらい損ねたってのもあるけど、
(オレが勝手にそう勘違いしてるだけだけど)
ラブレターって、いいよなぁ。
言葉の響きからして、魅力的だもん。
欲しいなぁ。
っていうか、欲しがる前に、出したほうがいいよなぁ。
こっぱずかしくて出せないけどさ。
生まれて30年、本気でラブレター書いたことって
一回しかないわ、よくよく考えると。

読んでもらえるだろうか 手紙を書こう
あなたに あなたに あなたに ラブレター
新しいステレオを 注文したよ
ボクのところへ 遊びにおいで

あぁぁ〜 ラブレター
百分の一でも信じてほしい

ほかの誰にも言えない ほんとうのこと
あなたよ あなたよ しあわせになれ




ザ・ブルーハーツ "ラブレター"から抜粋しちゃったよ、思わず。

ラブコールより、ラブメールより
ラブレターがいちばんいいですね、オレは。
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わたしも未納です…。
posted on 2004.05.12(Wed.)
いやいや、女子バレー、強いなぁ〜!
この最終予選に入ってからは
けっこう落ち着いて見てられるもんねぇ。
大声出さずに済みます。ノドの調子もいいです。
この調子で、あさっての韓国戦を勝って
気持ちよくアテネへ行きましょー!!

-----
話は変わって。
国民年金の問題も、あとからあとから
どんどこどんどこ湧いてきますねぇ。
アンタら、もういいよ…って思いますけど。

しか〜し!
かくいうわたくしも大学生のころ、全部払ったかと聞かれると、
払ってません…。
自信を持って言えます。
調べるまでもなく、未納期間ありです。
免除の手続きもしませんでした。
何ヶ月ぐらい抜けたんだっけ?
正確なことは忘れたけど、
もうさ、そんな「年金」なんかに回す金がなかったのよ…。

そうですね、わたくしも未納ですので
この責任は重大であります。
どーしようかな?
責任をとって、サラリーマンを辞任しちゃおうかな?
って、そういう問題じゃねぇよ…。

つまんないボケ方ですいません。
気を取り直して。

さすがにサラリーマンになってからは
勝手に引き落とされてるから、だいじょうぶなはず。

でもさ、引き落としってこわいよねぇ。
だって、いくら引かれてるかなんて、
普段あんまり気にしないじゃん?
(え?気にしてなかったのはオレだけ??)
未納しようと思ってもできないし、
いつの間にか勝手にもってかれてて
自分がいくら払ってて、
将来いくらもらえるのかもわかんないなんてさぁ。
(ちゃんと勉強すればわかるのかもしれないけど…)

わかんないことだらけなんだけど、
もうちょっとわかりやすくなるといいんだけどなぁ。
オレが勉強しないとダメなわけ?
やっぱ、そうなわけ?
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知らなくても生きていけるさ
posted on 2004.05.13(Thu.)
今日は一日中ドンヨリとした一日でしたね。
あぁ〜、イヤだイヤだ。

さて、今朝は重役出勤でして
(それにしても、なぜ「重役」なんだろう?)
いつもより一時間も遅く起きてしまいました。
そして、いつもより一時間も遅く朝飯を食べ、
リアルタイムで「天花」を見てから仕事に向かいました。
(天花ちゃん、かわいー!演技もいいよぉ!!)

でね、「天花」を見ていたときのはなし。
最初に主題歌が流れるんですけど、
これは玉置浩二作曲、MISIAが歌う曲でして
なんかほのぼのしちゃう良い曲なんですよ。
でね、この曲が流れてるとき、
横に座っていたうちの母親がですよ、
オレに聞くわけですよ。

「この歌さぁ、好きなんだけど、
 歌ってるのは、だれ?
 えぇ〜と、"みづきなんとか"だっけ?」

と。

あのぉ〜、すいません、「み」しか合ってません…。
ツッコミに困ってしまい、オレが何も答えないでいると
少し考えたうちの母親は

「わかった!"くらもとまい"だ!」

と、続けるわけです。

ただひとつ合っていた「み」はどこへいった?「み」は??
そして、どうせ言うんなら「本」じゃなくて「木」だろう!
このビミョーな言いまつがいは、一体…?
こちらもどうぞ。抱腹絶倒ですよ。)

結局、歌が終わるころ、
「ミーシャっていう人だよ。」と教えてあげると

「へぇぇ〜。知らんわ。その人、有名?」

と聞かれました。
う〜む、オレも今の今までMISIAに関心を抱いたことが
一度もなかったので、どこまで有名と言えるのかわからず

「たぶん、有名だと、思う…」

と、お茶を濁してしまいました。

-----
あのぉ〜。
実際のところ、MISIAって
どのくらい有名でビッグな存在なんでしょう?
宇多田並みなの?
紅白とか出てたっけ?
っていうか、こんなことを聞いてる時点で
オレは時代から相当取り残されている
ということなんでしょうか?
(いやぁ、べつにぃ、それならそれでぇ、いいんだけどさぁ〜。)
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カンペキ!
posted on 2004.05.14(Fri.)
仕事から帰ってこられたのが、19:45。
猛ダッシュでしたが試合開始には間に合わんかった…。

でも、強い強い!強すぎるぅ〜!

柳本監督になってからの(テレビ中継された)試合で
いちばん力強い試合でしたね!
こんな強い日本バレーって
ここ最近なかったんじゃないでしょうか。
これは、相手が弱かったとか、そういうことではなくて
純粋に彼女たちのチーム力が上がったってことですよね。
だって、コート上にいた選手全員の集中力が!
今日は特にすごかったもん!
目にギラギラとチカラがみなぎってました。
コート上とボールの行方に全神経が集中してました。
だから、ポイントが決まると、みんなほんとに
うれしそうで、楽しそうで、ウキウキしてましたね。

あんな楽しそうな高橋選手、見たことなかった。

でも、韓国がいつ反撃してくるか…と思って
こっちはドキドキしながら見てましたけど、
結局、反撃も全くさせないまま
ストレートで勝っちゃったぁぁぁぁ!!

すげぇぇぇ〜!
やったぁぁ〜!!
おめでとー!!!

アテネでもこんな素晴らしい試合ができれば
メダルだって夢じゃないよね!
ほんとにおめでとうございます。
この大会、残りの試合も集中して、勝って、
気分をガンガン盛り上げながらオリンピックに行きましょー!

がんばれ、にっぽん!
がんばれ、栗原!
(おいおい、名指しかよ!?
 だって、だって、かわいいんだもん♪)
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きょうのできごとを、明日さけぶ。
posted on 2004.05.16(Sat.)
ただいま、日付が変わって午前2:00を
まわったところです。
かなり腹が減ってしまったので
コンビニでビールとインスタント焼きそばを
買ってまいりました。うまいっす!

さて、今日も、いつもの土曜日と同じような流れで
一日を過ごしてしまいました。
もうさ、こんな同じようなことばっか
毎週のように書いててもつまんないので
書きません!

いや、やっぱちょっとだけ書かせて…。

今日はついさっきまで映画館にいました。
今日は、オレの中でテーマが決まっておりまして、
題して「行定勲特集!」。

現在、話題沸騰中のあの映画と
現在、大活躍中のあの若手俳優が出てる映画、
ともに行定勲監督作品ということで
二本を一気に観てきたのです。

その二本について、書きたいことは
あふれんばかりにあるのですが
いかんせん、すっげぇ眠いんです…。

ということで、焼きそばも食べ終わったので
寝かせていただきます。
レポートは明日必ず!ということで。
では、ごきげんよー。
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"好き"という気持ち
posted on 2004.05.16(Sun.)
さて、もし待っていてくれる人がいたならば、
お待たせいたしました!
昨日の映画二本、レポートが完成です。

映画、特に一本目に観た『世界の中心で、愛をさけぶ』は
観てる最中は、もうドップリとひたりまくってて
考えるヒマもなかったんだけど、
終わってから改めて思った。

「愛ってなに?」
「人を好きになるって、なに?」

実際、"愛"だの"恋"だのっていう言葉(文字)自体は
スクリーンやテレビや本や音楽の上に乗っかって
聞こえてくる、かっこいいけど形式的なものに聞こえてしまって
オレのアタマの中で、"愛"という言葉は、なかなか出てきません。

なんか、こう、こっぱずかしくってさ。
そんな歯の浮いたようなこと、言えねぇよ、なかなか。
これが日本人の血なんだろうか?と、
他人のせいにしたくなるほどに、ね…。

でも、"好き"という気持ちに置き換えると
オレにもわかる気がするんだよな。
あの映画の中の、サクとアキも
ただ純粋にお互いのことが"好き"だったんだよね。
堅苦しい言葉じゃなく、
周到に練られた理屈でもなく、
自分のカラダのどこかから自然と湧き出てくる
"好き"という気持ちが抑えられなかった。
それだけのことだったんだよ。
そして、それを抑える必要もなかったんだよね。
それが若さであり、生きるためのエネルギーでもあったんだ。

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さて、自分を振り返ってみて、
最近、その"好き"という気持ちがわかりません。
(この歳になっても、なんだけど…。)
そう。
"好き"が自然と湧き出てくるまで待とう!
鳴くまで待とうホトトギスの精神で待とう!と思って
ここまで来たんだけど、待てども待てども
ホトトギスは鳴いてくれないんです。だから、
オレの中に、もうホトトギスはいないんじゃないか?
いや、もしかするとホトトギスの存在自体が幻想なんじゃ?
と思うことすらあり…。

まぁ、まず、ホトトギスが鳴いてくれるような環境を
作ってあげないといけないんだけどね。
要するに、「出会いがない」ってことなんですけど…。

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なんとかして、まずはホトトギスを鳴かせねば!
そうしないと、ホトトギスは飛び立てないのだ。
ホトトギスが飛ばないと、春は来ないのだ。

あっ、そうかそうか!
「鳴くまで待とう」じゃなくて「鳴かせてみよう」に
考え方を変えないといけないのか!

鳴かせてみましょう、ホトトギス。
鳴いてくれよな、頼むから。

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あぁぁ〜、しっちゃかめっちゃかな日記に
なってしまいました。ごめんなさいねぇ。
答えの出ないことを考え出すと、いつもこうなる…。
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こんにちは、さようなら。
posted on 2004.05.17(Mon.)
今日、とある掲示板に面白いことが書いてあるのを見つけたので
ちょこっと写させてもらいます。

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最近の日本語は略しすぎだよなーとか思っていたら
なんと!

「こんにちは」は
「今日は良いお天気ですね」の略で、
「こんばんは」は
「今晩は月がきれいですね」の略で、
「おはよう」は
「あなたは私よりお早くから
 この仕事を続けておいでになりますね」の略で、
「さようなら」においては
「左様ならば、本日、これにてごめん」の略なんだそうです。

略するのが好きというより
日本人は昔から簡潔表現を好むようです。

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そうなんだってさ!
大学の授業で習ったんだそうです。
おもしれぇ!!
特に「さようなら」が、ツボにハマります。
っていうか、略する前のあいさつが長すぎるんだよね。
っていうか、略する前の時代だと
雨の日のお昼には、どんなあいさつをしたんだろう?
「今日は良いお天気ではありませんね」って言ってたの??
あっ!「今日は雨ですね。」って言ってたのか!?

う〜む、
考え出すとけっこう面白い(けど、正解はわからない…)ぞ。

そういえば、今やってるドラマ
小学生のガキンチョが、学校の帰り道、友達と別れるとき
「じゃあなぁ〜。さよオナラ、プー!」って言ってたシーンが
あったなぁ。

何百年後かの日本で、別れのあいさつが
「さよオナラ、プー。」になってたら、もっとおもしろいのに!
(ない、ない、絶対ない。)
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最後の接吻
posted on 2004.05.18(Tue.)
うぉぉぉぉ〜、イカン、イカン!
まだアタマがもうろうとしておる。
世界の中心で、愛をさけぶ』熱にかかった模様。
こりゃ、もう一回観に行くまでは
熱は下がらんだろうな…。

ということで、今日の「愛を叫んじゃう」一曲はこちら。

痩せた指にキスをした
あなたのことを忘れないよ
たとえ離ればなれになっても
最後のキスを覚えているよ

痩せた指にキスをした
あの温もりを忘れないよ
たとえ離ればなれになっても
あなたのキスを覚えているよ

痩せた指にキスをした
あなたをずっと忘れないよ
いつか会えると信じて
最後のキスを噛み締めるよ

痩せた指にキスをして
泣いたあなたを思い出すよ
これで終わりだとしても
最後のキスは忘れないよ

忘れないよ




Bonnie Pink "Last Kiss"より抜粋

あぁぁぁ〜、思い出しただけで、せつねぇよ…。
胸がキュンとなるね、キュンと。
忘れねぇ。忘れねぇとも。オレも忘れねぇよ。
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歴史の目撃者になる。
posted on 2004.05.19(Wed.)
この前の日曜日で女子バレーの最終予選は終わり、
次は男子の番になりますね。
女子最終戦も、手に汗、目に涙をためながらの
テレビ観戦になりました。
なんでか知らないけど、
スポーツ選手の「本気」な顔を見てると
泣きそうになっちゃうんですよ…。

さて、前回のバレーボール・ワールドカップのときは、
全国の各会場で試合があって
うちの近くにも来てたんですよね、実は。
(日本戦ではなかったんだけど)
でも、バレーボールは会場で見るよりも
テレビで見たほうがわかりやすいかなぁと思って
近所でやってた試合にも、
特にそそられることはありませんでした。

しか〜し!
「その場にいること」自体が大事なときってのも、あるよねぇ。
バレーの韓国戦なんてさ、
試合会場の応援がものすごかったでしょ?
一体感っていうのかな?
ああいうのは、あの場にいないとわかんないすごさだろうし。
試合の細かなところは見えないかもしれないけど、
監督や選手たちの声とか息づかいとか、
ボールをぶっ叩く音とか、
そういうものをナマで感じられるって、いいよねぇ〜。
やっぱ、真の歴史の目撃者になるためには
その場にいなければならないんだろうね。

たとえば、数年前、『スター・ウォーズ エピソード1』が
日本公開されたとき。
日本で一番早く観られる機会となった
先々行ロードショーというのに行ったんです。
(この話、以前にもどっかに書いたかなぁ?忘れた…。)
当日、開場1時間前にはすでに100人以上もの人が
映画館の前に列を作っていて、ビックリした覚えがあります。
(最終的には、映画館の前の広い歩道がギッシリ埋まってた!)
で、いよいよ上映開始!というときのこと。
大きなスクリーンに20世紀フォックスのマークと
ドラムロールが流れ出した瞬間、満員の会場内から
一斉に拍手と歓声が上がりました。
みんなが待ちに待ちに待ちに待ちに待った瞬間だったのです!
うれしくて、ドキドキして、ワクワクして、鳥肌が立ちましたね。
あんな経験は、今までの人生の中であのときだけ。
まさに歴史的瞬間に立ち会ったんだ!って気分でした。

注:)
『スター・ウォーズ』の旧三部作がDVDになります!
9/23発売。

ってなわけで、ぜんぜん関係ないんだけど
6月から7月にかけて、行きたいライブが3つほどあります。
チケットが取れていないのもあるんだけど
やっぱ、ナマで見られるのはうれしいし、
その場でしか味わえないものが、そこにはあるんだから
行けるものは行っておこうよ、って感じっす。
歴史的な瞬間を、この目で目撃できるかもしれない!
▲TOP
反発するんじゃありません!
posted on 2004.05.20(Thu.)
街は 雨 雨 雨 雨。(by 藤井フミヤ)

なんで今の時期に台風なのよん?
って感じですよね。
太平洋側のみなさん、雨はたくさん降ってますか?
こっちもボチボチです。

さて、ここ2ヶ月ほど、仕事場の移動が多くて
クルマにばかり乗ってるんだよ、うんざりだよ…
という話は、たまにここで書いてるような気がしますが、
(気のせいか?)
先日、あることに気づいたのです。

クルマの運転席に、オレの太ももの跡がついてる…

わが愛車の内装はベージュで、
座席が、まるでクルマらしくない
ソファみたいな感じになってるんですが、
(それこそがセールスポイント!)
そのベージュ色のシートに、うっすらと黒く
オレの2本のモモの輪郭が残ってるのを発見しました。
毎日毎日乗ってて、それが一年間続いたんだから
まぁ、そうなって当然なのかもしれませんが、
それを見つけたときは、かなりショッキングでした

ってなわけで、今日の仕事帰り。
映画を観たついでに、
無印良品でクッションを買ってきました。
税込2,100円なり。
これ以上、太ももの跡を残さないために!

「ウレタンフォーム低反発シートクッション」と銘打たれた
その品、実際に座ってみると
座り心地のいいこと、いいこと!
なんかぁ、ちょっとぉ、クルマに乗るのが楽しくなりそうな
そんな予感さえしちゃったもん♪

もしかして、最近、この「低反発」な素材が流行ってんの!?
そんな枕とかも置いてあったしさ。
いや、もしそうなら、その理由、わかる気がする。
うん、うん。
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今でもできるかなぁ?
posted on 2004.05.21(Fri.)
今週、クルマの中では、
Zero 7のCDが粛々と流れておりました。
真っ暗な夜の車窓に、おそろしくマッチする音楽で
レイトショーの映画を観に行った帰り道などでは、
漆黒の闇に埋もれていきそうな、
そのまま銀河鉄道999にでも
乗っちゃいたくなるような気分になります。

さて、そのCD『When It Falls』には"Somersault"という曲が
収録されています。

"Somersault"って、どんな意味だろ?

ふとギモンに思ってしまったが最後!
アタマから離れなくなってしまったので、
ちょっと調べてみました。

辞書によると、

@とんぼ返り、宙返り
A(意見の)転換

という意味だそうです。

へぇ〜、と思いつつ、
なんかおかしいなぁ〜と、やっぱり腑に落ちず…。

あのぉ、わたくし、むかし器械体操をやっておりましたので
このへんについてはちょっとくわしいのですが、
「とんぼ返り」というワザと
「宙返り」というワザ(の総称)とは
まったく別物なんですよね。
そのふたつが、
ひとつの単語で語られてしまって、いいのかどうか?
イギリスは(弱いので)ともかく、
体操競技の強いアメリカでも、そんな使い方をしてるのかしらん?

ふしぎだ…。

ちなみに、「とんぼ返り」とは
正式には「前方転回とび」と言います。
前向きに走り、前向きに両手をついて、
くるっと回って、着地する。
これを後ろ向きにやると「後方転回とび」、
いわゆる「バック転」になり、
横向き(左右どちらでも可)にやると「側方転回とび」、
いわゆる「側転」になります。

「宙返り」には、たくさんの種類があります。
基本は「前方宙返り」「後方宙返り」「側方宙返り」の3種類。
これらはすべて、
手をつかずに空中で回転して着地するワザです。
これをどんな姿勢で行うかによって
かかえ込み後方宙返り」や「伸身後方宙返り」などに変わります。
そして、これを空中で何回転するかによって
「後方二回宙返り」などのワザに変わり、
これにさらにひねりを加えると
後方二回宙返り一回ひねり」(通称:月面宙返り)や
後方二回宙返り二回ひねり」(通称:新・月面宙返り)
と呼ばれるワザになり、難度も上がっていきます。

ここまでの説明、おわかりになりましたでしょうか?
ね?「とんぼ返り」と「宙返り」とは違うでしょ?

もうひとつちなみに、
"Somersault"の発音記号を見ると
(カタカナで書くと) [サマソールト] と読むようですが
日本では月面宙返りのことを、
通称「ムーンサルト」と呼んでいます。
(たぶん、「月面=ムーン」で、「宙返り=サルト」。)
[ソールト] と [サルト]、
数十年前の日本人はどこでどう聞き違えたんだろう?

注)参考HP
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/8201/index.html
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気分一新です。
posted on 2004.05.22(Sat.)
あ゛ぁぁぁぁぁぁ〜!
も゛ぉぉぉぉぉう〜!
ダメじゃぁぁぁぁん!
オレって、どーして、こうもダメダメなんだろう!
なぜ、面と向かうと
言いたいことの1/10も言えなくなるんだろう?
前日から「明日はあれとこれを言ってみよう」って
考えてるくせによぉ。オレよ、なぜ言えない!?

どーでもいい人には、あることないことしゃべれるのに、
どーでもよくない人には、こんな調子なんだから…。

なに?
そんなにオレって本番に弱かったっけ?

ってことで、
今日は、自分のあまりのふがいなさに憤慨したので、
(それは大げさだ…。)
床屋さんに行って、髪の毛をバッサリ切ってもらいました。
(単なる気分転換っす。)
まぁ、もとがそれほど長くなかったわけですが、
美容師さんにも「こんなに切れると楽しい♪」と言わしめるほど。

おかげさまでサッパリしましたよ。
アタマも気持ちもサッパリ、スッキリと!

まだまだ当分は試行錯誤、七転び八起き、
五里霧中の日々が続きそう…。
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だれか買ってくれ!
posted on 2004.05.23(Sun.)
髪をバッサリ切った次の日の朝、目を覚まして、
自分のアタマや顔を鏡で初めて見ると
「うわっ!おまえは一体だれだぁぁぁ??」
みたいなこと、思ったりしませんか?

今朝、オレはビビリました…。
まるで10年前にタイムスリップしたかのような髪型になってる!
肌の張りは着実にオッサンになってるのに…、と。

これは後悔とかそういうことではないんです。
単純にビックリしたってだけで。
だってね、オレ、髪の毛の伸びるスピードが速いんですよ。
だから、リカバリーしようと思えばね、
そのうちすぐできるだろうし。
リカバリーするよりも、今のこのスッキリ感が気に入ってる
気持ちのほうが大きいしさ。
いいんです、いいんです。気分転換だから。
オレがよければ、周りは関係ないの!

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さて、今日、友達が街でフリーマーケットを出店してる
(売り物はビールとワイン…。ただのノンベエだ。)というので
ちょいと顔を出してきました。
ほどよく晴れた日曜の午後、
この天気は果たして買い物日和と言えたのかどうなのか?
人出はまばらでした…。
でも、売り物は完売できたそうで、結果オーライだった様子。

「次はさ、おまえもなにか売れば?場所貸してあげるから。」

という、思わぬお誘いを受けまして、
なんとなくその気になってきております。
たぶん売れないんだろうけど…、みたいなモノが
うちの部屋の片隅に転がっているんですけど、
これ、出してみようかなぁ?
いらないオモチャとか
とっくの昔に消えてしまった外国バンドのCDとか、
スター・ウォーズのフィギュア型シャンプーとか、
並べてみようかしら?

ぜってぇ売れねぇだろうなぁ〜。

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あぁ、イカンイカン。
今日の本題はこんなことじゃなかったんだった。
北朝鮮問題について、ちょこっと書きたかったんです。
小泉首相が日帰りで交渉してきた結果、
被害者家族のみなさんは、めちゃくちゃお怒りのご様子ですね。
まぁ、この問題について直接深く関わっておられる方々ですから
お怒りになる理由はたっくさんあるのかもしれません。
でも。
小泉さんは、できることはやってきたんじゃないかなぁって
思うんですけどね、オレは。
そんな、いっぺんにすべてが解決する、
解決できる相手ではなさそうだから。
一歩一歩、一歩進んで二歩下がって、また三歩進む。
どーしてもそうなっちゃうんじゃないかなぁ。

「もう待てない!」という家族のみなさんの思いも
わかるんですが…。

なんだか、今回の家族のみなさんの表情が
イラク人質事件発生当初の人質家族のみなさんの形相に
似てるような気がしたのは、オレだけでしょうか?
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反応がニブいということは…?
posted on 2004.05.24(Mon.)
今日、会社に行って、仕事場の人たち5名様と
顔を合わせたときの反応が面白かった。

オレのアタマを見た瞬間の反応
× 無反応だった人 :2名
「はっ!」とした顔をしつつ、何も言わなかった人 :1名
こっちを見て、ニヤっと笑った人 :1名
「えぇぇ、サッパリしちゃったねぇ〜!」と
つっこんでくれた人
:1名

こういうビックリする場面って、その人の人間性が如実に出ますよね。

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昨日の話。
フリーマーケットを出していた友達のところに顔を出したとき。
(昨日の日記参照)
到着早々に
「チーズ欲しい?」と聞かれたので、首を横に振り
「なんか飲む?」と聞かれたので、首をタテに振っていたら
横にいた友達の友達(♀)が、こう言いました。

「ketsuって、しゃべるのがめんどくさいの?」

まぁ、ベラベラしゃべる性格でもないんですが、
そこまでめんどくさがりではありません。
少なくとも、その友達の友達(♀)のように
あることないことしゃべらずにはいられない、という
衝動に駆られたことは、ほとんどありません。

っていうか、オレって、ネクラなんでしょうか?
いやぁ〜、そうかもしれんなぁ。
インドア派だしなぁ。
ひとりで遊ぶのも、それほど苦にならないし…。

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昨日の話。
上に書いた友達たちと別れ、うちに帰る途中。
すごく久々にCDかDVDでもレンタルしようかなぁと思い、
チャリを漕ぎ漕ぎ、いつものTSUTAYAに足を向けました。

すると、
TSUTAYAだったはずの建物が
マンガ喫茶に改装されていました…。

えぇぇぇぇ〜!
TSUTAYAがつぶれるって、そんなことがありえるのか?
そんなに人気なかったっけ、あのTSUTAYA?
あぁぁ、これからオレはどこでレンタルすればいいんだろぉぉ!?
困った、困った。
って、半年以上レンタルしてなかったんだけどさ…。
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バタバタ。
posted on 2004.05.25(Tue.)
あぁぁぁぁぁ〜、バレーボール男子!
2戦連続でフルセット、しかも13−15で負けるとは!!
ぐや゛じいなぁ〜。
選手はもっともっと悔しいだろうなぁ…。
でも、こうなったら、もう一戦一戦を勝っていくしかないよね。
結果は最後になってみないとわからない!
がんばれ!

さて今週は
なんやかんやでバタバタしております。
いえいえ、仕事のことじゃありません。
仕事以外のことでバタバタしてるんですのよ。
こういうバタバタは、なかなか楽しくてよろしいです。

今日はこのへんにしとこうかな。
では、また明日!
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万事休す…。
posted on 2004.05.26(Wed.)
あぁぁぁぁぁ〜、バレーボール男子!
3戦連続でフルセット、しかも12−15で負けるとは!!
万事休す…。

っていうかね、オレ、思うんですけど、
選手全員が凹みすぎです…。
第5セットで、じわじわと点差が開いてきて
しかもそれは自分たちのミスから始まってたりすると、
みんな露骨に顔に出てるんですよね。

"クソッ!"
"あぁぁぁ〜、ダメだぁ!"
"なんでだよっ!"

って、全員がそんな顔してちゃ、負けますよねぇ。
さすがに全員は言い過ぎか…。
でも、数名、そんな顔(や態度)をしてました。

みんなが喜び爆発してるときでも
みんなが凹んでるときでも
いつでも、一歩でも引いていられる人が
コート内にいないとダメなんじゃないかと
今日見てて思いました。
みんなの気分が上下してるときに
ひとりだけいつも真ん中にいる人。
バランスをとってくれる人。
そういう人がいないと、
チームはいったい何を基準にしていいか
わかんなくなるのかもしれませんね。

女子チームでは、その役目を
吉原選手と竹下選手が担っていたわけです。
男子には、残念ながら
そんな感じの選手が見当たらない…。
監督ですら、あまり頼りにならなさそうだし…。
そこが、ここ一番の弱さにつながってるんじゃないかなぁ。

すいません、かなりエラそうなことを
書いてしまいました。
オレなんか、ゲームしてて
負け始めると真っ先に凹んじゃうタイプなんですから…。

-----
今日、仕事帰りにジムに行ってきました。
今週末は行けないので、ちょっとムリしちゃった。
でも、行ってよかったです。
ジムのトレーナーの人ふたりに

「お!髪切ったねぇ。
 サッパリして若返ったんじゃない?」

と言われたもんで。
「若返った」がポイントですよ、ポ・イ・ン・ト!

「髪長いとオッサンくさかったよね」とも言われたけど、
この際、その言葉は忘れることにします…。

こうやって、すぐにおだてに乗っちゃって
あとでドカンと落とされたときに、思いっきり凹むんだなぁ。
バレーボールの選手たちといっしょだな、やっぱ。
オトコって単純、ってことかしらん?
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お知り合いになろう。
posted on 2004.05.27(Thu.)
1ヶ月ほど前、
「うちみたいな中小企業にも新入社員が入ったんです!」
という日記を書きました。
その続きで、昨日の話。

昨日の朝、仕事場Aに行きました。
持ち込まなきゃならない荷物がたくさんあって、
両手いっぱいに抱えながら
クルマから事務所まで何往復もしたんですけど
そのとき、ちょうど出社してきたのが
新入社員のかわいこちゃん(死語)。
偶然、オレの目の前を歩くことになりました。

[気づいたこと]
足が細くて長い。

そして、彼女はオレの目の前で階段を上りました。

[気づいたこと]
腰まわりのスタイルが絶品。

あ、そういえば、階段を上り終えると、
オレの目の前にはドアがあるんだった…。
両手がふさがってるから、開けられねぇぞぉ〜
と、フツーなら叫ぶところです。
しか〜し!
そのときなんと、そのかわいこちゃん(死語)が
ドアを開けて、オレが通るのを待っててくれてるではありませんか!

ちょっと、オジさん感激してしまいました♪
この子は、なんて気立ての優しいいい子なんだろう〜。
オレは満面の笑みで深々とお辞儀をして、
感謝の意を表しました。

う〜む、あの子とぜひお知り合いになりたいわね。

-----
今日の話。
オレの仕事場Bには、掃除のおばちゃんが3人います。
毎日毎日、飽きもせず、
一日かけて建物中をひたすら掃除をするのが
おばちゃんたちの仕事です。
おばちゃんたちとは毎日のように廊下ですれ違うし、
たまに話しかけられたりもしてたのですが
今日(今週になって初めて)廊下ですれ違ったとき、
おばちゃんの中の(一番人なつっこい)ひとりが
オレに向かって

「あんちゃん、ヘアスタイル変えたんだ!?グフフ。」

と、ミョーな笑みとともに話しかけてきました。
オレも「は〜い、そーなんですよぉ。」と
作り笑顔で答えておきましたけど。
っていうか、あのおばちゃん、オレを呼ぶときは
いつも「あんちゃん」なんだよなぁ。
一応名札付けてるんっすけどね…。

なんつうか、オレってば
ガキとおばちゃんにはよく絡まれるんっすよね。
ほんとに。
若い子には相手にされないのにさぁ…。
ほんとに。

あ〜ぁ、やっぱ、あのかわいこちゃん(死語)と
お知り合いになりたいわね。
ガキとおばちゃんは、もうけっこう。
若い女子とのネットワークを広げていきたいわね。
「女性」というよりも「女子」で!
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さて、がんばろー!
posted on 2004.05.28(Fri.)
今日は仕事でも仕事以外のことでも
いっしょうけんめい働きました。
(それにしても、昼間は暑かったなぁ〜!)
そして、会社の最新型プリンターをこっそりとフル活用して、
いっぱい印刷したりしました。
もちろん仕事以外の印刷物!
最近のプリンターは速いし、キレイだし、いいっすねぇ。

っていうかね、話は飛ぶけど
オレが仕事用に使ってるパソコンがボロ過ぎるんです…。
っていうかね、そのパソコンはオレの私物なんですけどね…。
2000年に買ったやつだから、もう丸4年かぁ。
「お!今年度は新しいパソコンを買うからな!
 一台はお前の分にまわすから!」
と、うちのセクハラ部長が豪語して
すでに2ヶ月が経ちますが、何の音沙汰もございません…。
かなり切ないです。

さて、まぁそんなことはともかく。
今週末は泊り込みでのイベントです。
イベントっていうのかな?あれは…。
おめでたいイベント、です。はい。
まだ、もろもろの準備が終わっていませんが、
明日の朝も早起きですが、
イラクではジャーナリストの方が殺されてしまったようですが、
男子バレーボールは木っ端微塵に負けてしまいましたが、
それでもわたくし、明日はがんばります。
なんかワクワクしてきた!

p.s.
とりあえず明日の日記はお休みっす。
▲TOP
また明日書きます。
posted on 2004.05.30(Sun.)
ふぅーーーーー!
とても楽しい週末でした。
オレの任務も一応果たせたんじゃないかと思って、
少しホッとしてます。自画自賛。

さて、今回の出来事はフォトアルバム風に
仕上げてみようと思ってます。
出来上がり次第、関係される方にメールしますので
参加されたみなさんも
残念ながら参加できなかったみなさんも
ぜひぜひご覧になってくださいませ。

では、くわしくはまた明日♪

p.s.
何かいい写真などあったら、ぜひ送ってください!
アルバムに追加したいと思うので。
▲TOP
次はだれだ!?
posted on 2004.05.31(Mon.)
さて、週末の出来事について書きましょうね。

(1)ケーキを食い過ぎた…。
週末の会合にはケーキが準備されていましたが、
手配上の手違いのようなものがあり
たくさんのケーキが手元に届いてしまったとのこと。
(正確には「5ホール」。何号のケーキだったんだろ?)
日本甘党連合の会員である(なんじゃそれ?)オレにとっては
もうパラダイスみたいなもんっすよね!
何切れいただいたのか、まったく覚えていませんが
とにかく、食べました。たっくさん食べました。
だって、クリームが滑らかで、生地もフワフワで
おいしかったんだもん!

おかげさまで、しばらくの間、
体重計には載れないかもしれません…。

(2)貴重な経験
こんな会合の司会をするなんてことは
この人生の中で何度もあることじゃないだろうし、
できる限りのことはやりたいなぁ、と思ってました。
100%手作りの会合だからねぇ。
めったにないよなぁ。
会場の準備をしてるとき、10歳のお子様から
「ketsu、何そんなに張り切ってんの?」
と、ツッコまれてしまって、少々恥ずかしかったですが…。

ま、実際、楽しんでやってたから、いいんですけどね。

でも、いざ終わってみると、
あっという間の出来事で、しかも失敗が多く、
"あれも、これもやっておけばよかった…"
と気づくことも多々あり。

まだまだ全然修行が足りませんね!
ベンキョーになりました。

(3)聞きたいことは聞け、話したいことは話せず。
週末の会合の主人公は、もちろんオレ様ではないので
主人公たちの「これまで」と「これから」の話を探るのが
重要な目的だったわけです。

まぁ、なんとなく事情は理解できたかな、という感じ。
ここに至るまでには、長い長い変遷があったわけですね。
オレたちにはないしょで…。

聞きたいことが聞けた一方、本題とは少し離れた
個人的な話をもっとしたかったなぁ、という思いがあります。

三十路にもなると、社会人として、社会の歯車として
だんだんツラい立場になってくるのでしょうか?
仕事に対する行き詰まり感、将来への不安、
家庭生活との両立の難しさ、
自分は一体何がしたくて、何ができるのか。
いろんなことがだんだんわかってきて、
いろんなことがだんだんわからなくなる時期。
オレは、そんな時期に入る、ほんの一歩手前で
方向を大転換し、田舎へ帰ってきたわけですが、
そのことがオレにとって正しい選択だったのか、間違いなのか
とかね、
「大転換」を「現実から逃げた」ととらえるか
「イチからの新たなる再出発」ととらえるか、とかね、
独りで考え出すとキリがないようなテーマがあるんです。
そういうことを、同世代のみんなと話したかったね。
みんな、それぞれにたくさんの悩みや思いを抱えて生きてて、
その中で自分の思いを素直に話し合える友達がいるってことは、
ほんとにかけがえのない素晴らしいことだもん。

あぁ〜、まだまだ書きたいことはあるんだけど
もう書き疲れてしまった…。
今日はこのへんで失礼します。
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