movie
music
diary
book
friends
profile
sitemap
トップページ> 日記> 2003年> 4月
April, 2003
チチの趣味は切手収集
posted on 2003.04.01(Tue.)
4/1って、イヤです。
だって、ウソを書かなきゃいけないでしょ?
(そんな決まり、どこにもない。)
しかも、気の利いた、微笑ましいネタがいいじゃないですか!

って、そんなもん、思い浮かぶわけがない…。

フツーの日記でいきます。

今日から郵便局が「郵政公社」に変わったんだそうですね。
晩御飯を食べながら、そんなニュースを見ていました。
すると、となりに座っていたハハがポツリと一言。

「このニュースに、おとうさん出てるよ。」

はぁ??
しばし箸を休めて見ていると、
窓口に並んだ人々の中に、
とっても見慣れたハゲ頭の後頭部が見えるではありませんか!

爆笑!大爆笑!!
もうね、その後頭部へのアングルが素晴らしすぎて!
NHKのカメラマンさんに拍手を贈りたいです。

しばらくすると、チチを横から撮った映像も流されてました。
カメラの存在になどまったく気づいていない、
ボケ〜とした顔をしてました。

天然ボケに勝るものなし。
▲TOP
天才が天才である理由
posted on 2003.04.02(Wed.)
えぇぇ、今日は時間をさかのぼって日曜日の話です。

日曜日の夜にテレビを見てたんですけど、
山中千尋さんっていう20代半ばぐらいの
ジャズ・ピアニストについて取り上げられてたんですよ。
(見た方、いますかね?)

お父さんが音楽教師ということで
小さいころからクラシック音楽の英才教育を受け、
アメリカのバークリー音楽院に進んでから
本格的にジャズを始めたんだそうです。
で、本場の大物からも大絶賛を受けている
天才ピアニスト!
というのが、カンタンなプロフィールでしょうかね。

番組を見てて、そのすごさを実感しました。
普段はおとなしそうで落ち着いた感じなのに、
いざピアノの前に座ると、表情がまるで違うんです。
鬼気迫るというか、
カラダがピアノと一体化してるんじゃないか!
っていうぐらいの勢いなんですね。

かなり無茶苦茶なスケジュールで日々を過ごしてるようで
病院のお世話になったりする場面も映し出されてました。
たぶん、「こんな無茶は今しかできない!」と思って
やってるんだろうなぁ。
ピアノというかジャズというか音楽というか、
そういうものがとにかく好きなんだろうなぁっていうのが
画面からもにじみ出てましたねぇ。

ずば抜けた才能があって、
努力できる根性があって、
好きなことを素直に楽しめる性格を持っている。

そんな人が「天才」って呼ばれる人間なんだろうね。

彼女のCD、オレも買ってみようかなぁ!?
ジャズか…、大丈夫かなぁ?心配だけど。

最新アルバム
『When October Goes』

p.s.
テレビで放送されてから、彼女のCDが売れてるみたい!
▲TOP
小春日和
posted on 2003.04.03(Thu.)
彼女が電車から降りてきました。

慣れない化粧をして、精いっぱいの背伸びをして
がんばっているようでした。
ぼくは彼女をクルマに乗せて
そのままドライブに行きました。
目的地は、海。
その日は、とっても気持ちのいい小春日和だったのです。
海に行けばきっと気持ち良いだろうと思いました。

その海は、クルマで浜辺を走ることができるところで、
ぼくたちは波がすぐそこまで来ているような場所に
クルマを止め、小さなシートを砂の上に敷いて、座りました。

ちょうど午後3時ごろだったでしょうか。
太陽の日差しは、さほど強くなく
そよ風が気持ちいい時間帯でした。
黄色がかったオレンジ色の太陽が海の上に浮かび、
穏やかな波の音が、癒しのリズムを刻んでいました。

ぼくたちは、ほとんど話もせず
ただそこに座っていました。
太陽が沈む少し前まで、ずっと座っていました。

太陽の光と、その暖かさ
風の冷たさとゆらぎ
波しぶきと潮の香りを感じながら
彼女とそこに座っているのが心地良かった。
ただそれだけで楽しかったんです。

-----
ふと思い出した、春の日の思い出でした。
思い出っていうのは、悪いイメージは薄くなって
いつの間にかキレイな部分だけが残っていきますね。
ほんとうに。
▲TOP
子の心、親知らず。
posted on 2003.04.04(Fri.)
その日の気分は天気で決まる。

っていう法則でもあったら面白いんですけど、
今日の気分は、晴れのち雨。
空模様と同じでしたわ。

あ、でも、(オレの気分が)晴れてた時間は
起きてから30分だけだった…。
実際の天気は午後から雨だったから、
ぜんぜん合ってないね。

朝からショッキングなニュースを聞かされると
正直困ります。
アタマが働いてないボケボケのときに
そんなこと言われたって、反応できませんもん。

ま、オレがけっこうショックを受けていることなど、
ショックを与えた本人にはわかってないんでしょうけれども…。

なんか、空回りしてたなぁ、オレひとりで。
せっかくのチャンスだと思ったんだけどなぁ。
まだあきらめてないけどさ。
はぁぁぁぁ…。
ため息しか出ねぇや。
▲TOP
うまい店、見つけてやる!
posted on 2003.04.05(Sat.)
雨ですなぁ。
そして、こんな日に限って、桜の開花日なんですなぁ。
天気が良ければ、散歩にでも行ったのになぁ。
残念、残念。

それにしても、ヒマでヒマでヒマでヒマで…。
あまりにヒマだったので、何もしないはずだったのに
昼間は、ちょこっとお出かけして
夜は「ヒマだぁ!」という泣きのメールに反応してくれた友達と
映画を観に行きました。
ほんとは今、観たい映画がひとつもやってないんだけど、
「ま、ヒマつぶしだし!」ということで映画館に入ったわけ。

結果的に、ほんとにヒマつぶし程度の映画でした…。

そのあと、小腹が減ったので近くのラーメン屋へ。
夜中なのに駐車場はけっこう埋まってて、
"そんなにうまいラーメンなのか!?"と期待してしまいました。

出てきたブツを見ると、何の変哲もないしょう油ラーメン。
でも、スープを飲んでみると、なんだこりゃ!???

なんだかわかんないけど、妙に酸っぱいの。
お酢でも入れてるんだろうか?入れすぎたのか??
ようわかりませんが、とにかくおいしくない…。
ここに写真を載せる価値もないぐらい。

映画も食べ物も、足を運んで
実際に観たり味わったりしてみないと
ウワサだけではわかんないことばっかりですねぇ。

あの店は、もう行かないぞ、と。
メモっとこ。
▲TOP
地味な生活
posted on 2003.04.06(Sun.)
晴れですなぁ。
春らんまんって感じですな。

そんないい天気だったのに、
昨日は夜更かししてしまったので
(というか、ほとんど夜明けとともに寝た、ってぐらい)
起きたのは真っ昼間。

"腹減ったぁぁ…"ってのが目覚めの合図でした。
オレの腹時計は、かなり正確らしいです。

で、昼飯食ってからは
ジムに行って、ちょっと寄り道して
(いやぁ、どうしようかなぁ??)
雑用を済ませて帰ってくるという、
なんとも地味ぃな一日でありました。
ま、だいたい毎日が地味ぃなんだけれども…。

クルマの中から見たサクラも
まだ満開には時間があるみたいだし、
満開になったら
しんみりと夜桜見物にでも行こうかなぁ。
ひとりで、さ。
▲TOP
Great Escape
posted on 2003.04.07(Mon.)
毎日、「どうしようもない現実」を見せつけられてしまうと
どこか現実から離れた場所に行きたくなります。

とは言っても、そうカンタンに遠くへ行くわけにはいかないので
遠くに行く代わりに、空想のお話や夢物語に
その想いを託したくなるんです。

毎日毎日、戦争のニュースばかりで
いつの間にかテレビの前で「頭でっかちの戦争通」に
なってたりする自分を振り返ると、嫌気が差してきます。

そんなとき、頼りになるのは
テレビの中で繰り広げられる「家族のふれあい」だったり、
「自然の包容力」だったり、
「たくましく生きる動物たち」だったりするんですよね。

ホントでもいい、ウソでもいい。
地球のあるべき姿や家族のあるべき姿を、
見ていたくなるんです。

自然ってすげぇなぁ。
生きてるってすごいなぁ。
家族っていいなぁ。
思いやりの心を忘れちゃダメだよね。

と、ウソでもいいから
そう言ってくれる人がいないと、オレはどんどん堕落していくね。
そういう意味で
キレイなメロディを産み出す人や
いろんな物語を語ることのできる人、
おいしい料理を作れる人や
楽しいおしゃべりができる人、
知ってる人も会ったことのない人も含めて
いろいろな人たちに感謝しないといけないなぁ
と思うのです。

アナタやアナタ、アナタたちみんなのおかげで
オレは今日もこうして生きています。
ありがとう。
▲TOP
給料泥棒
posted on 2003.04.08(Tue.)
いやいや、今朝起きて最初に見た光景はすごかった!
ある意味、壮絶でした。
寝てる部屋以外のすべての電気が灯りっぱなし、
パソコンの電源も入りっぱなし、
コップに入った紅茶もそのままで、
机の周りも散らかったまま。
ドアのカギがかかってたのが、不幸中の幸いって感じ。

昨日の夜、オレの身に一体なにが起こったんだろう?

ってわけで、今日の寝ぼけ方もハンパではなく
大小いろいろな失敗を巻き起こしてしまいました…。

昼間。
ヒマなのでいろいろと考え事をしながら、時間をつぶしていました。
そうやって「つぶさなきゃいけない」時間を過ごすのは
もったいないなぁと思います。
でも、それはそれで考え事をするために役に立ってるんだから
ま、いいっか。
精一杯ヒマをつぶしたいと思います。

いちおう、これでも働いているんですよ!?
誤解のないように、念のため。
▲TOP
そよ風のようにすり抜けていく〜
posted on 2003.04.09(Wed.)
これ、ぼくの性格なので仕方ないといえば
仕方ないんですが、とにかく勉強がキライです。

本を読んで何かを覚える作業がキライ。
「公式」とか「単位」とか、見るだけでイヤ。
物事を、難しく論理的に考えられない。

以上、自己分析終わり。

キライなんです。ダメなんです。
それが変な方向に走り出してしまった結果、
理屈っぽい人が苦手になったり
(だいたいでいいじゃん、だいたいで。)
あまりにもマニアックな人を見ると引いちゃったり
(なんでそんな細かい(=くだらない)ことまで知ってるの?)
見た目がいかにも「理系」っぽい人には、
一目見ただけで"ゲッ"とか思ってしまったりします。
(失礼にあたるので、もちろん隠すようにしてますが)

でも実際、直すべきはオレのほうなんだろうね。
もうちょっと頭の中を整理して、物事をしっかり考えたほうがいいよ。
好きなことはとことんまで知り尽くしたほうが楽しいかもしれない。
「理系」っぽい人にも、いいところはあるよ。
飲み会でワリカンするときの計算が速いとかさ。
メカにくわしいとかね。

勉強キライなんだけど、
いま、実はけっこう勉強したいという思いが強い時期なんです。
それ自体はいいことのように思えるんだけど、
問題は、勉強した内容が頭の中に残ってこないこと。
スカッと抜けていってる感じ。
一瞬わかった気になるんだけど、すぐに忘れる。
「馬の耳に念仏」
「馬耳東風」
「バカにつけるクスリはない」(これは違うか…)
こんなことわざがピッタリな状態って、
困ります、ほんと困ります。
▲TOP
歴史は変わる
posted on 2003.04.10(Thu.)
たとえばビートルズ。
今では、「音楽の歴史を変えたバンド」または
それ以上の最上級の評価をされているバンドだと思います。
でも、バンド解散からしばらくの間は
そこまでの扱いはされていなかった、と
どっかの雑誌で読んだ記憶があります。
どちらかといえば「けっ、あのアイドル・バンドね?」
みたいな感じだったんでしょうか。

あのビートルズが
そんな扱いを受けていたことすら信じられないですけど、
人の評価というか歴史というものは
日々変わっていくものなんでしょうね。

「死後にその作品が評価されるようになった」
と言われる芸術家の話なんかも聞きますし。

アメリカでは、予想したほどのヒットを収めなかった
スピルバーグの映画『A.I.』も、日本ではかなりの
ヒットを飛ばしました。
その国々によっても、ものの評価は違ってくるんですよね。
(ヒットした=素晴らしいと言いたいわけではないです。)

歴史の教科書だって、
昔は「あいつはダメダメなヤツだった…」って書かれてた人が
ある発見によって評価が一転、
「実はアイツはすげぇヤツでした!」と
書き換えられるかもしれない。
もちろん、その逆パターンもありえます。

ってことは、今、ダメだと思ってることが
後世ではすばらしい行いだったと評価されるかもしれないし、
本当にダメなことだったんだということになるかもしれない。
日本ではダメ人間だと教えられてる人が
外国ではすげぇヤツとして尊敬されてるかもしれない。
ほんと、わかんないですよね。
世界は狭くなっているとはいえ、
今その場所で生きてる人は、
今その場所を信じるしかないっすから。

さてさて、ブッシュさんは後世、どのように評価され
どのような形で歴史の教科書に載るんでしょうね?
▲TOP
恋を何年休んでますか?
posted on 2003.04.11(Fri.)
「若い頃はのぉ、
 歩道で美人にすれ違うたびに一目惚れしちまうぐらい
 しょっちゅう恋をしておったのに、
 今はどうじゃ?
 もうカラカラに干からびておる…。
 とっくの昔に、立つもんも立たんようになってしもうた。」

〜 ketsu爺 89歳の昼下がり
 自宅の縁側にて独り言のシーン 〜

若い頃は(今も若いけど!)よく恋愛話もしたし、
誰かの恋愛相談を聞いて
言いたいことをズバズバ言いまくってたんだけどなぁ。
最近は、オレ自身が長〜いトンネルに入ってしまってるせいか、
恋愛話にうまく乗っていけないんだよなぁ。
その恋愛のシチュエーションが
うまく想像できなくなってきてるんだもんなぁ。

はぁぁぁ、ダメだ…。

どんどんカラカラになっていくぞ…。

そのうち、マジで使いモノにならなくなるかも…。

危機だ。
▲TOP
酔っ払いは早く寝ます。
posted on 2003.04.12(Sat.)
今日は少々、というかかなり酔っ払っております。
頭ガンガン、歩けばフラフラしております。
ワインを飲みすぎると、こうなるんですねぇ。

明日はいろいろと忙しい休日なので
早く寝ないといけません。
というか、いつでも寝られる状況ですけど。
というか、今こうしてパソコンに向かって
キーボードを叩いていること自体、ある意味奇跡に近いのです。

明日は天気も良いようなので
ちょっとワクワクしてます。

では、おやすみなさいませ。
▲TOP
あと一週間悩もう!
posted on 2003.04.13(Sun.)
ちょっと、もうなんなのよ!
いったいどうしたっていうのよ!!

かなりキレ気味ですが、
カーテン越しの日光がまぶしすぎて
朝10:00に起こされてしまったときの気持ちです。

ようやく、本格的に春って感じよね。

ってことで、今日は忙しく
二日酔いで頭ガンガンさせながら
朝からお出かけ。
昼にはジムでヘロヘロになり、
次のお出かけ先へ行ってから
投票ですよ、投票。
これで選挙カーの爆音とおさらばできると思うと
セーセーするね。

投票は、オレの通ってた小学校でやってきました。
ものすっごく久々に行ったんですよ。
投票は体育館であったんですけど、
体育館は新築されてましたねぇ。
でも、校舎自体は昔とまったく変わってない様子で。
外見はもうボロボロでした…。

中にも入ってみたかった。
小さな机とか黒板とか掲示板とか、
いろんな学校の風景を見てみたかったんですけど
学校の玄関にはガッチリとカギがかかってた…。
まぁ、そうだよね。
カギでもしとかないと、ヘンなヤツ(たとえばオレみたいな)
いわゆる「不審者」が入ってきて、何するかわかんないもんね。
センセイ、あんたは正しい。

早く自分の子供に行かせるしかないね、学校へ!
(いま、遠くを見つめております、オレ…)
▲TOP
もっともっと楽しんでいただくために。
posted on 2003.04.14(Mon.)
えぇと、今日は業務連絡でお願いします。
大したことじゃありません。

えぇ、おっほん。
この日記上で仮に呼んでおりました
「例のプロジェクト」がボツになってしまいまして、
(けっこう泣きそうだったんですけど…)
ちょいとヒマになってしまいました。

そこで、このページのリニューアルを開始します!
(正確には、開始しました!)

予定は未定ということで、
今のところリニューアル日は決まってません。
今回は期日を決めずにいこうと思っています。
分量も多いしねぇ。
見る人は少ないけどねぇ…。
(当分かかると思うんですけどねぇ…。)

ま、今の目標としては
・今よりも見やすく
・今よりもキレイで
・ちょっとだけ小細工を織り交ぜつつ
・ほんのりなごみ系な感じで
できれば、なんて思っとります。

そ・れ・か・ら。
若干ですがファイル構成を変えることになりますので
ブックマークに登録していたアドレスが突然見れなくなった!
ってことが発生するかもしれません(特にトップページ)。

リニューアル日の近くに、またお知らせしますが
常連のみなさんは「こういうこともあったっけ?」と
頭の片隅に覚えておいてくださいね。

では、ここに宣言しちゃったので、もう後ろには引けねぇ!
勝手にがんばるんで、そこんとこよろしくぅ。
▲TOP
言わなきゃならないときもあるさ。
posted on 2003.04.15(Tue.)
性格上、言いたいことも言わずにガマンしてしまう人、
手を挙げてください!

は〜い♪

オレもそうで〜す。
いえいえ、ほんと、ほんと、そうなんです。
ま、時と場合によることだとは思いますけどね、
「これ言っちゃったら実もフタもないかなぁ」と
勝手に遠慮してるときとか、
「あぁ、どうせ言ったところで聞き入れてもらえそうもないし
 いいよ、言わない…。」
みたいな消極的な場合もあったりして。

今日、そうやって「どうせ、どうせ…」的な発想で
文句があるのに言わない(ように見える)人がいて。

それはトコトン言い尽くさなきゃ!!

って、オレは言いたくなりました。
言わなきゃいけないことは言わなきゃいけません。
言うのはイヤだけど、ケンカにならない程度に
心の叫びを吐き出さないといけないときもあるよねぇ。

言わずに後悔したり、誤解されたままになるんだったら
思い切って言っちゃいたいよね。
そのほうがスッキリするから。

-----
もうひとつ。
性格上、言わなくていいことも思わず言っちゃう人、
手を挙げてください!

は〜い♪

オレもそうで〜す。
▲TOP
えごころ
posted on 2003.04.16(Wed.)
これ、どっかにも書いたと思いますが、
オレ様には「絵心」というものがありません。
美術全般にセンスがないとでも言いましょうか。

あれはいつだったかなぁ?
幼稚園?小学生?
忘れちゃったけど、一度だけ絵で賞をもらったんですよ。
何のコンクールだったかというと
「お父さんの似顔絵」コンクール。

マジックで長方形を描いて
その中に均等に目やら鼻やらの各部品を並べていっただけ、
そんな絵だったんじゃねぇかと記憶しております。
あ、胴体はYシャツ姿で、薄い青を塗ってたな、たしか。
実際、そんな服装しか見てなかったしな。(もしくはモモヒキ姿…)

まあまあ雰囲気は出てたんだと思うけど、
審査する人は実際のチチを見てるわけじゃないので
絵の出来栄えだけで審査したんでしょうけども。
あんな絵でも賞がいただけたんですよねぇ。
すっごく不思議。

でも、それ以来、
絵を描いて誉められたことは一度もありません。

オレも芸術肌に生まれ育ちたかったわぁ。
▲TOP
月に向かって叫べ!
posted on 2003.04.17(Thu.)
またまた以前にも書いたことですが、
今日の帰り道も、クルマの行く手には
大きな満月がドドド〜ンと鎮座していらっしゃいました。

月に向かって叫ぶ!

月に向かって歌う!

と、ココロの中でコブシを握りながら
歌っていたのは
くずの"生きてるってすばらしい"。
(CDについては、また改めて紹介しますね。)
たまたまCDがセットされてたんだけど、
我ながらピッタリな選曲だと思ったんです。
思いっきり叫んじゃった。

そしたら、なんかスッキリしたね。
カラダの中の汚物を出し切った気分。

明日もがんばろ。
▲TOP
食後の昼寝は大事です。
posted on 2003.04.18(Fri.)
昨日といい、今日といい
春を通り越して一気に夏!みたいな暑さでした。

前の会社でもそうだったんだけど、
わたくしの平日の昼休みの日課は「昼寝」です。
昼飯を食って、そのままでいると
午後に必ず眠気が襲ってくるからさ、どうしても。
いくら忙しかろうが、いくらヒマだろうが
睡魔だけは必ずやってくるんだなぁ。

だから、昼寝です。
たぶん「あるある大事典」でも「はなまる」でも
「ためしてガッテン」でも、おまけに「伊東家の食卓」でも
"昼寝は仕事の能率を落とさないために有効だ!"と
力説しているんじゃないかと(勝手に)想像しますよ、マジで。

で、今のお昼寝場所は
会社のデスク、ではなく、クルマの中なんですね。
座席の背もたれを倒して、足を伸ばしてガーガー寝てます。

そこに来て、この暑さですよ!
クルマの窓は全開にしてるから
気持ちいい風は吹き抜けていくんだけど、
それでも暑いのなんのって!

昼寝するのも大変だわ。
なんて、すっごくノンキなこと言ってるよねぇ…。
▲TOP
『シカゴ』のせい、だけじゃない。
posted on 2003.04.19(Sat.)
あぁぁぁぁ、ダメだぁぁぁぁ…。

「オンナ」という動物の気持ちがわからん…。

ヤツらは、一体なにを考えてるんだろう?

もう、ぜっんぜんわかんないわ。

ちょっとこわくなるぐらい、わかんない…。

実はオレって、「オンナ」恐怖症なんじゃないか?

え?

でも、実は大好きです、オンナの子。

なんか、年々わかんなくなってきてるような気がするなぁ、
女心、というか、オンナの生態が。

まぁ、ちょっと考えすぎ、なんだろうね。
早く、彼女、欲しいなぁ。
▲TOP
小さな器
posted on 2003.04.20(Sun.)
どうやら、今日もダメダメな一日のようです。

むやみに気を遣われたり、
無意味な批判を浴びせられると
オレの目の前には
ガラガラガッシャ〜ン!とシャッターが閉まるみたい。

やめてください、と言ってしまうとカドが立つし、
もしかしたら口ケンカになるかもしれないので
何も言わず黙ってしまうか、その場から立ち去る、
そんな状況が続いてるわけなんです。

こんなとき、もちろん気分はイライラしてるんだけど
相手から追い討ちをかけるように
「もしかして、怒ってる?」
と聞かれると、油に火を注がれるようなもので、
シャッターのカギまでかけちゃいますね。

なんといいますか、
アンタに、そこまで気を遣われる覚えはないし、
アンタに、そこまでケナされる覚えもないんですよ。

なんとか自然にできないもんでしょうか。
もしそれがアナタの「自然体」なんだとしたら、
ちょっとカンベンしてください。
堅苦しいのはイヤなんです。とにかく居心地が悪いの。

と、ここまで書いて気づいたんだけど、
こういうグチ、何度も言ってるような気が、します…。
(いつもいつも暗いことばっかり書いて、ごめんなさい。)

あぁ、オレはなんて成長してないんだろう。
全然変わってないなぁ…。
他人のせいにしちゃダメだわ。
オレの、人間としての器(ウツワ)が小さいんだ。

あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
▲TOP
わかってくれる人は必ずいるから!
posted on 2003.04.21(Mon.)
あぁぁぁ、ダメだ…。
泣けてくるぅ。
毎回泣いてしまうであるね。

月曜日の夜はドラマを見ることになっているんですが
毎回、吸い込まれるように見入ってしまって、
そして泣いてしまうのであります。

映画でもテレビでも音楽でも詩でも小説でも
この際なんでもいいんですけどね、
こういう「物語」の良さって、
「表現している人たちが、いかに一生懸命であるか!」
「いかにボクたちに伝えようとしてくれているか!」
に懸かってるんだなぁと思いました。今日。初めて。

どう見てもお金がかかっていない
ショボいドラマであろうとも、
一語一句まで一生懸命に作られたものなら
それは伝わってくるはずで。
どう見ても莫大なお金がかかってる
ハリウッド映画であろうとも、
商売のことしか考えてないような、スカした態度なら
それも伝わってくるんですよね。間違いなく。

わたくしとしましては、
そういう心意気を買いたいと思うわけです。
と同時に、
オレ自身もそういう心意気でがんばりたいと思うわけです。
今はこうして、
自分の身に起こったことを切り売りすることでしか
物事を語ることができませんが、
オレも、もっと違う何かを語ることのできる人間になりたいと
思うわけです。
▲TOP
あっという間に
posted on 2003.04.22(Tue.)
いやいや、早いもので
もうすぐゴールデン・ウィークですね。
あっという間にやって来た!って感じです、オレにとっては。

でも、今年は曜日の並びが良くないそうで
あまり長い連休にはならないみたいですね、世間一般では。

ご多分に漏れずオレ様も
「10連休だぜ!」というわけにはいかないみたいです。
ま、どうせ特に予定も決めてないし
いいんですよ、いいんですよ。
ま、どうせ仕事場に行ったところで、
マジメにバリバリ働くわけでもないし。
どうせ休みボケボケのアタマで、
ボケ〜と過ごすんだから。

あぁぁ、今日はなんだか眠いなぁ…。
このまま書きっ放しで寝ちゃいますわ。
ほんじゃね。
▲TOP
運命の分かれ道
posted on 2003.04.23(Wed.)
17:45

水曜日なので仕事場を追い出され、
望むところだとばかりにクルマに乗り込む。
さて、どうしよう?
なんか早いし、スポーツジムも休みだし、
映画でも観に行こうか?どうしようか?

迷いながら運転してると、
うちへ向かう道と映画館へ向かう道との分岐点に
来てしまった。

やっぱ、今日は帰る!
そう思って、ハンドルを左に切った。

200mほど進むと、国道との合流をしなきゃならない。
この時間だと交通量が多いので、合流が面倒。
あぁ、やっぱ映画にしとけばよかったかなぁ…
と思ったそのとき。

合流してすぐ、目の前をゆっくり走ってた
運送屋のトラックのナンバープレートが
なんとオレの誕生日と同じ数字だったのです!

なんかね、まったく何の意味もないんだけど
"あっ、今日はこの道を選んでよかったんだなぁ"
と思ったの。
なんかラッキー♪と思ってしまって。

ねぇ、すっげぇ無意味でしょ?
でも、こういう偶然って、オレは好きだし、信じます。

-----
で、うちに帰ってきて
借りてきてたDVDを見ました。
題名は『ハッシュ!』。
日本の映画です。
去年公開されて、軽く話題になったはず。

なんかねぇ、よかったんですよぉ。
すご〜くよかったんですよね。

映画に登場するみんなにも言えるし、
この映画を作った人たちのこととも言えるんだけど、
「万人受けするような生き方(撮り方)をしていない」
そんなところがいいなぁと思いました。

普段の生活だって、
周りにいるすべての人に好かれよう、
理解してもらおうと思ったって、
しょせんムリな話じゃないですか。
みんなに好かれようとすればするほど、
どこかでムリやボロが出てきてしまう。でしょ?

だから、自分の言いたいことは、はっきりと言う!
その代わり、それをすべて理解してほしいとは言わない。
でも。
その声を聞いている人がいることを忘れずに
その人たちのことを精一杯考えながら生きてるんだなぁ、
撮ってるんだなぁと、そんな風に感じました。

そして、オレもそういう風に生きたいなぁと
思ったんです。
※あ、誤解のないように言っておきますが
※主人公たちのような生活を、実際にしたいわけじゃないですから。
※ああいう心意気に感銘を受けたというだけっす。

オレは『シカゴ』の良さはわかんなかったけど、
『ハッシュ!』はギュッとくるものがありました。
逆に、『シカゴ』はサイコーだと思ったけど、
『ハッシュ!』はピンとこなかった…という人もいるでしょう。
いたほうがいい。いなきゃおかしい。

それでいいんです。それで。
それだから、生きてるっていうのは素晴らしいんです。

今日はヤケにハイテンションで
一気に書いてしまいました。
長文乱筆で失礼しました。
▲TOP
お金はないけど、ゆとりはある。
posted on 2003.04.24(Thu.)
昨日のハイテンションがたたって
夜なかなか眠れず、
今日は重度の寝ボケ方をしておりました。
おまけに朝からどしゃ降りの雨で、
もうほんと、やる気なくします。

はい、そんなわけで、平日はつまんない!
気が早いけど、休みのことを考えましょうね。

"(国内の)どっか遠くに行きてぇなぁ〜"
と独り言のようにつぶやいてたら、
「アンタ、お金ないでしょ?」
と、あっさりツッコミを入れられてしまいました。

そうなんだよねぇ、お金ないんだよねぇ。
いっつも言ってるセリフだけどさ。
お・か・ね・が・な・い。
も・う、つ・か・っ・ち・ゃ・っ・た・よ。

なんかの雑誌の見出し広告かなんかで見たんだけど、
最近の若者は年収300万円で
それなりに楽しく不自由のない生活を送ってるらしいね。

まぁ、都会じゃムリだろうけど
ここならできそうな気がします。
っていうか、オレは、それを目指すしかないようです。
▲TOP
何年ぶり?
posted on 2003.04.26(Sat.)
きのうはお休みしてしまいましたが、
久しぶりな人たちに会ってきました。

夜。
待ち合わせの時間があるというのに
仕事場からなかなか離れることができず、イライラ。
ようやく解放されると、
だれも走っていない高速をひたすらぶっ飛ばして
30分遅れで到着。
金沢。
駅前の様子が一変していて、どこがどこだか
さっぱりわからず、迷った迷った。

無事合流してからは、雨の中、目的地を目指す。
だいたいの位置は調べておいたんだけど、
やっぱり迷ったね。
っていうか、フツー、あそこを一発では見つけられないね。

お好み焼き屋。
実際に着いたのが21:00ごろだったのに、
あんなに寂しい街なのに…
繁盛しているようでした!
店長も元気そうでしたねぇ。よかったです。

こんな店構え。

そして、ここで食べるために空けておいたお腹を
満たすときがやってきました。

うまい。旨い。うめぇ!

いやぁ、美味かったねぇ。美味。
これは繁盛するわけだわ。なんて納得してしまったです。

ってことで、二人とも二皿ずつ食べて大満足♪
また来ますわ。がんばってね。

恥ずかしがり屋の店長が
紅ショウガをまぶしてます。

p.s.
状況があまり伝わらない文章、ですよね。
ごめんなさい。
▲TOP
パターン化した休日
posted on 2003.04.27(Sun.)
快晴。
しかも、選挙カーからの叫び声で起こされることもなく、
とっても平和な目覚めでした。

とは言え、今日も特に予定なし。

昼から、スポーツジムへ。
さすが黄金週間なだけあって、
フツーの人たちはこんなところには来ないんでしょうね。
こんなに天気もよければ、そりゃフツーは行楽ですよね。
ジムはガラガラでした…。

バッチリ汗をかいたあと、
またしても我が母校へ行って投票をし、
部屋に帰ってきてそのまま昼寝…
したかったんだけど、疲れ過ぎて眠れず
(そんなことって、ないですか?)
仕方ないので読書。

そして夕食後に映画を観に行く、という一日でした。
毎日このパターンで過ごしてたら、どうしよ??
すっごく寂しくない?
▲TOP
どこへも行かない休日
posted on 2003.04.28(Mon.)
あのぉ、すいません、今って、まだ4月ですよね?

と、おてんと様に聞きたくなるほど
あったかくて気持ちのいい一日でした。
こういう日は、パァ〜とどっかに行きたくなりますよね。

でも、どこにも行かなくても、気持ちよかったなぁ。

部屋中の窓を開けっ放しにしてさ、
いっぱい洗濯して(すぐ乾くし!)さ、
読書なんかしてさ、
DVDなんか見てさ、
おしゃべりしてさ、
一日中半袖で過ごしてさ、
朝なんて、パンツ一丁で部屋中歩き回ってさぁ。
すっげぇ開放的なのよ。
部屋を通り抜ける風が、すっげぇ心地いいのよ。
股間を通り抜ける風も、すっげぇ心地いいのよ。(失敬)

さてさて、明日もいい天気らしいし、
どこ行こう?何しよう??
それとも、また何もしない???
▲TOP
ここはどこ?
posted on 2003.04.29(Tue.)
今日の新聞を読んでて、笑える記事がありました。
それは、誰が調べたんだか知らないけど、
小学生を対象に聞いたんだそうです。
真っ白な日本地図を見せて、
「ここは何ていう都道府県?」とテストしたらしいんです。
その正解率が、新聞に載っていました。

うちの県について、
3人に2人は正確に答えられなかったそうです。

いやぁ、笑ったねぇ。
そして、驚いたねぇ。
3人に1人は、ちゃんと知ってたということに驚いたね!

近くの県にでも住んでない限り、知らないよぉ、フツー。
こんなところのことなんてさ。

自慢じゃないけど、
オレだってさ、いまだに
四国の正確な位置関係、わかんないし…。
九州だってあやしいもんだし…。
群馬と栃木、どっちだっけ?
秋田と岩手、どっちだっけ?
鳥取と島根、どっちだっけ?
わかんないし。

あらら、もしかして、オレって、小学生以下…ってこと?
アハハハ…。
こんな大人でも、ちゃんと生きていけるんだから
だいじょうぶ!心配ないって。
(誰をなぐさめてるんだ、オレは?)
▲TOP
4月も終わりか…
posted on 2003.04.30(Wed.)
今日で4月も終わり。
黄金週間第1弾も終わり。
明日、早起きできるかな?と心配です。

よく考えると、今日は一般的には「平日」なんですよね。
オレは休んじゃってるけども。
そんなことを、昼間のスポーツジムで思い出しました。
だって、お客さんが少ない上に
ほとんどが中高年…。

若さがぁ、ピチピチした若さが足りないぃぃ〜…。

と言いたいところでしたが、
そこはさすがに考えられているらしく、
(偶然かもしれないけど)
ジムのインストラクターさんの中で、
この時間帯は若い女の子が多く配置されておりました。
そして、彼女たちは、ジムのいたるところに陣取り、
(そんなに広くないんだけど)
ジジババと談笑していましたね。

運動するというよりも、井戸端会議してるんじゃ…?

そんな空気でした。

キミたち、オレともお話しようよぉ〜。
ブゥ〜。
▲TOP
home | movie | music | diary | book | friends | profile | sitemap