悪あがき |
posted on 2002.09.01(Sun.) |
|
最近のことですが、印象に残る(というか意表を突かれる) 言葉を投げかけられる機会があり、とても考えさせられました。
---------- (その1) 「おまえのお兄さんって、おもしろい人だな!」
これはK2家の共通認識として存在するものなのですが、 うちのアニキは、どう考えても「おもしろい人」ではない! 少なくとも、オレたちが知ってるアニキは、おもしろくない。 うちの場合、チチが完全なる天然ボケオヤジでして、 ハハは、ボケとツッコミ両方できそうなタイプ、 そしてその息子ふたりは、親のボケにツッコミまくる、 そんな育ち方しかしていないんですから。
上のような感覚を持ってしまうとは、
その人がよっぽどのツッコまれ好きか、もしくは、
うちの兄がボケも身につけたのか…。 後者だとはどうしても考えられないんだが…。 人間、ちょっと見ないうちに変わってしまうからなぁ。
---------- (その2) 「そろそろ、腹くくったら?」
これはK2最大の理解者からの一言。 自分でもすごくわかってて、わかり過ぎてることを こうして言われてしまうと、イライラするかガックリするかの どっちかになるのがフツーなんだけど、このときは違ったな。 わかってることを、わかってる人に言われて すんなりと納得できそうな気がしたもん。
でもねぇ、まだ、まだ、腹はくくれないっす。 ど〜うしても! 最後まで、もう少しだけ、悪あがきさせてください。
---------- そうそう、もうひとつ書き忘れてたことが。 今日ね、いつものところに髪切りに行ったんです。 そしたらね、いつもの青木さんがいないの!
「別の店に異動になりました。」
ってカンタンに言われてしまった…。
一瞬言葉を失ってしまいました。
あぁ、ひとつの時代が終わってしまったなぁ… と、ある種の喪失感を覚えました。 大げさに聞こえるけど、マジでそのくらいのショック。 あぁ、オレはもうここへ来ることもないんだなぁ… と、ココロにぽっかりと穴が開いた感じ。
何も言わなくても、オレの望む長さに切ってくれた、 「我ながらいい色になりました。ウフ」などと言いながら 楽しそうにカラーリングしてくれた、 本来苦痛な30分を楽しませてくれた、青木さん。
ありがと。さよなら。 気の合う床屋さんを見つけるのは大変です。 |
▲TOP |
そこに道があるから |
posted on 2002.09.02(Mon.) |
|
「こ〜の野郎ぉ!もう帰りやがるのかい!あぁ??」 冷たく怒りに満ちた視線を刺されるように感じながら 19:30、会社を出る。
ごめんなさい。
謝るしか、ほかに方法はありません。 ごめんなさい。
今日は朝からとんでもなくアタマが重くて、 もうずっとずっと前から偏頭痛が続いてるのに なかなか治りませんね。長いっすね。 っていうか、どんどん悪くなってない?
とにかくね、後頭部とこめかみが痛いんですねぇ。 刺すような痛さじゃなくて、ぼんやりとした痛さというか? ぼんやりの度合いがどんどん深くなってるというか? なんじゃろかいな?これは。
最近の過密スケジュールが追い討ちかけてますかね? でも、今はとにかくダッシュだ!走れ!
♪速報♪ 23:00です。臨時ニュースをお送りします。 たった今、おめでたいニュースが入ってまいりました。 数々の逸話を残すあの方がついに!でございます。 いやぁ、めでてぇ、めでてぇ。 これは、誰も予想してなかっただろうから、 みんなビックリすると思うよぉ。オレもビックリだから!
来年はいろんな意味で変動の一年になることでしょう。 楽しくなりそうですな! 米とミソ。メモっといたから安心しなさい。 醤油もオマケで持ってってやるから。
さてさて、また新しいスーツでも買いに行きますか!? (気が早すぎ…。) |
▲TOP |
あなたを深く知りたい |
posted on 2002.09.03(Tue.) |
|
新しいものに興味がある。 物事は変化するから面白いと考える。 常に何かにチャレンジしていたいと思う。
ひとつのことを根気強く続けられる。 物事は繰り返されると考える。 座右の銘が「継続は力なり」。
こんな2種類のどちらかに
自分を分類するとしたら、さぁどっち? どっちの人間になりたい?と聞かれたら、さぁどっち?
K2は、迷わず後者!
性格的には飽きっぽいですが、
一度飽きないものに出会えば そりゃもうサル並みに飽きない自信あり。
新しもの好きな人、
たとえば最新の電子機器なんかが出ると すぐ買っちゃう(そして飽きたらすぐポイしちゃうような)人には 近寄りたくありません。 「うさぎとカメ」だったら、喜んでカメになるもん。 だって、カメの人生のほうがのんびりしてて楽しそう。
のんびりしてるからって、
人生をムダに使ってるわけじゃないし。
新しいことが必ずしも良いことではないよね? 古くても良いものは良い。 新しいことが必ずしも幸せを生み出すわけではなくて、 新しいことが苦痛を生み出すこともある。
いつの時代も変わらないもの。 自然、生命、友情、支えあう心、思いやり。 そして愛です、愛。 All
we need is love. そういうものと触れ合っていたいな。 そんな場所を探したいな。 |
▲TOP |
失って初めてわかる大切さ |
posted on 2002.09.04(Wed.) |
|
夏の暑さも最後のあがき、往生際が悪いようですが わたくしのカゼも、すでにこの夏2度目。 治ったかと思えば、またひいちまって。 今回はノドの調子がねぇ…。カンベンしてくれ!
何かをなくしてみて(遠く離れてみて)初めて
その大切さを痛感する、と、よく言われます。
そのとおりですわね。
今、インフォスフィアに代わるプロバイダを探してるわけですが (仕事中にもコホコホと咳をしながら探しているわけですが) どこも一長一短があって、なかなか決まりません。
インフォスフィアって、
実はサービスの良いプロバイダだったみたい。
値段とか容量とか、
そういうところでは他に負けてるかもしんないけど
他にはないきめ細やかさがあったんだなぁ、と、
今になって初めてわかった次第です。
そのほかにも、最近、大切さを痛感するもの、多し。 すべてのひと、すべてのものに感謝します。 アーメン。なんまいだ。
さぁて、早く寝ちまおう。 |
▲TOP |
忘れてた… |
posted on 2002.09.05(Thu.) |
|
いま、今年いちばんひどいカゼの具合だと思います。
でも、会社では 「なに、そんなダルそうな顔してるんですか?」やら 「またダルそうな歩き方しちゃって、どうしたの?」と 言われる始末。 どうやらオレは仮病でも使ってるらしいです。 ふぅん、そうなんだ。 悲しい。
明日あさってと
「北の国から」ファイナルが放送されるんですよねぇ。 すっかり忘れてた…。 明日はまっすぐ歩いて帰って来れるかな? |
▲TOP |
身もココロも熱っぽく語る! |
posted on 2002.09.06(Fri.) |
|
20:00過ぎ、仕事もそこそこに帰ってきました。 寒気バリバリの体調不良ということもありますが、
ね!「北の国から」をリアルタイムで見ないなんて 人生をほんのちょっぴり損してるとしか思えませんから。
このドラマの、どこがそんなにいいのか? 誰も聞いてないけど、勝手にお答えしましょう。 いっぱいあって困っちゃうんだけどもね。
@時間がゆっくりと流れるところ
今のドラマ(映画も)って、
「勝利の方程式」に乗っかるがごとく どれもこれも同じようなストーリー展開で、
盛り上がらないところは
テンポと音楽のノリでごまかしちゃえ みたいな雰囲気がありありと見えてしまうわけですが、 「北の国から」はちが〜う! 富良野という広大な大地にマッチした時間の流れ方、 空気の透明感、自然の厳しさ、人間の暖かさを
(多少の誇張はあるものの)なるべくありのままに
伝えようとしています。 菅原文太のセリフを借りるなら 「誠意って、何かね?」 と、他人に問いかけられるだけの誠意を、 このドラマは持ち合わせていると思うわけであります。
A男どもが総じてバカだ 黒板家の男ども、富良野の面々、その他の登場人物。 だいたいがバカです。 アタマで考えるより、感情で生きるタイプ。 こういう人たちが大好きです。 実際にこんな人たちが周りにウヨウヨしてたら、 一刻も早く夜逃げせねば!と考えるだろうけど、 これが失われた日本の良心であることもたしかです。
そして、特にニクめないのが純くん。 もう30歳なんだって!? 年月の流れを感じます。 そして、キミのその(恋愛へのアプローチの)変わらなさ、 すっばらしいですね。 その学習能力のなさは、まるで自分を見てるようで ときどき寒気がするほどっす…。
B本物の家族であること 黒板五郎、純、蛍、草太にいちゃん、正吉、ゆきこおばさん、
レイちゃん、シュウちゃん、
今日出てきたダイスケ、快くんも含めて みんなが「本物の」家族だから、このドラマはいいのです。 不機嫌なときは、みんな思いっきり不機嫌だし (最近の場面のほとんどはこんな感じだし。K2家もこんな感じ。) 楽しそうなときは、ほんとに楽しそう。 悲しいときは、鼻水垂らすまで泣くし。
血がつながっていないからこそ、
「本当」とは違う「本物」の家族の味が
出せるのかもしれません。 本物の家族だけが持ち得るもの、 すなわち「無償の愛」が、このドラマの中にはあるのです。
あぁ、アンコンディショナル・ラブ。 宇多田ヒカルが電撃結婚発表をし、 (「K2、宇多田家の玉の輿に乗る計画」、見事に計画倒れ…。) 純までもが「身を固めたい」と思いつめる今日このごろ。 ワシもなんとかせにゃいかんぜよ!
※明日の日記はお休みの予定です。
※でも一応のぞいて見てね♪ |
▲TOP |
情けない… |
posted on 2002.09.08(Sun.) |
|
今週末のことについて、いろいろと書き残して おきたいことがありました。
まずは『北の国から』が終わってしまったこと。 これは明日書こうかな。
人との出会いは大切だと改めて感じたこと。 人との出会いにムダなものなどひとつもなくて、
"それ以上発展しない"出会いが
星の数ほどあるだけなのね。
どしゃ降りの雨の中、
自分が"カス"で"負け犬"で"クソったれ"だと いうことを思い出して泣いてしまったこと。 その瞬間、ほんの一瞬の間にすべてがわかってしまった。 オレは救いようのないバカだ、って。 これは、死ぬまで(死んでも)治らないね、たぶん。
またか…。我ながら情けない。 |
▲TOP |
人生はドラマだ |
posted on 2002.09.09(Mon.) |
|
この夏何度目かのダウン。
朝は声が出ず、
午後からはボケ〜と寝たり起きたり。 熱を測ると、これまた微熱ときたもんだ。 もうイヤ。 も〜うイヤ。
オレって、21年前ぐらいの頃はすぐカゼひいたっけなぁ。 カラダの弱いチビだったよなぁ。 なんつって、『北の国から』のドキュメンタリーを見ながら ノスタルジーに浸っている夜であります。
じぶんたちは「フツー」に暮らしてると思って
毎日を暮らしてますが、 ほんとは、誰ひとりとして「フツー」の人生なんて送ってない。
何のドラマも存在しない人生を送ってる人なんて
いないんだなぁとしみじみ思います。しみじみ。
その超極端でユニークな家族の例が
『北の国から』の黒板家で、
みんなはあれを見て
「うちは、これよりは平穏だけど、こんなに幸せそうじゃない」
とかなんとか、いろいろと比べるわけね。
あんなオヤジがいたら、反抗期長かっただろうなぁ、とか? なぜ、純くんだけがあんなモテるんだ、とか? 石風呂沸かすのに何分ぐらいかかるんだろう、とか? 息子の恋人と混浴するとは、あのオヤジ殺す!とか?
考えながら、それだけで泣いたり笑ったりできるドラマって、 『北の国から』がワン・アンド・オンリーだと思うわけです。
「『北の国から』ぁ? 一回も見たことな〜いぃ!」 なんて平気な顔して言っちゃうみなさま、
それは"『スター・ウォーズ』を見たことがない"と
自信満々に言い放つのと同じくらい、
あなたの人生の時間を損しています。
これ、マジっす。 |
▲TOP |
とにかく! |
posted on 2002.09.10(Tue.) |
|
普段、病気になって学校や会社を休んだときでも 部屋でテレビを見たり、本を読んだりするもんですが、 今日はただひたすら寝てました。 ほかには何もできなかった。 そのおかげか、熱は下がってきたみたいだけど、だるい。 とにかくだるい。
いま、ニュースステーションで去年のあの惨劇について 特集をしています。(今日初めてマトモに見た番組) うん、去年のことはよ〜く覚えてる。 渡辺真理さんが、あたふたしながらいっぱいいっぱいで ニュースを読んでたっけ。 それを見ながら、友達に電話したっけ。 「この世は一体どうなるんだろう?」って。
世の中、なにか変わったんですかね? |
▲TOP |
ハードル |
posted on 2002.09.11(Wed.) |
|
今日の昼、2日半(週末除く)ぶりに会社へ行きましたわ♪
だるいし、ノドの調子もおかしいし、
普段の体調の6割ぐらいかな?
ま、そんな感じで、ゴホゴホゲホゲホ言いながら ろくに仕事もせず、周りの忙しさを眺めるばかり。 周りのみなさんの視線が、なんとなく痛い。 (特にとなりの方とか。)
今日もごめんなさい。
「納得できないものは、どうしても納得できない!」 こんな言葉を、今日聞かされました。
オレは、こんないいかげんな人間なので 少々納得できないこと、わからないことでも 「ま、いいっか」なんて言いながらやっちゃいます。 やりたくないことは、特に理由もなく、やりません。
やりたくないことでも、
それが「やるべきこと」なら、やります。 すべての基準は、フィーリングだけだからね。 「納得」へのハードルがおそろしく低いんだよ、これが。
「納得する」までのハードルが高いことは
とてもいいことです。
そういう人が、
世の中を(科学的に)より発展させていくんだと思います。
エジソンだろうが盛田昭夫だろうが
こういう分野の偉人はみんな、
ハードルの高い人だったんだろうなぁと思います。
「納得できないものは、どうしても納得できない!」んだったら 納得できるまで、とことんやろうぜ! 納得できるまで突っ走れ! とことんやれるだけの、自分に眠る才能を信じよう。
それはそうと…。 早いとこカゼを治して、映画観に行かないと。
それはそうと…。今日こそが9月11日。 ニューヨークは、アメリカは祈りの日になってるようです。 全世界のテレビも、9・11一色なんでしょうね。 そのことに文句を言うわけじゃないんですが、
それじゃあ、広島や長崎の祈りは
全世界に伝わってるのかな?
テロの恐ろしさは伝わっても、
核兵器の恐ろしさは伝わってるのかな? なんて思っちゃいました。 世の中、矛盾でいっぱいよね。 |
▲TOP |
次の次こそオレの出番か?(多分違う…) |
posted on 2002.09.12(Thu.) |
|
夜、仕事の打ち上げという名目の飲み会。 わたくしは、腹筋が筋肉痛になるほどの咳が出るため、 ずっとウーロン茶で参加でした。
でも、ウーロン茶ばっかり飲みすぎて、
お腹がゴロゴロ鳴り出し、あえなくトイレへダッシュ!
これでお酒でも飲んでた日にゃ、
何度ダッシュするはめになってたことか!?
飲まなくて大正解。
それに加えて、咳とくしゃみが忘れたころに襲ってきてさ、
いきなりくしゃみすると筋肉痛の腹筋が
ピクッと攣る(つる)んです。 あれは、ものすご〜くしんどいねぇ。 どうなるかと思った…。
そんな帰り道。 またまたビックリなニュースでした♪ おめでたいことは(無意識のうちにも)続くもんですなぁ! おめでとうございます。
自分がそんな立場になるなんて
まだ全然想像もできないんだけど、 もうそろそろケツに火がついてきてもいいころでしょうかね??
ま、相手あってのお話だし、したくなったら
あっという間にするでしょうよ。うんうん。
そんな感じ。そんな願望。 とにかくおめでとう!! |
▲TOP |
ポツンと孤独感。 |
posted on 2002.09.13(Fri.) |
|
数名のみなさまにはご心配をおかけしております このカゼですが、わたくし、決して無理はしておりません。 逆に、みなさんからは"ぐうたら"にしか見えないような 生活を送ってるのであります。 だって、今週、起床時間はずっと10時だったもん…。 ま、そんな感じでなんとか生きております。 ゴホゴホやりながら腹筋を鍛えておりますので、ご心配なく。
明日は久々、
ほんっとに久々に映画を観に行こうと思い、 今からワクワクゲホゲホしてます。 約1ヶ月ぶりですか!? でもなぁ、雨かもしんないし、 3連休で街はごったがえしてるかもなぁ。 咳が悪化するかもなぁ。
などなど、いろいろ考えてるようにも見えますが、 実は上っ面でしか考えていないわけね。
右の耳から左の耳へ、(耳じゃないけど)、
す〜っと抜けてるわけ。 行きたくなったら、なんとしても行くのでごわす。
まぁ、なんつうか、こんなことを書いてるのも かなり寂しいのよ…。 |
▲TOP |
今日出会った人々 |
posted on 2002.09.14(Sat.) |
|
1.落ち着かない人 映画上映中、一瞬たりとも同じ姿勢を保てない若者(♂)。
足を伸ばしてみたり、ひざを突き出して
イスの上に足を置いたり。 シャツを脱いでみたり、着てみたり。 ケータイを開けたり、閉めたり。 手のひらをヒラヒラさせたり、ヒジついてみたり。 ずっとです、ずっと。 カルシウム、または家族の愛が足りないんだと思われます。
2.惚れちゃいそうな人
当初の予定通り、
久々に洋服に大金を使うべく、デパートへ。 近寄ってきたのは、かっこいい店員(♂)。 俳優で吉沢悠っていう男前がいるの、知ってます?
その人並みの顔立ちで、
しかもかなりくだけた雰囲気の持ち主。
フツー、このような場に足を踏み入れると
キレイな店員(♀)が相手してくれない限り
なかなかこの"ファッショナブルな"世界に
入っていけないわたくしですが、
今日は"ノリとツッコミ"というわたくし本来の味をもって、
モダンファッションと対決したわけです。
ま、そんな風に、
まるで漫才でもやってるかのような会話をしつつ、
なんとなく「お買い上げムード」へと盛り上がり、
晴れてご購入へ。
この人、オレのウエストサイズをちょっと触っただけで
ピタリと当てたり、オレの職業(に近いこと)を当ててみたり、
なかなか鋭いの。 そして、オレをマジマジと見て
「ぼくの中学の同級生で、
フナバシくんってのがいるんっすよ。 フナちゃんって呼ぶんっすけどね。
お客様、フナちゃんに似てる!
おもろいやつなんっす。」 なんっつって、ニコニコしながら試着室へ閉じ込めるんです。
オレがオンナなら間違いなく
惚れちゃうであろうルックスと話術でした。
おまけに、帰り際、名刺まで渡されちゃったし。 おいおい、ここはキャバクラか!?
3.キミに一体なにが起こったのだ? 帰りの電車。山手線。
10分ぐらいしか乗らないので
ドアの真横に立って本を読んでた。
次の駅、反対のドアが開いた瞬間、
中学生(♂)が乗り込んできて、
オレの目の前でガバッと座り込み、
カバンをドカッと投げ出した。
で、いきなり、泣き出した…。 「えぇ〜ん、えぇ〜ん、&%$#>*+<(意味不明の独り言)…」
5秒後、いきなり泣き止んでカバンをゴソゴソ。
プリクラがいっぱい貼ってあるノートを取り出し、
それを見ながらケータイでなにかを始めたの。
(メール?電話???)
オレの横にいた、いまどきの無神経なカップルのうちの♀が 「この子、パンツ見えちゃうよ!?」 と、半径3mに聞こえるような声で♂に向かって言うの。 ♂はまだデリカシーがあるらしく、♀をなだめようとしてた (気がする)けど、その♀のセリフが終わるや否や、 中学生(♂)はまた泣き出す。大声で。
理解不能…。
中学生(♂)の顔立ちなんかを見てると、
決して幸多い人生を送ってきてるようには見えなかった、
ぶっちゃけた話。学校でイジメられたのか??
(それくらいしか思い浮かばん…)
一瞬泣いて、泣き終えて独り言、の繰り返しを何度か見て (カップルのバカにしたような会話も聞きつつ) 電車を降りた。中学生(♂)もカップルも、まだ乗ったまま。 あのあと、一体どうなったんだろう? |
▲TOP |
Forever Friends |
posted on 2002.09.15(Sun.) |
|
今日は何だろうな? 何を書いとくべき一日だろう?
だれか、自分とはぜんぜん違う人生を歩んでる人とか、 自分とちょっと違う価値観を持った人とお話するのって、いいね。 なにげない言葉ひとつで、自分のバカさ加減がわかったり、 相手のすばらしさがわかったりするから。
それと、昔話ができる友達もすごく大事! 「あのころはよかったな」とか「これからどうするよ!?」とか、 そんな話をマジメにできる人、大事です。大事にしないと。
今日も、なんだか意識が朦朧としちゃってるので このへんで失礼します。 おやすみ。 |
▲TOP |
座右の銘 |
posted on 2002.09.16(Mon.) |
|
衝動。 直感。 第一印象。 希望的観測。 楽観主義。 後先考えず。 要するに気分屋? |
▲TOP |
バッカじゃないの!? |
posted on 2002.09.17(Tue.) |
|
今日もまたハードスケジュールで、しかも雨。雨。 憂鬱でした…。
そんな気分は、もしかして夕方のニュースを聞いたときに マックスに達したのかも。 つい数日前までな〜んにも知らず、な〜んにも感じないで 暮らしていた人間にすら、どでかい衝撃を与えるニュース。
ちょっとそりゃねぇよ、ダンナ…。
ぼくたちはもっと怒っていいのかもしれない。 |
▲TOP |
財布の中身は… |
posted on 2002.09.18(Wed.) |
|
今日も例のニュースで盛りだくさんなわけですが、 家族の方々のインタビューなんかを見ると お父さんたちがしゃべる言葉の聞き取りにくさと お母さんたちがしゃべる言葉の歯切れのよさが耳につきました。
母は強し、という言葉がぴったりだと思います。
ま、ニュースを見ていろいろと考えるところはありますが みなさんも考えるところがあると思います。 考えましょうね。 まずはそこからスタートすべき問題だと思うわけ。
話は変わって… 先日、本を買おうと思い、近所の本屋へ行きました。 お目当ては村上春樹の新書『海辺のカフカ』。 山積みされた本の上から、上下2冊手にとりレジへ直行。 財布の中身をのぞくと、千円札が一枚もない…。 もちろん五千円札も、当然一万円札だって、ない…。
あえなく返品。
次の日、ATMでお金を下ろして、無事購入。 そして、先週の連休中。 いよいよ読み始めるぞ!!と意気込みつつ、 カバンの中に本を詰め込んでお出かけしたのです。
電車に乗って、いよいよ読み始めようとしたそのとき! ハードカバーの硬い表紙を開けた瞬間、
『海辺のカフカ (下)』
ゲゲッ…。(下)かよ!? と、どーしようもないオヤジギャグのようなセリフが口から出た。 口から出たのです。思わず。がっかりよ、もう。
ま、こんなわけで未だに読み始めるきっかけを
つかめないままでいるのでございます。 こんな状況なのよ、ザワくん。
読み終わったら、
ぜひとも感想文をお送りしたいと思いますです。 はい。 |
▲TOP |
外見で人を判断する! |
posted on 2002.09.19(Thu.) |
|
ある音楽評論家(隠すこともないので渋谷陽一)が こんなようなことを言ってました。
「CDの再生ボタンを押して、最初に鳴った音を聴いて その瞬間、その曲(アルバム)が好きかどうかがわかる。」
そのとおり! まさにそのとおり! たまに、「聴けば聴くほど味が出てくる」アルバムもあるけど、 だいたいは「聴き始めた瞬間に気に入るかどうか」がすべて! これは音楽だけに始まったことじゃなく、 人を見る時だって、そう。でしょ? 見た目の第一印象が大事です。 とっても大事。 そのときに持ったイメージが、良くも悪くも残ってしまうからね。
「人を外見で判断しちゃいけない」と言う人がいるけど、 そんなこたぁないって。 その人すべてを外見だけで判断しちゃいけないけど、 外見も、その人を判断するための大きな材料じゃん!? 中身は好みなのに、外見がどうしても受け入れられないとか、 その逆のパターンだってあるでしょ??
一目ぼれをしたこと、ないですか? 彼女の寝顔が好き、とかっていうこと、ないですか? あいつのすました仕草が大キライ、とか、ないですか?? |
▲TOP |
成金天国 |
posted on 2002.09.20(Fri.) |
|
いま、急激に眠くなってきた…。 23:50。 明日は休みだ。明後日も休みで、その次の日も休み。 あ、明日は燃えるゴミの日だったわぁ。 捨てとかないと、そのうちゴミに埋もれてしまう…。
洗濯物のカゴにも、いっぱい溜まってるねぇ。 発酵してなきゃいいけどよ…。
最近、いろんなモノを買い換えたい衝動に駆られてます。 パソコン。 クルマ。 テレビも。 洗濯機も。 もうここまできたら、なにもかもやね。
貯金がなくなるまで使ってやる!
なんつって。 |
▲TOP |
社会の嫌われ者 |
posted on 2002.09.21(Sat.) |
|
(9/22 13:00執筆) 昨日の話。 夜、外で飲みました。 ビールと変なカクテルと梅酒。飲んだのはそれくらい。 大した量じゃなかったはず。 そして、いい気分で酔っ払ったまま、電車に乗ったの。 うちに帰ろうと思って。 途中で乗り換えたんだけど、乗り換える前の電車ではね、 ラッキーなことに座れたの。 だから、ようやく読み始めた『海辺のカフカ(上)』を 読みふけってたわけ。全然フツーに真剣に読めてた。
で、乗り換え。 最終電車だったんだけど、出発までまだ時間があったから そのまま車両の連結口のほうに入っていって、 吊り革につかまって、扉に寄りかかりながら読書してたのね。
電車が発車するころには、かなり満員な状態で "さすが土曜の終電…"と思ってたんだけど、 まぁ、酔いも回ってないし、ま、いいっかなんて思ってたの。 目の前にはかなりケバい(いけ好かない)女性、 そのとなりにも2人の若い女性が座ってて ケータイをいじったり、彼氏とおしゃべりしたりしてた。 オレのとなりにも女性が立ってて、本を読んでたっけ。
電車がちょうど3駅ほど過ぎたところで、 「ん?なんか気持ち悪い??」と思ったの。 気のせい、気のせいと考えようと思ったんだけど、 やっぱりちょっと気持ち悪い。(でも吐くほどじゃ、ない。)
その数十秒後、今度は目の前に砂嵐が発生。 視界不良。(気分が悪くなると、こうなる場合が多いのね、オレ。) 耳鳴りもひどくなってきて、「これはかなりマズいな…」と思った。 そこで、読んでた本を閉じて、しばらく目を閉じてみたの。
そこで、突然アタマに思い浮かんだのが
『海辺のカフカ』の世界。 登場人物にナカタさんってのがいるんだけど、 その人がネコと話してるシーンがフラッシュバックされてきてて、
"おれは本を読んでるんだっけ?あれ?ん?"
と思って我に返ったの。
そしたら…
ヒザの力が抜けて倒れそうになってた(らしい)。
くわしい状況は全くわからない。
軽くトリップしてたみたい。 その間、数秒ぐらいじゃないかと(自分では)思う。
(体感時間は長かったけど、
状況から見て、長くても数十秒だと思う)
吊り革からは手を離してなかったし、
手に持ってた本もしっかりつかんでた。
でも、目の前に座ってたはずの3人の女性が、いない。 女性たちはみな立ち上がってしまってて、 おまけに、オレの周り1mぐらいがキレイに空いてた…。
その女性たちの冷たい、というよりも、 まるで汚いモノを見るかのような視線がいくつも突き刺さってきた。 いくつも。グサグサと。 前にある座席はガランとして、満員の人たちからも避けられた。
カラダに力を入れなおした。 頭の毛根の奥から、気持ちの悪い汗が噴き出してきた。 まだ視界はおかしいけれども、大きく何度も深呼吸して 気分は落ち着いてきた。耳鳴りもしない。 オレはなんとか大丈夫。そう言い聞かせた。 そんな様子を察したのか、女性達はしばらくして座りだす。 オレの目の前の席だけを避けて、端っこに固まるように座った。
それはオレに気をつかって空けてくれたわけでは、なかった。 オレがアブない人だと思ったか、 目の前で吐くんじゃないかと思ったか、 ヘンタイではないかと思ったか、この中のどれかだ。絶対。 オレも、「ここで座ったら、もう立てなくなるかも…」と思ったので 彼女たちの意思とは関係なく、断じて座らなかった。 座ったら負けだ!
冷たい視線を投げかけていた人たちは、次第にケータイを 開け始めた。みんな、一心不乱にボタンを押し始める。
「いまね、同じ電車にキモいやつが乗ってるのよ。」
みたいなことをメールしてるんだろうな、と思ったね。 だって、たまにオレのことをイヤな目で睨むんだもん。
地獄のような30分の電車の旅がなんとか終わり、 夜道をトボトボ歩いた。 夜風が涼しかった。 無性に悲しくなった。 カラダがあんな状態になったのって生まれて初めてだったし、 いくら酔っ払ってたとはいえ、けっこうキツい場面だったのよ。 でも、だれも助けてはくれないのね。 言葉ひとつもかけてはくれないのね。 オレは、社会の汚物になってしまったのね。 涙も出ないよ。
情けないやら悔しいやら…。 しばらく、あの女性の視線だけは忘れられないな。 |
▲TOP |
when i had already been growing up... |
posted on 2002.09.22(Sun.) |
|
ここ神奈川県横浜市○○区××町にあるK2島という 孤島に、オレは住んでいます。 ここには最近、お客さんが来ることはほとんどありませんし、 食料は近くのセブンイレブン船が届けてくれます。 自分の欲しいモノは(最低限だけど)手に入るし、 自分の行きたいところには、行きたいときに、ひとりで 誰にもメーワクかけずに行くことができます。 この島にいれば、不自由なく生きていける。 ある程度の欲望は満たすことができる。
こんな生活にあこがれていた時期も、ありました。
でも、今は一刻も早く足を洗いたい! と思う日もあります。
人の暖かみに触れることが、ぜんぜんないからね。 近くに、それこそ「親友」と呼べる人も 自分たちのことをよく知り合ってる友達も、 「大好きな人」と呼べる人も、「好きでいてくれる人」も、 「オレの分身」と呼べるチビ助も、 だ〜れもいない。 ほんとに孤島にいる気分。 昨日の出来事で、改めてそのことがわかった。 ここは陸の孤島だ。 だれひとり、いない。 そして、ときどき、とんでもないスコールが降る。
バレーボールのウィルソンではなく
(映画『キャスト・アウェイ』より) 人形のグルミットとおもちゃのヨーダに話しかける毎日。 おいお前たち、今日も元気か?え?? |
▲TOP |
のんびりのびのび |
posted on 2002.09.24(Tue.) |
|
ここ1ヶ月以上、
ずっと体調がすっきりしない毎日であります。 昨日も、とんでもない体の変調が起こったのですが、 ここに書いてしまうと、気持ち悪いというか 「とり憑かれたんじゃねぇか?」と思われてしまうかもしれない (そんな大したことでもないかもしれない)ので、 書くのは自粛しときます。
病気自慢しても仕方ないしね。 全般的に良くなってきてるしね。
そんなわたくしの、今、唯一と言っていい楽しみは 温泉旅行であります。 温泉に入りたいのであります。 とにかく、のんびり暖まりたいのであります。
酒なんて飲まなくてもいいから、
とにかくのんびりするのが夢。 (もちろんベロベロになるのもドンと来い!)
みなさま、よろしゅうお願いします。
なんとか実現させましょう。 |
▲TOP |
本人が 言うまで待とう ホトトギス |
posted on 2002.09.25(Wed.) |
|
ここは自分の日記なので、自分のことをあれやこれやと 詮索したりしなかったり、いろんな場合があります。 ま、そのへんは自分自身で納得してやってることなので
かまわないんですが、
周りの人からあれこれと詮索されるのは あまり好かんですたい!(なぜか西郷さん)
世の中には詮索好きな人がいっぱいいます。 それは知ってますよ。 だからワイドショーはテレビから消えないし、 フライデーだってなくならないわけだから。 でもねぇ、詮索するのは勝手だけど、 最低でも本人にだけはバレないようにやってほしいものです。
言いたいことは、言いたくなったらそのうち言うんだから 本人が言うまで待てないんですか? 梨元さんも、そう思わない? |
▲TOP |
そこに山があっても… |
posted on 2002.09.26(Thu.) |
|
目の前に大きな壁があるなら、乗り越えろよ と、ある人は言います。 そうやって目の前のイヤなことから逃げ出すのか? と、ある人は言います。
なぜそういう結論になってしまうのか、 唖然としてしまって、言い返す言葉さえ見つかりません。
目の前に大きな壁がある。 相当かなりドでかい壁。 見ただけでゲンナリする…。 これって、乗り越えないといけないの? 乗り越えられる!と思う人は乗り越えればいいし、 乗り越えられねぇ!と判断する人は、回れ右して 「はい、さよなら」、別の道を探したらいけないの? こんな考え方はダメなんだろか。 ま、フツーはダメって言われるんだろうけどね。
登山家はなぜ険しい山に登るのか? それは、「そこに山があるから」って答えるのかな。 仮にそういう人がいるとして、 そういう人たちは山登りが大好きだから登るんだ。 だからそんな人には、どんどん登ってもらえばいい。 山登りがキライなら、山を見ることにだって興味ないはず。
そんな人は、別のことをすればいいし、
言われなくてもするだろう。
山に登らない=山から逃げてる ってことになるんですか? |
▲TOP |
ラストスパートできる? |
posted on 2002.09.27(Fri.) |
|
小さい頃は、気が小さくてかなりの心配性だったわたくし。 (今も気は小さいよね…。) そのくせ、夏休みの宿題なんかを計画的にやろうなんていう 考えが働くことはなく、たいていラスト3日ぐらいから始めて 全部終わればラッキー。 終わらなかったら、終わらないまんま提出してみたり (そしてあとで突っ返されたり)、その宿題の存在自体を 自分の頭の中から抹殺してみたり(要するに知らんぷり)。
今のいい加減さは、あのころから養われてたのか!
な〜んて思う今日このごろ。 反省しようという気もありませ〜ん。 なぜこんなことを思い出したかというと、 リニューアルの作業は、ちっとも進んでいないからです。 もうそろそろ「ラスト3日」になるところよね。 ダッシュして仕上げることができるか、
それとも10月に入って
「できませんでした、ごめんなさい」してるか!
みんなも楽しみにしといてね。 さて、明日からがんばろっと♪ |
▲TOP |
なんとなく得してるはず |
posted on 2002.09.29(Sun.) |
|
今日は、朝から天気が良くてびっくりしたね! お昼前に起きて、びっくりしてそのまま布団干し。 最近のじめじめからも、これでおさらばよ。
うちの机の上に、ひっそりとクーポン券が置いてありました。 だいぶ前に郵便で送られてきたやつで、 「今月中に1万円分のお買い物をしたら2000円バック」 っていう代物。
これ、使うしかないっしょ!?
ちゅうわけで、夕方からお買い物。 でも、やっぱり人が多くて、イヤだねぇ。 こじゃれた格好した女の子ばっかでさ、息がつまるわ。 速攻で買い物を済ませて、逃げ帰ってきました。
街を堂々とジャージで歩きてぇ。 (ヤンキーの着てるジャージじゃなくてアディダスのやつで)
p.s. おめでとうございます。 旅行はどうでしたかね?ケンカしなかっただろうな? |
▲TOP |
ごめんなさいとありがとう。 |
posted on 2002.09.30(Mon.) |
|
今日はごめんなさいとありがとうの日です。
まずは、ごめんなさい。
サイトお引っ越しは
たぶん間違いなくムリな状況になっています。 作業が進んだのは全体の半分ぐらいかな? こんなにボリュームがあったのか! なんて今さら驚いてるぐらいですから。 2年間の重みを感じております。 10/1(つまり明日)はムリですが、 ある日突然引っ越ししたいと思っています。 いわゆる夜逃げ状態…。
次に、ありがとう! 「カウンターが10000になりそうだ」と教えてもらいました。 今日(昨日?)、知らないうちに超えてましたね。 始めた当初こそ、少しだけ宣伝をしたりもしていましたが、 ほとんど何も知られていないこのページを みなさん、見ていただきましてありがとうございます。 1日で10万ヒットを記録するようなサイトも存在する中、 喜んでいい数字なのかどうか、そんなこたぁわかりませんが、 とにかくみなさんに感謝、感謝、感謝♪ これからも、のほほんとがんばりたいと思います。 よろしくね! |
▲TOP |