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No.144 三ツ峠 |
最近山歩きの頻度がめっきり減ってきているので、足慣らしにでもと、三ツ峠に行ってみました。以前、三ツ峠山〜本社ヶ丸と歩いた時、三ツ峠山の周回ルートが良く分からなかったので、今回はついでにこれも確認しました。 日時 2011年(平成23年)8月6日(土) 天候 曇一時晴 同行 なし 所要時間 駐車場(8.35) ←1時間50分→ (10.25)展望地10.40) ←10分→ (10.50)昼食(11.25) ←15分→ (11.40)三ツ峠山(11.50) ←35分→ (12.25)展望地(12.45) ←55分→ (13.40)駐車場 山行概要
いつものように身支度して出発です。駐車場の中を通って、そのまま進むと登山道に入ります。15分も歩くと汗が滝のように出てきました。このところ山行の頻度が減ってきており、体全体が重く感じて、ペースは上がりません。小一時間ほど歩いたところで左側に休憩用のベンチが現れたので、ここで一息つきました。腰から上は汗でぐっしょり濡れています。気休めですが、ここで顔の汗をぬぐい、さっぱりしたところで出発です。相変わらず樹林の中の見晴しの無い道が続きますが、この頃からまわりの空気が少しひんやりしてきて、これがなんともいえぬ心地よさを感じさせてくれます。登山道脇にはシモツケソウやハクサンフウロが沢山咲いていて目を楽しませてくれます。 ![]() 2軒目の山小屋の四季楽園の脇を抜け、その先の導標に従って三ツ峠山の頂上へ向かいました。きつい登りを登りきったところが三ツ峠山の頂上です。頂上には先客が数組いてそれぞれ、これという場所に陣取っていて、休むのに良い場所がありません。写真だけ写して、ここを後にしました。登ってきたのと反対方向の薮のような所を分け入ると、道が続いています。そのまま進むと右手に御巣鷹山への分岐が現れました。以前、ここには導標がなく、それと気が付かずにうろうろしましたが、今は御巣鷹山方向を示す比較的新しい導標が立っていました。導標に従って、御巣鷹山の方に少し歩き、森を抜けて御巣鷹山が見える所まで行ってみました。 このあと今しがた通った分岐まで戻り、ここから三ツ峠山頂と御巣鷹山分岐と歩き、再度展望地で一休みして下山しました。車について帰り支度をしていると急にパラパラと雨が落ちてきて、あっという間に本降りになりました。夕立です。あと20分遅れて歩いていたらずぶぬれになったでしょう。 山の花にレンゲショウマを追加 |
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三ツ峠入口の駐車場 左の建屋はトイレ |
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登山道 この登山道は上にある2軒の山小屋の荷揚げ道にも使われており、広い道が上の山小屋の前まで続く この日は2回車とすれ違った |
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分かれ道![]() ここは右の道を進んだ |
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展望地 名前の通り見晴らしの良いところで、富士山が真正面に聳えているが、この日は雲の中だった |
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三ツ峠山荘 |
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広場 三ツ峠山荘と四季楽園の間にあり、休憩用のベンチが4〜5台設置されている 今回はここで昼食にした 前方のピークが三ツ峠山 三ツ峠山の右手の崖がロッククライミングのゲレンデ |
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四季楽園 帰りにここで冷たい飲み物でも買おうかと思ったが、ここの休憩用ベンチには、使用料1人100円との表示がしてあったので、休憩するのは止めた |
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御巣鷹山分岐 右の道が三ツ峠山頂へ、左の道が御巣鷹山へ向かう 御巣鷹山へ向かう道を進んでも、この先で御巣鷹山方向への分岐へ入らなければ、三ツ峠山の頂上に出る |
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導標 ここには写真のように、三ツ峠山頂、御巣鷹山、木無山の3方向を示す導標が立っている |
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三ツ峠山頂上 大きな顕彰碑が立っている しかし、山名を示す標識は立っていない 当然、導標なども無い |
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御巣鷹山分岐 三ツ峠山の頂上から下ってくると右側にあり、御巣鷹山方向を示す比較的新しい導標が立っている ![]() |
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御巣鷹山分岐 上の写真と反対方向から歩いてくると、上の写真の導標の裏側が見える |
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御巣鷹山 |